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ラグビー部リレー日記 2024/2
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体重増えた?
投稿日時:2024/02/18(日) 17:00
期待の新生と言うてくれる結衣さんにはまだ応えられていませんが、この春休みはその期待に応えられる絶好の機会です。僕の計画はこれだ!
1. 体重を増やす
部活に入ってから一番よく聞かれるのは「体重は増えているか」。でも今まではあんまり増えていない、理由は超大型ご飯の量を食べるより彼女とかわいいカフェに行く方が好きです。だが!最近彼女は韓国に帰ってもう僕には練習筋トレと食事しかないからこの寂しさでやっと体重が増えると思う。
2. ラグビースキルマスターになる
マレーシアでやっていたラグビーは15人じゃなくって10人のラグビーでした。10人ラグビーではキックは少なかったので僕のキックは下手くそです。東大ラグビー部に入ってからこのことに気づいたからこの春休みにはキックを上手くなるために集中します。WingとFullbackになる可能性もあるからステップとスピードトレーニングして頑張ります。
3. 日本語!
僕マレーシアに住んでいたウエールズと日本のハーフなので日本語はやばい。日常会話は大丈夫けど練習の説明とかミーティングでは全部理解できてないのでちょっと大変です。周りのチームメイトにフィードバックとか応援をしたい時もちゃんと英語見たいにできないので日本語をペラペラしゃべられるために頑張ります。
ラグビー以外で日本でやりたいことがもちろんある。一番は日本の中で色んな所に行きたい、今は東京、大阪と僕の地元三重県しかに行ってないのでまだまだいけるとこがあります。例えば北海道でスキーをしたり沖縄のビーチで遊んだり。
次は新4年生の一木さんにバトンを渡します。一木さんは強いプロップですが前は色んなバックスのポジションをやっていました。元バックスがこんな強いフォワードになれるのはとてもすごいと思います。今年一木さんのプレーを見るのが楽しみです。
はなとわたあめ
投稿日時:2024/02/14(水) 19:29
2024年になり、もう1ヶ月半がすぎてしまいました。
毎年西暦がどんどん近未来的な数字になっていくので、慣れるのに時間がかかり、やっと慣れてきたと思ったらもう次の年、ということを繰り返しています。昨年も例に漏れず、年の瀬になって2023という数字をようやく受け入れられてきたと思っていたら、あっという間に2024年になってしまいました。
試験勉強やレポートに追われていた1月に比べ、2月前半はオフがあったこともありゆったり過ごすことの出来る時間がありました。そんな中、先日母と都民コンサートなるものに行く機会がありました。第2部は東京フィルハーモニー交響楽団のアンサンブルの演奏がメインだったのですが、第1部ではその演奏に合わせてストレッチをしたり、短歌が披露されたりといった異色のコラボレーション企画が用意されていました。
恥ずかしながら私は幼少期にピアノを少し習っていた程度で、高校生までは芸術はからっきし、屋台のわたあめのために毎年近所の梅まつりに行くような花より団子の人間でした。しかし大学生になり、以前よりも音楽を聴く機会が増え音楽に興味を抱くようになってきたので良い機会だと思い、初めてしっかりとしたコンサートに行ってみることにしました。結局、どの演奏者の方の演奏が素晴らしいだとか他の交響楽団と比較してどうだとかいったことは分からなかったのですが、かなり有名な曲ばかりを演奏してくださったので、綺麗だなぁ素敵だなぁと心を癒されることが出来ました。
前述の通り、第1部では生演奏とストレッチと短歌のコラボレーション企画があったのですが、中でも1番面白かったのは短歌とのコラボレーションでした。木下龍也さんという現代短歌のスペシャリストの方がいらして、音楽に合わせて事前に観客から集められた悩みに寄り添う短歌を披露されていたのですが、その短歌がなんとも秀逸で感動しました。
例えば、
29歳の今、転職します。
常識に囚われず、ありのままの自分で生きる人の背中を押していただけませんか。
↓
「向かい風 さえも配下に引き入れて あなたの王は いつもあなただ」
頑張りたいのに頑張れない。適当でも生きられる。けどそれは嫌。
そんな自分にエネルギーを貰える短歌を。
↓
「線だけで じゅうぶん薔薇と わかるけど きみが見ていた 色も知りたい」
などといった短歌が披露されました。
中でも私が1番心に残った短歌は、
「枝分かれ するどちらにも 春が来て その先端に 花は目覚める」
という短歌でした。
この短歌は、このまま東京で生きるか田舎へ帰るか、夢半ばで揺れている人に、どちらを選ぶも正解と思えるような短歌を、というお題に対して詠まれたものでした。太い木の幹から枝分かれしたどの枝にも春は必ず平等にやってきて、美しい花を咲かせるように、どちらの選択をしたとしても大丈夫、春は来るからね、と優しく心に寄り添ってくれるような短歌で、きっとこのお題を出した観客の方の心にしっかりと届いたのではないかと思います。
私はこの短歌はこのように自身の選択という状況以外に、人と人の関係性において考えてみても心に染み入るように思いました。
和牛というお笑いコンビをご存知でしょうか。
M-1グランプリという漫才日本一を決める大会で3年連続準優勝という記録を達成した漫才師です。和牛は私の青春を彩ってくれたコンビでした。中学1年生の冬にたまたまテレビで見たM-1グランプリで和牛の漫才の面白さに魅了されて以来、ずっと応援していました。放課後にルミネtheよしもとに行ってグッズを買ったり、公演を観たり、和牛特集がされていると聞けば、普段は読まない雑誌まで買いました。さすがに結婚情報雑誌のゼクシィを買う時は和牛特集のリーフレットが入っているとはいえ抵抗がありましたが。
しかし先日、2人の間の価値観の相違から和牛は3月末で解散することが発表されました。
かつては本当に仲が良く、生涯漫才師を貫くというスタイルを2人で共有し、漫才において高みを目指していたコンビであったので、解散の速報を見た時は本当に驚きました。そしてちょうどそろそろ和牛の公演をまた観に行こうと思っていたタイミングであったこともありあまりにショックで、次の日が朝練だというのに中々寝付くことができませんでした。
ですが、2人は2人の意思で解散、つまり枝分かれすることを選んだわけです。たとえ枝分かれをしようとも、2人のどちらにも同じように春が来て、漫才であろうとテレビであろうと2人はそれぞれの道で各々らしい花を咲かせるのでしょう。そう思うと、私はそれは幸せなことだと思えるような気がしました。和牛を知るまでは特に興味を抱いていなかったお笑いに私を出会わせてくれた和牛の2人には感謝の気持ちでいっぱいですし、また2人に春が来たらそれぞれらしい花を咲かせて見せてもらえたら幸せに思います。
また、先日地区の成人式がありました。私は地区の中学校に進学しなかったため、小学校を卒業して以来8年振りに会う友人がほとんどで、旧友との再会に心が踊りました。久しぶりに会うと、あの頃は背の順で先頭にいた男子が見上げなければならないほど背が伸びていたり、びっくりするぐらい声が低くなっていたり、ピアスを開けていたり、女子はみんなスレンダーなお姉さんになっていたり、みんながそれぞれらしく成長し、立派な20歳、大人になっていることが感じられました。あの頃、違う道を選び枝分かれをした私たちですが、こうして久しぶりに顔を合わせてみると、枝分かれをしてからそれぞれらしく枝葉を自由にのばし、その枝の先端に花を咲かせていたということをしみじみと実感しました。
つまり、一度枝分かれをしようとも、またその枝どうしが交わる事ができるように、人と人がなにかの意味を持って別れたとして、花を咲かせてまた再会することもできるということです。なにかの意味を持って人と人が別れることを決断する、という枝分かれは悲観的に捉えるべきことでは無いと言えるのではないでしょうか。
ラグビー部にいると、出会いと別れを繰り返します。冬になると4年生が卒部し、春にはたくさんの新入生と出会い、また冬がやってくるというように。それだけでなく、春を過ぎてから入部してくれる人や部活から離れた道を行くと決断した人との出会いや別れもあります。
誰かが部活から離れることを決断したと聞くと、私は寂しく悲しい気持ちになります。それはその人が部活を離れることにより戦力ダウンするだとか人数がどうであるだとか仕事が回らないだとかそういった理由ではなく、一重に私がその人のことを好きだからだと思います。その人の性格や一緒にいる時の空気感、過ごす時間が好きで、これからも一緒に時を過ごしたい、一緒にラグビー部を盛り上げていきたいと思っていたからこそ、部活を離れると聞いたときとても悲しい気持ちになるのです。
しかし、先輩であろうと後輩であろうと、はたまた同期であろうと、好きな人の決断は心から応援したいとも同時に思うのです。なにかを決意し熱中する人の姿は美しく、それが私の好きな人であればなおのことかっこよく思えます。だからこそそのかっこいい背中を押し、純粋に応援したいとも心から思います。
この果てしない葛藤に対し、答えをくれるのがこの短歌のように思われました。枝分かれをしたところで、はじめは寂しかったとしても、永遠の別れでは無いのです。それぞれがそれぞれの道を尊重し進むことができれば、たとえ枝分かれをしたとしても、たとえ主戦場が異なっていたとしても、春はどちらにも平等に訪れるのです。ですから、時期が来た時にお互いがその道でそれぞれらしい花を咲かせることが出来ればそれはまた幸せなことでしょう。そしていつか会いたくなったらまたいつでも枝を交え、再会すれば良いのだと思います。
部活に限らずどのような状況においても、たとえ道を違えようとも、お互いが花を咲かせることの出来るよう願い続けること、そしてその力を糧に花を咲かせることが出来るのであれば、それはまた素敵なことなのだと思います。そう思わせてくれたこの美しい短歌を胸に、私なりに頑張っていこうと思います。また、わたあめを食べに梅まつりにでも行こうと思っているので、好きな人がいたらぜひ一緒に行きましょう。
次はハーフ団期待の新星、新2年の友志にバトンを回します。お兄さん同様、チャーミングな笑顔とタメ口関西弁が可愛らしい友志ですが、なにをしてもありがとう!と言ってくれる姿がとても印象的で、素直で素敵なジェントルマンだなぁといつも思っています。昨年の合宿では、人手が足りない中進んで配膳を手伝ってくれ、その優しさに癒されていました。
今年は友志が試合でも大活躍している姿をたくさん見られるのをとっても楽しみにしています!
ぜいたくは敵だ
投稿日時:2024/02/12(月) 12:22
貴族の鵜木くんからバトンを受け取りました、新4年の雪竹です。彼のとてつもない財力には膝を屈するしかありません。余りあるお金を僕に投資してみるのも1つオススメです。あと、褒めてる文章が探しても見つかりません。加筆修正しておいて下さい。
ちょうど先日法学部の試験が終わりました。死ぬかと思いましたがなんとか乗り越えることができて幸せな気持ちでいっぱいです。1年生の中には法学部に進もうかと考えている子も多いと思いますが、1~2ヶ月の間、受験生並に勉強する覚悟と余裕がない限りはすぐ留年するのでやめておいた方がいいです。農学部でほのぼのと虫でも探してましょう。
長い時間勉強するとなると、大変なのは食事量をいかにキープするか、ということです。僕は家で勉強できないタイプなので、図書館やカフェまで出かけて勉強するしかなく、加えて常に金欠なので外食で贅沢をする余裕なんてありません。そのため、ご飯の時間になったらわざわざ家に帰るしかなくなります。
かなりめんどくさいですが生活のためには仕方の無いことなので、試験期間中は料理時間を極限まで減らし、かつなるべく安く済ませられる料理を日々研究していました。今や写真フォルダは料理動画ばかりです。色々試行錯誤を繰り返しましたが、結論としてたどり着いたのは、料理をしないのが1番、ということです。いかにフライパンを使わないかが大切です。フライパンは料理に時間もかかる上、でかい洗い物が残るので狭い台所を圧迫します。
ここで活躍するのはレンジです。レンジはボタンを押すだけで、工夫すればなんでも作れるのでレンジを極めることが一人暮らしのファーストステップだと思います。
せっかくなので最近見つけたおすすめレシピを書こうと思います。ここ最近インスタで発見して作ってみたうどんレシピが簡単すぎる上にいくら食べても飽きないです。2ステップでできます。
①冷凍うどんに料理酒大さじ1と細かめのバラ豚肉をお好みの量加えて軽くラップをして500wで5:30チンします。
②そこに味の素3振り、塩コショウ3振り、ごま油小さじ1~2加えて完成です。
ぜひ作ってみてください。
次はどんな時でも素敵な笑顔を絶やさずプレイヤーを支えてくれている新3年スタッフのゆいちゃんバトンを渡したいと思います。ゆいちゃんが纏うほんわかした優しい雰囲気に癒されてる人も多いと思います。これからもサポートお願いします!
自然
投稿日時:2024/02/09(金) 23:59
雪掻きの影響で1日遅れましたが、2/7に本格的に吉村組が始動しました。今年のスローガンはtake overということで3、4年の偉大な先輩方に追いつき追い越すつもりで頑張っていきたいと思います。
さて吉村組が始まって2日経つのですが新4年生を中心に練習やウエイトに対して昨年よりもストイックになっています。オフの今日でさえ練習のビデオをもとにレビューをしあっているようです。私もそうありたいのですが、オフの日はラグビーから離れて心もリフレッシュしたい人間でして今日は朝からdiscordの通知を切ってしまいした。
親の影響(?)で旅行が好きな私ですが、残念なことに東大ラグビー部にはアクティブな人が少なく困っています。Indoor派(インキャ)が多く、オフの日にどこか出掛けようとしてもなかなか人がいません(私に友達がいない可能性も少なくはありませんが、)。高校の同期も浪人生が多く、大学生も関東在住が少ないためいつも同じ人間としか遊んでおらず新たな人間を探しております。自然を見に行くことやただ電車に乗っていることはタイパが悪そうに見えますが心が穏やかになりますし、よく言われていることですがデジタルから離れることは意外と楽しいです。
以下が今後行きたい場所リストです。
①猿島 旧日本軍の東京湾要塞があった場所で、無人島という点にもロマンを感じます。
②奥多摩湖 人造湖ではありますがカヌーをしたいです。
③昭和記念公園 昭和天皇記念館に行ったみたいです。他にも自然が綺麗らしいのもいいですね。
④首都圏外郭水路 テレビで見たことはあるのですが柱だけが立っているというのにロマンを感じます。
⑤羊山公園 ただ綺麗な植物を見ながら2.3時間寝てたいです。
⑥ムーミンバレーパーク ムーミンの間抜けな顔が好きです。
⑦スヌーピーパーク スヌーピーのでっかいぬいぐるみを買いに行きたいです。
全部交通費合わせても4000円ぐらいで楽しめそうですし、1時間ちょっとで行けるそうなので興味のある方はぜひ一緒に行きましょう。
さて、本当は同期紹介をこの場でしたかったのですが、あまり書く内容無くて(同期のことをまだよく理解できてないです。すいません。)、
と言うわけで勝手にラッキーアイテムを考えさせていただきました。
先輩方や新入生の方々のお役に立てると嬉しいです()☺️
武村 辻翔太、はみちン
勝村 とんかつ
二重 ビラ
古瀬 ファブリーズ
百瀬 MT免許
大野 筑波
立花 3種のチーズ牛丼温玉のせ
橘 義務感
谷脇 ヘッドホンと金のネックレス
須貝 特になし
和田 仮面
福島 カメラ
筑波 大野
定波 プロセカ
友志 Suyeon
早坂 髪飾り
広常 日の光
原井 SJK
仲村 松丸良吾
伊藤 この世の全て
佐藤る 早期帰還
佐藤り これから
次は新4年の雪竹さんにバトンを渡します。家が250mしか離れておらず普段から親しくさせていただいております。ありがとうございます。昨日一緒に帰っている途中でいつも貶されているばかりだから褒めといてと言われました。
自信に根拠を。
投稿日時:2024/02/05(月) 14:47
新2年のワダサンからバトンを受け取りました、新3年スタッフの工藤です。ワダサンといえば、いつぞやかの食事調査でおしゃれなカフェのモーニングをあげていたのが印象に残っています。そのせいで普段からカフェに行くイメージがあったのですが、食事調査を見返すとカフェ飯ではなく他の選手同様の食事をしていました。東大ラグビー部とカフェのモーニングという組み合わせが珍しすぎて脳裏に焼きついてしまったようです。
選手の皆さんへ。栄養スタッフとしてはご飯のおかわりが自由なボリューム満点の食事処でたくさん食べて欲しいですが、たまにはおしゃれな場所でも食事をして、誰かのデートの計画を部室の2階に集まって総出で考えなくても大丈夫なようにしてください。男同士では入りづらいならスタッフと一緒にいきましょう。
またワダサンが言っていたように、春休み中インドへ留学させて頂きます。留学先に東大ラグビー部のOBさんが駐在しており、交通機関の手配を始め、既に様々なことをアドバイス頂き大変助かっています。このような繋がりを持つことができ嬉しく思います。
大学に入り、答えのない課題に直面する機会が多くなりました。例えば建築の授業で出される設計課題。敷地や用途などの条件が数個あるだけで、あとはどんな建物を提案しても良いというものです。実際の設計よりかなり制限が少ない分自由度が大きく、別の難しさがあります。講評会では教授から良い点や直すべき点のフィードバックをもらえますが、もちろん正解不正解はありません。こういう世界は建築に限らずあらゆる場面で出会うと思いますし、むしろほとんどがそうなのではないかと思います。
部活においては勝つことが明確な正解ではありますが、普段の練習やチームビルディングについては満点回答などなく、現状を起点にしてそれより良いものを目指すことしかできません。勉強や部活以外の時間を何に使うのか、どんな大人を目指して大学生活を送るのか、どこまでは周りに合わせてどこからは自分を貫くのか。人生において重要な問いになればなるほど、分かりやすい正解が無くなっていく気がします。
では、何を軸に生きて行けば良いのでしょうか。私は、自信を持てるかどうか、という指標が最も重要なのではないかと思います。自分が取り組んでいることに自信が持てるかどうか、自分の振る舞いに自信が持てるかどうか、などです。
改めて「自信」という言葉の意味を調べると、「自分の能力や価値などを信じること。自分を信頼する心。自分の行為や考えを信じて疑わないこと。」と出てきます。成果が出るまで諦めずに一生懸命に取り組めば自分の能力や価値を信じることができるようになるでしょうし、他人はもちろんのこと自分に対しても嘘をつかないで誠実な対応をしていれば自分を信頼できるようになるでしょう。ただ、そのような”自信を持つための根拠”を積み重ねた末に自分の行為や考えを信じて疑わないようなことはあってはなりません。独りよがりになっていないだろうか、という問いに対してyesを出せるかというのもまた一つの自信だと思います。
恐らく私は自信を持っている方で、やろうと思えばなんでもできる、というマインドで生きているのですが、その自信の中には根拠のあるものと根拠のないものが存在するということに気づきました。チャレンジする時やピンチに陥った時などは「根拠なき自信」が役立つこともあると思います。ただ、先日成人式を迎え、いよいよ大人になろうとしているこの時期に、根拠なき自信を頼りに進んでいくのは少し阿呆らしいような気がしたのです。そのため、根拠なき自信に根拠をつける、これを今の目標とすることにしました。
これは部活でも同じことが言えると思います。対抗戦が始まる頃には根拠も併せて、”自分達は目標を達成できる”という自信を持っている状態にしなければ目標達成は難しいでしょう。逆にその自信を持てたなら、自ずと結果がついてくるのではないでしょうか。
いよいよ明日から吉村組が本格的に始動します。私が新入生の頃、部活に勧誘してくれたじゅたさんが主将を務めるのは何だか感慨深いですが、当時からとてもストイックにトレーニングをしていたので納得です。
全員が根拠ある自信を持って試合に挑めるよう、春シーズンから頑張っていきましょう!
次は、1年生にも関わらず試合に何度も出場し活躍していた鵜木にバトンを渡します。彼と一対一で話したことは恐らくないですが、いつも自信に溢れている雰囲気で存在感があります。また、くせ毛の私からすれば考えられないほどの直毛で、前髪を伸ばしっぱなしにしたらブラック・ジャックみたいになれそうだな、なんて思っています。今シーズンも先輩に遠慮のない活躍を期待しています。
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