ラグビー部リレー日記

魔法のくすり

投稿日時:2017/03/19(日) 22:39

家族一丸となって身体づくりに励んでいるらしい同期の石川悠太からバトンを受け取りました、3年の川北航平です。
突然ですが皆様方は子供の頃、学校の先生にこのようなことを言われたことはないだろうか?
「始業式の日に全員が元気な顔で登校してくることが、先生からの一番の宿題です」
つまり夏休みなどの長期休暇において、与えられた課題をこなしてくることはもちろん大切であるが、それ以上に夏休みに体調を崩してしまい、始業式に無事登校できなくなってはどうしようもないという話である。
 日本の小学校ではこのように授業に出席することが、勉強の如何よりも重視される。全員が揃った日に先生が「今日は休みがいません」などと喜んでいたのを覚えている方も多いだろう。
 これを東大ラグビー部で考えてみたらどうだろう?日々の練習やトレーニングは対抗戦で勝つという目的のためにはとても大切である。しかしそれと同じくらい、ケガや病気をなくし、練習に全員が参加するというのが必要ではないだろうか?
 考えてみれば当たり前の話で、練習の参加人数が少ないと練習が盛り上がらないし強度も上げづらい。戦術やサインプレーの共有も難しくなる。また練習できない、来れない人はその分体力が落ちたり、スキル面で遅れをとるなどいいことはひとつもない。なので層が決して厚いとは言えない東大ラグビー部にとっては近年とても大きな問題になっている。特に春先の体調不良の多さは早急に手を打たねばならない。
 ところで私は体の丈夫さには自信がある。もちろん体の強さというのは遺伝的なものが大きいため、両親に感謝せねばならない。しかし私はこの理由にもうひとつ、ある「魔法のくすり」の存在を加えたいと思う。
 その名をグルタミンという。一般には免疫力の強化や疲労回復に効果があるとされ、東大ラグビー部でも多くの部員が摂取している。私は昨年、当時フィジカルリーダーだった小沢さんに勧められ摂取を始めた。しかし私はこのくすりの思いもよらない効能を導き出すこととなる。
 それはプラシーボ効果である。「偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言う。 この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。」(wikipediaより抜粋)つまりグルタミンを飲むことによって、直接的な効果が少なかったとしても、「明日もがんばれる自分」をつくることができるのである。
 グルタミンはその効能が回復系であるという面から効果を感じにくいという人も多い。なので一回このプラシーボを信じてみてほしい。人間の身体は思っているよりも馬鹿である。これを飲んだからカゼをひかない、明日も元気だ、そう思うだけで効果を実感できるはずである。
 私は最近これを応用することを考えている。グルタミンに回復だけでなく、たとえば身体が大きくなる、とか足が速くなる、とかなんならタックルが強くなる、などのむちゃくちゃな効能があると身体に信じ込ませるのである。これが成功したらどうだろう、このくすりを飲むだけで練習や試合に臨むモチベーションが大きく変わるのではないだろうか。グルタミンは「魔法のくすり」となりうるのである。東大ラグビー部どころかスポーツ界の大変革かもしれない。成功を期待して欲しい。
 拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。次はGトレリーダーとしてチームを引っ張る4年の石川貴之さんに渡したいと思います。
 

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