ラグビー部リレー日記

試合に出るメンバーへ

投稿日時:2016/09/30(金) 21:26

 休日は食料を買い込んで自宅で籠城しているという勇河からバトンを受け取りました、3年の竹村です。先日の明治学院戦のビデオを見ているとあの日の記憶が感情と共に蘇ってきました。

 その瞬間、時が止まった。背筋に冷たいものが走った。あの感情は、驚きなのか、喜びなのか、感動だったのだろうか。
 東大サイドからの大歓声で、東大が先制トライを決めたのだと実感した。相手は明治学院大学、入れ替え戦常連校の格上の相手である。いけると思った。勝てると思った。

 しかし、結果は敗北。途中逆転する場面もあったが最終スコアは24-34、2トライ差で負けた。

 次の立教大学も格上の相手である。私は他校の試合を撮影しに行くため、東大の試合に帯同することができない。試合後即時に知ることができるのは勝敗だけである。いくら良いプレーがあっても、どんなに惜しい場面があっても、勝ってくれなければ意味がない。

 試合を見に来てくださっている保護者の方々・OBの皆さま、実家のご両親、多くの人が東大ラグビー部を応援してくれている。私も試合会場から遠く離れた場所で、東大の勝利を心から願っている。多くの人の期待に応えるために、何よりも自分たちのために、立教大学戦がんばってください。試合速報を見て、明治学院戦を超える、心揺さぶられる体験が出来ることを楽しみにしています。

 そんな祈りと期待をこめて、主将の棚橋さんにバトンを渡します。

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