ラグビー部リレー日記

インターナショナルラグビーのあれこれ

投稿日時:2014/06/12(木) 20:54

いつも明るい吉松さんからご紹介頂きました、筋肉大好き2年の宇野です。James HaskellやLourens van der Merweのような肉体が欲しいと強く思う今日この頃です。
Lourens van der Merweというと、先日のWales v Kingsのレフィリーをしていましたね。Walesのメンバーは2番手の選手がメインではありましたが、FHがJames Hookということで個人的にはとても楽しみにしていました。やっぱりHookは素敵ですね。大好きです。あとこの試合で、リザーブではありましたがMatthew Reesが復帰しましたね。いつ見ても格好良いです。復帰といえば、今季は南アフリカ代表がすごいですね。Victor MatfieldにSchalk Burger、さらにはBakkies Bothaまで帰ってきました。個人的にはBothaよりもEtzebethの方が好きなのですが、何にしても今週末のWales v South Africaが楽しみです。
多くの選手が復帰してきた一方で、引退していった人もいますね。まずはHeineken Cupの決勝Toulon v Saracensで僕の敬愛するAlain Rollandが引退しました。彼のジャッジは僕の感覚とよく合っていて、彼がレフィリーの試合はどれも満足のいく試合でした。Wikipediaの6月のテストマッチのリストのレフィリーの部分に彼の名前がないのが非常に悲しいです。そして更にその翌週、Top14の決勝Toulon v Castresで我らが英雄Jonny Wilkinsonが遂に引退してしまいました。試合終了後の彼の微笑みには思わず目頭が熱くなりました(男の子なので泣きませんでしたが)。彼がイングランド代表として素晴らしい成績を残したことは言うまでもありませんが、彼の晩年のToulonでの活躍には目を見張るものがありました。フィジカルを除けば、ゲームメイク力、キックの精度、ハンドリングスキルなどどれもがイングランド代表時代よりも明らかに優れており、特にMatt Giteauと組んだ時の試合の展開は超一級品でした。
Wilkinsonはたゆまぬ努力によって更なる高みを目指し続ける尊さを我々に示してくれました。最後の最後まで努力の虫となり、決して妥協しない格好よさを私は見習っていきたいと思います。
長々と私の趣味の話にお付き合い頂きありがとうございました。次は東大ラグビー部のCian Healy(僕が思ってるだけですが)2年の小沢君にお願いします。

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