ラグビー部リレー日記 2019/7

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合宿から合宿へ

 written by 大石 健人 投稿日時:2019/07/29(月) 15:41

現在は怪我中ですが成長著しいじゅんきからバトンを受け取った大石です。

つい先日代表の宮崎合宿を終え駒場に戻ってきました。改めまして、多方面にわたるご支援をいただきありがとうございました。
宮崎の話を少しすると途中豪雨に襲われたものの、とりわけ地鶏・刺身・宮崎牛・マンゴーをはじめとするご飯がとても美味しくラグビー面も含め個人的には一番充実していた合宿でした。

そしてようやく東京に戻り、最近は落ち着いた時間を取ることができるようになってきました。
普段なかなか会えない友人と食事をしたり、ドラマの一気見をしたりとかなりリラックスしています。

ただ、ラグビーに大きな熱量を割けるのも残り5ヶ月です。春シーズンにかけて勝ち星がなく厳しい時期が続きましたが、8月からの合宿を経て最後爆発的な伸びを生む必要があると感じています。そのためにも、この合宿前に自分の思考やチームの現状分析を整理して合宿を迎えたいなと思っています。

まとまりのない文章を読んでいただきありがとうございました。次は、1年生ながらシニアで頑張っている玉代勢にバトンを渡します。

 written by 松本 純輝 投稿日時:2019/07/27(土) 21:00

僕の大好きなバンドのチャットモンチーについて語り合える数少ない部員のひとりの大山からバトンを受け取りました、2年の松本です。

 

私ごとですが今年に入っていじられることが多くなりました。別にいじられること自体は構わないのですが、もう聞き飽きたぞと、特に同期のある人に言いたいことがアホヅラいじりについてです。

 

彼はアホヅラだな、とか、お前顔ふざけてるだろ、と何かにつけて言ってきます。言っておきますが僕自身は結構真面目な顔をして真面目にやっているつもりです。

 

今回はなんで僕がこうもアホヅラだと言われてしまうのか考えてみました。まず一つは常に笑っていることが原因でしょう。たしかに常に笑っている人は少しアホそうに見えてしまうことがあるかもしれません。しかし、三つ前のリレー日記を見てみたら、笑っているイメージのある三年の宝さんは笑顔が素敵という素晴らしい褒め言葉をもらっています。僕はこんなことは言われたことがありません。うらやましいです。

もう一つの原因は口が開きがちなことでしょう。絶対にこれが一番の原因ですね。僕は小さい頃から無意識のうちに口が開くようになりました。口が開くのはきっと骨格的に仕方がないのです。今となってはもう直しようがありません。

 

もう僕のアホヅラはきっと治りません。だからいじっても何も出ないぞ、と言いたいだけのリレー日記でした。かなり仕様もない内容となってしまい申しわけありません。

 

次はモニターの前で練習を仕切る姿がとてもカッコいい四年の大石さんにバトンを回します。

ラグビーを楽しむ

 written by 大山 修蔵 投稿日時:2019/07/25(木) 15:52

ヘタコンで、「たぶん大丈夫やねん」とかわいく言い放った10秒後には大丈夫じゃなかった寶島さんからバトンを受け取りました、1年の大山修蔵です。

ついにリレー日記が自分にも回ってきて、何を書こうか正直かなり迷いました。最近同期数人と泊まりでやることがルーティンになりつつある人生ゲームについて人生と絡めて長々と語ってみようかとも思いましたが、それはまた今度にして、今回は僕がラグビーに取り組む姿勢についてお話したいと思います。題名が野村さんと被ってしまい、恐れ多いなと感じているのですが、これは僕が純粋に書きたいと思ったことなのでご理解頂けるとありがたいです。
僕は高校時代、「ラグビーを楽しむ」ということを常に意識してプレーしてきました。練習でも試合でも創造性を持ってどんどん新しいプレーに挑戦したり積極的にしかけたりと、生き生きとプレーできていたように思います。しかし大学に入ってからは以前のように楽しくプレーできなかった日が続きました。これには様々な原因がありますが、ひとつに精神的に萎縮してしまっていたということがあります。初めて共にプレーする仲間に囲まれ、自分の役割やアイデンティティを見失ってしまっていました。試合でも自分からボールを貰いに行けているチームメイトの裏でだらだら順目に回ってばかりでした。しかし、最近になってやっと少しずつ楽しむことができるようになってきた気がします。僕がFBとして出ていた東工大1年との試合中、相手がDFラインを破って抜けてきたときに高校時代に感じていたようなワクワクした気分を久しぶりに味わうことができました。また、練習のトイメンにジュニアコーチでとてもスピードのある江崎さんや荒木さんが当たったときには最高に楽しいと感じることができています。勝負を楽しめている自分は楽しめていない自分よりもはるかに強いと思うので、これからもどんどん楽しんで強くなっていきたいと思います。

次は、お互いチャットモンチーが好きということで話が合った松本さんにバトンを渡します。

オフ明け

 written by 寶島 立之助 投稿日時:2019/07/20(土) 21:44

一年の頼れるかわいいマネージャーの若菜ちゃんからバトンを受け取りました。3年の宝島です。最近人に「笑顔がいいね」と言われることが多くなったなと感じます。

 

七夕の日に春シーズン最後の九大戦が終わって、世の中の流れと比べるとちょっと早い夏オフが始まりました。僕らにとってはしばらくの間ラグビーから離れて心身をリフレッシュすることのできる貴重な2週間です。この期間部員は、帰省したり、旅行に行ったり、普段日程が会わない友人と会ったり、家でゴロゴロしつくしたりとそれぞれ思い思いのことをして過ごします。僕はというと、授業もありテストも近いということで帰省や旅行はせず、家や学校で勉強しながらたまに友達と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりと長期オフらしいことはしてないのですが、2週間過ごしてみて部活がなくなるとやることがなくなった気がして体感的にこんなにも暇になるものかと驚きました。

また、自分自身の春シーズンの取り組みについて落ち着いて考えることができ、全体的にこの春シーズン自分はチームに対して貢献できたと胸を張って言えることがこれと言って特になく、プレーの面だけに着目しても、チームのルールに従って盲目的に動いているばっかりで、自分自身で考えて個として効果的に働けていなかったと感じました。チームプレーやコンビネーションなどはそれぞれの個のありきのもので、個人の働きの質を上げることはチームプレーを磨いたりすることよりも低次の、かつ重要な要素であると思うので、これは僕自身の春シーズンの反省のなかでも特に変えなくてはならないことであると感じました。

さて、今日からオフが明け練習が始まりましたが、これらの反省を踏まえて、まずは、練習に俺が俺がの精神で臨み、個として強いプレーヤーに成長できようにするとこから始めていきます。今までの経験上何かを変えようと思った時には、誰よりもそのことについて取り組んでいるぐらいの勢いでやらないと、全てが終わった後で振り返った時に結局あまり変われておらず、達成感もなくなってしまうと思うのでそのことも肝に銘じておきます。

また、オフでラグビーから離れたことでラグビーによくありがちな、「怪我をして離脱すると無性にラグビーがしたくなる状況」に似た状況になっているので、この気持ちを忘れないように合宿、対抗戦と、これからどんどん暑くなっていく気候を気持ちの熱さで吹き飛ばして乗り切っていきます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次は試合で安定感のあるタックルを連発していた一年の大山にバトンを渡します。

 

変化

投稿日時:2019/07/17(水) 23:50

新入生レクに引き続きヘタコンでもレクのチームが一緒になった甲斐さんからバトンを受け取りました、1年スタッフの
伊藤若菜です。ラグビーについて書くべきなのだろうかとも思ったのですが、専門的なところは不勉強でまだ分からないことも多く、なにか墓穴を掘ったら大変なので、今回は入部してからの自分について考えてみることにしました。

最近、ラグビー部に入ったことは、私の人生(というと少し大げさかもしれませんが)の中でかなり大きい分岐点だったかもしれないと思うことがあります。その理由は、大学生活や自分自身の変化など2つあります。

一つ目は、大学生活を通して関わり続け、打ち込めることを見つけることができ、大学生活が良い意味で予想外のものになったことです。私はまさか自分が運動部に入るとは思っておらず、もう少しゆるい大学生活を送るものだと思っていました。しかし、ラグビー部に入り、予想していた大学生活よりも確かに忙しくはなったものの、その分毎日刺激があって、毎日できるようになることもたくさんあり、自分が成長している実感があるのが嬉しくて、想像していた大学生活よりも日々が充実しているように感じます。また、朝練のために早起きすることで一日が長くなり、朝を有効活用できることも、日々を充実させてくれていると思います。

二つ目は、私自身の性格も変わりつつあることです。私はもともとどこまでも怠惰な性格で、これは受験などのビッグイベントを経ても治らなかった性格なのですが、最近、以前よりとてもマメになり、特に、部活関連の作業を期限より早くこなしたり、練習でも自分から仕事を探したりするようになりました。理由を考えたのですが、おそらく今まで治せなかったのは治しても治らなくても自分にしか影響がなかったからで、いま治りつつあるのは、私のさぼりがチーム全体に迷惑をかけるし、逆に私が頑張れば、影響は小さくても、チームに寄与できるからです。また、部の人達が真剣にラグビーと向き合っているのを見ると、私も責任を感じるし、一緒に頑張ろう、という気持ちになります。だから、私の怠け癖が治り、積極的になり、成長しているのもラグビー部のおかげだと思います。

長くなりましたが、部に入ってから自分の成長が感じられるのがすごく嬉しいし、これからも成長を止めずに、もっとチームに貢献できるスタッフになれるように頑張っていきたいと思います。では次に、三年生の先輩の中で一番笑顔がすてきだと思うたからさんにバトンを渡したいと思います。






 
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