ラグビー部リレー日記 2023/7

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優柔不断

 written by 広常 航平 投稿日時:2023/07/17(月) 10:24

ラグビー部が誇る爽やかイケメンの陸人さんからバトンを頂きました1年の広常です。先日はご飯ごちそうさまでした。赤裸々な話をたくさんできて楽しかったです。勉強面は陸人さんを反面教師にして頑張りたいと思います。

 

一昨日の練習、昨日の定期戦帯同をもって1年生はオフに入りました。僕はスタッフでありながらJr.練にも参加させていただきました。特に最初は練習とスタッフの仕事を両立すべく週6でラグビー場に向かう異次元の生活を送っていたので大変でした。流石に自分のキャパを超えている感じがしたので途中からスタッフのシフトから外させてもらって練習に専念することにしたのですがそれでも一般的な大学生よりは忙しい生活を送っていたので、オフまでやりきれてよかったなあという気持ちです。

 

それにしても僕はなぜこんな大変な思いをしてまで練習に参加していたのか。色々な理由があったのですが改めて整理してみました。

 

①同期と仲良くなるため

最初の理由はこれでした。これから4年間という長い時間を共にする上では同期のプレイヤーと早めに仲良くなるのが重要だと思い、練習で彼らに混ざるのが手っ取り早いと考えました。実際彼らとはこの3ヶ月弱でめちゃくちゃ仲良くなったと思ってます。

 

②スタッフの仕事に役立ちそうなため

僕はS&Cや分析をやりたいと思いスタッフとして入部しました。これらはラグビーへの理解が重要な仕事で、これ以外でもラグビー部に所属している以上ラグビーの事がわかっているに越したことはないと思うので実際に練習に参加して学ぼうとしていました。

 

③選手転向の可能性も0ではないため

ほぼ冷やかしで、「体動かすか~」みたいなノリで参加した4月末の練習の時でした。2対1の練習で僕は普通にパスを放ったのですが、ジュニコの國枝さんや廣瀬さんがめちゃくちゃ褒めてくれました。スクールでラグビーをしていた小学生の時はボールを貰ったら自分で突破することしか考えないような脳筋FWだった僕はパスを褒められるなんて思ってなかった上に性格的にもチョロいため、おだてられて調子に乗って「選手でもいけるんじゃね?」などと思うようになりました。また、どうせなら選手やれば?的なことを高校の同期や大学でできた友人に言われることも結構あり、選手という選択肢を日に日に意識するようになっていきました。もちろん本当に選手をやるとしたらフィジカルもスキルも全く不足しているし、怪我のリスクもあるし、試合に出るまでの道のりは長いと思うので悩ましいところではあるのですが…

 

正直なところ未だに決めかねているのが現状です。本当は7月に1年生試合が予定されておりそれを踏まえて決めようと思っていたのですが、延期となってしまい非常に困ってます。合宿までには決めないといけないので時間的にも悩めるタイムリミットは迫ってきているのですが、自分で納得いく決断ができればなと思います。

 

 

次は同期スタッフであるのなちゃんにバトンを渡します。彼女は積極的な仕事ぶりで既に上級生からの信頼を勝ち取っていて尊敬しています。一方僕はスタッフなのに前述のように途中からシフトから外れ練習に入っていたので、のなちゃんはじめスタッフの人たちに迷惑をかけました…反省しています…

アツい夏

 written by 鈴木 陸人 投稿日時:2023/07/14(金) 13:22

スターの名に恥じぬセンスを持つ小野くんからバトンを受け取りました、4年の鈴木です。能力は高いのに怪我で苦しむことの多い彼ですが、僕が引退するまでの残り約半年、少しでも多く一緒にプレーできればいいなと思います。

僕は恋愛マスターなんて大層な人間では決してないですが、話はいつでも聞きます。大丈夫だとは思いますが、僕のようにならないことを祈ってます。

 

 

数えてみたところ、入部してから7回目のリレー日記のようです。毎度のことですが、何を書くか悩みます。今回は過去一キツいです。部活、研究室、授業に行くだけの日々なので、ここに書くような出来事は特にありません。

最近は、院試が1ヶ月後に迫っているため焦りを感じ始めています。大学に入学して以来真面目に勉学に励んでこなかったため、勉強って何をすればいいんだっけと困っています。勉強って一体何なのでしょう。今更こんなことを言っている人間が、そして今まで定期試験の直前でさえやる気が出ずにゲームや部屋の掃除に逃げていた人間が、合宿のある中で勉強を続けることなんてできるのでしょうか。

なんて不安はありますが、やれるだけのことはやろうと思います。どうやら僕は周りから留年候補筆頭と思われているようですが、なんか最近ムカついてきたので見返してやりたいです。留年したくないです。単位はなんとかなりそうなので院試頑張ります。

 

 

次は1年生の広常くんにバトンを回します。先日一緒にご飯に行ったのですが、前評判通りラグビー部には少ない常識人タイプだと感じました。試験前日にも関わらず歳の離れたおじさんとのサシ飯に付き合ってくれてありがとう。

経済学部に行きたいとのことなので、程々に勉強も頑張ってほしいと思います。僕のようにならないことを祈ってます。

セブンス

 written by 小野 光毅 投稿日時:2023/07/10(月) 12:03

一年の百瀬君からバトンをもらいました、3年の小野です。
彼は高校時代部長をやっていたということで、これから部を引っ張るような存在になってくれることでしょう。楽しみにしています。百瀬君に限らず新入生とまだあんまり話せていないので、これからたくさんお話して仲良くなりたいと思います。


先日、大学ラグビーオールスターが開催され、ありがたいことに対抗戦Bチームとして出場させていただきました。普段接することのない対抗戦の他チームや、リーグ戦の選手たちと触れ合うことができる非常に刺激的な経験でした。他に書くこともないので、今回のリレー日記ではそれについて書くことにします。



まず一つ驚いたことが、周りの足の速さです。セブンスの試合なのでみんなうまくて速いのは当たり前なんですが、今までスピードで全く追いつけないという経験はこれまであんまりなかったので、相手チームのスピードとキレにはびっくりしました。試合後のシャワールームは共通だったので、シャワーを浴びる際に他の選手の体つきを見ることができたのですが、特に日体大や専修大の選手なんかはみんな腹筋バキバキでかっこいいアスリート体型でした。聞いてみるとそのような大学ではBKの選手でもベンチプレスは130kg、スクワットは200kg近くあげるそうです。強く速くなるにはやはりもっと筋トレや体作りに今よりも励まなければいけないと実感しました。


ちなみに、試合後のロッカールームでは対抗戦Aのガチのオールスターの方々がそこでテーピングを巻いていて、たまたま近くにいた帝京の江良選手と写真をとってもらいました。フロントローとは思えないくらい引き締まった体をしていて、普段部室でみるフロントローの体と対照的すぎてびっくりしました。


また、ポジティブな発見もありました。セブンスの合わせ練習でタッチフットや1体1の抜き合いをしたのですが、相手が日体大や明学の選手でも僕が得意だと思っているアタックはある程度通用するということがわかりました。僕が通用するということは東大のみんなの強みも通用すると思うので、自分たちの強みは自信を持って磨いていっていいんだと思います。

最後に、僕が出ることが決まってからいろんな人に雑なスターいじりをされ非常にめんどくさく困ったので、来年選ばれた人はいじりに対するうまい返しを考えることをお勧めします。


次はバックスならほぼどこでもできそうなユーティリティさと、いい意味でラグビー部っぽくない爽やかさを持ち合わせるりくとさんです。僕の同期にはあまり恋愛に詳しい人がいないので、勝手に恋愛マスターとして慕わせて頂いています。たまにいただくアドバイスには最近かなり助けられました。

 

なぜまたラグビー

 written by 百瀬 海 投稿日時:2023/07/07(金) 00:01

最近何かをとられたという雪竹さんからバトンを受け取りました。ご愁傷様です。1年の百瀬です。雪竹さんはいつもニヤニヤしていて何を考えているのかわかりませんが、試合では素晴らしいプレーをしているのを見てギャップがいいな~と思いました。

初めましてなので軽く自己紹介をします。国立高校出身で高校時代はラグビー部に所属し、部長をやっていました。ポジションは主にHoでしたがFlやNo.8もやったことがあります。高三の10月末までプレーしていました。


早速ですがそもそも、僕は東大に入ってラグビーをするつもりがあったわけではないです。その理由は大きく2つあります。
1つ目は高校選手時代に比べて体重が10kg以上落ちてしまっていたからです。受験生時代ストレスで胃の調子が悪くなってしまい、食べる量が激減してしまったからです。ちなみにその影響で今も胃は不調です。
2つ目はラグビーというスポーツがどういうものかを知っていたからです。ラグビーは正直とても辛いです。高校時代から常々思ってきました。目の前にどれだけ俊敏な奴が来ても、どれだけ巨大な奴が来ても、その人がボールを持っていたら絶対に止めなければなりません。しかも常に走り続けることが求められます。さらに、ラグビーは熱中すると抜け出せなくなってしまいます。これは辛さを超える楽しさ、達成感があるからですが、ラグビーの熱中性は凄まじいです。高校生時代僕は3年間ほとんどラグビーのことしか考えていませんでした。授業中は先生の話を聞かず前日の練習や試合のことを振り返り、オフの日や昼休み、朝などはとにかくウエイトをしていました。おかげさまで勉強をする時間は無くなってしまい、結果自分は浪人することになってしまいました。この熱中性を持ったラグビーをもう一度して自分は大丈夫なのだろうかと考えていました。

ではなぜまたラグビーをやる気になったのかを話したいと思います。これも理由は2つあります。
1つ目は高校時代チームメイトで一個上の石澤諒馬さんから勧誘を受けたからです。僕の合格が決まってから諒馬さんに会ってとても驚きましたが、諒馬さんは高校時代とは比べ物にならないくらい大きくなっていました。そして自分も諒馬さんのように大きくなりたい、と思いました。また、高校で一緒にプレーしてた人と大学でも一緒にプレーするのは面白いかもしれない、と思いました。
2つ目は僕の中に残っていたモヤモヤ感です。高三の秋大会、国立高校(僕の母校)は東京都予選準々決勝まで進みました。僕は当時2番で試合に出ていました。準々決勝の相手は國學院久我山、超強豪校でした。僕たちはなんとかして勝ちたいと思い試合に挑みましたが、結果は3-161で惨敗でした。同じルールでラグビーをやっているのにここまで差がつくのか、と思いました。東京都ベスト8までいったため、すごいと言ってくれる人はいましたがその嬉しさよりも、悔しさの方が大きかったです。この悔しさがおそらくモヤモヤ感の原因でした。「あんな試合を最後にラグビー人生を終えていいのか」そう自分に問うと答えはNoでした。

こんな感じでラグビーをまた始めました。やるからにはガチでやります。3年後自分たちが4年生になったときに強いチームでいられるようにするために自分が1年生の中でリーダーシップをとって頑張っていきたいと思います。


つぎは、スター小野さんにバトンを渡したいと思います。小野さんは先日行われたオールスターにてボールを持って果敢なプレーをし、ジャッカルを決めていてカッコよかったです。僕も小野さんのようなプレーができるように練習に励みたいと思います。

いつも大変お世話になってます

 written by 雪竹 創太 投稿日時:2023/07/05(水) 19:00

 



4年の橋野さんからバトンを受け取りました、3年の雪竹です。橋野さんがまさか僕のことを褒めてくれるなんて思いもしませんでした。やはり彼は考えてることが全く読めません。いつも「コ〇ス…」「〇ネ…」などと手を高く振りかざしながらながら脅してくる割に、たまに優しい声をかけてくれる橋野さんは天然DV男なのでしょうか。沼るばかりです。





最近コールセンターのようなところで働いています。企業に対してたくさん電話をかけて商材を売り込む仕事です(決して怪しい仕事ではあません)。今までとは全く違う仕事なので新鮮でとても楽しいです。

一応スクリプトが用意されているので、最初の頃はそれをただひたすらマニュアルに従って読むだけなのですが、慣れてくれば自分でより良いスクリプトに修正したり、自分で新しく考えたりします。その中で、自分でも効果があったなと思うフレーズを2つ紹介したいと思います



①「いつも大変お世話になっております」

単なる「お世話になっております」ではなくて、「いつも」と「大変」をつけることが大事です。初めて話す相手の人でも、「日頃からお付き合いある人なのかな?」と錯覚してくれるので、話を聞いてもらいやすくなります。たまに「いつもお世話になってねぇよ!」とブチギレてくる人もいるので、使いすぎには注意です。



②「ありがとうございます」

相手が何か言ったら、とりあえず心を込めて「ありがとうございます」と言うのが大事です。こちらの質問に答えてくれたり、向こうが質問してきたりしたときは、必ず「ありがとうございます。そちらになりますと…」のように謝意を示してから次のトークを行います。丁寧な印象を持ってもらえるので、話を聞いてもらいやすくなります。たまに、「(うちの商材)いらねぇよ!」とキレてきた相手に対して「ありがとうございます」とつい言ってしまい変な空気になることがあるので、使いすぎには注意です。



この2つは簡単にできるので、OB・OGの方や社会人の人と電話をする際に、是非とも実践してみてください。OB・OGへの電話が苦手な人がちらほらいるらしいですが、相談のります。





次は1年の期待の新星「ももかい」こと百瀬くんにバトンを渡したいと思います。彼は、部に対し積極的に発言する気概や、規律を重んじる誠実さ、部室で伊藤塾の勉強に励む真面目さなど、僕には無い素晴らしい側面を持つ優等生です。いつか彼に注意されないように、上級生として規律正しく真面目に部活動に取り組みたいと思います。

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