- トップ
- 全体トップ
- 東京大学ラグビー部リレー日記
- Tomorrow never knows
ラグビー部リレー日記
Tomorrow never knows
投稿日時:2021/11/17(水) 16:18
いつも笑顔なのが印象的な塩谷から受け取りました、三年の廣瀬です。
週末の山梨学院戦では、野球部出身者特有のド根性プレーを楽しみにしています。
ちなみに周りには特段優しくあろうとも怖くあろうとも思ってないので、ありのままに感じてもらえればと思います。
突然ですが、僕は大学生になってから「一人でいること」が好きになりました。
同期とご飯に行かず速攻家に帰ったり、ちょっとした遊びやお出かけの誘いも断ることが多いです。
コロナ禍では断る方が正義なので、ここ一年半は僕にとっては随分生きやすい世の中でした。
一人でいるのが好きすぎて、ある同期に「コミュニケーションの取れる社会不適合者」と言われましたが、言い得て妙だと思います。ただ残念なことに今更直すのも難しそうです。
「一人で何をしているの?」とはよく聞かれる質問ですが、僕の場合普段は部活関連でほとんど埋まり、最近も悩み事に多くの時間を費やしているので大したことはしてないです。多方面に精力的な部員を心から尊敬します。
部員の皆さんは驚くかもしれないですが、これまでの僕はむしろ社交的な少年でした。1年の浪人生活で人と関わるのがなんとなく嫌になり変わってしまいましたが、小中の通知表では「いつも明るくクラスを盛り上げている」が決まり文句で、誰かと一緒にいないと落ち着かない程でした。同窓会などで昔の友達と会うと今よりハイテンションになる自分がいて、どっちが本当の自分か考えてしまうこともあります。
さて、そんな僕にとって一人でいることのメリットを挙げてみます。
「他人のために生きるな」とはスティーブ・ジョブズの名言ですが、一人でいれば自分のために時間を使っている感じがあってとても楽しいです。好きな時に好きなことをできる。これ以上最高なことはありません。
③気が楽
当然ですが、一人でいるときは気を使わなくて良いです。誰かと一緒だと相手に合わせざるを得ませんが、自分の選択であれば、食べる・飲むためだけに人気店にわざわざ並んだり、興味のないところに寄る必要がないのでストレスフリーな生活を送れます。
逆にデメリットを挙げてみます。
①友達がいなくなる
これが一番のデメリットでしょうか。
小中高に比べたらできた友達がかなり少ないです。自ら招いた種とはいえ、寂しいものです。ただ強がりを言うならこれもある意味メリットで、友達の濃さは上がったと思います。何度も懲りずに誘ってくる人は自分のことが好きなんだなと勝手に思っています。
②周りが見えなくなる
良くないことだと自覚はしているのですが、一人の時間が長いと変なこだわりや思想が強くなってしまい、他人の行動を理解できなくなります。あらゆることに対して思い込みで完結してしまうため、すぐ否定的・批判的な考えを持つようになってしまった気がします。某テーマパークも昔はそんなに嫌いじゃなかった気がします。僕の発言で気分を害した方々ごめんなさい。
こんな僕ですが、誘われなかったイベントの存在を知り、行きたかったなと思うこともごく稀にあります。
断る率が高いことは否めませんが、是非一度声をかけてください。
次は私生活も充実している同期の笹俣にバトンを渡します。今年の東大の武器であるスクラムを支える彼からは「きつい・辛い」といった類の言葉を聞いたことがないので、その気概を見習いたいものです。
週末の山梨学院戦では、野球部出身者特有のド根性プレーを楽しみにしています。
ちなみに周りには特段優しくあろうとも怖くあろうとも思ってないので、ありのままに感じてもらえればと思います。
突然ですが、僕は大学生になってから「一人でいること」が好きになりました。
同期とご飯に行かず速攻家に帰ったり、ちょっとした遊びやお出かけの誘いも断ることが多いです。
コロナ禍では断る方が正義なので、ここ一年半は僕にとっては随分生きやすい世の中でした。
一人でいるのが好きすぎて、ある同期に「コミュニケーションの取れる社会不適合者」と言われましたが、言い得て妙だと思います。ただ残念なことに今更直すのも難しそうです。
「一人で何をしているの?」とはよく聞かれる質問ですが、僕の場合普段は部活関連でほとんど埋まり、最近も悩み事に多くの時間を費やしているので大したことはしてないです。多方面に精力的な部員を心から尊敬します。
部員の皆さんは驚くかもしれないですが、これまでの僕はむしろ社交的な少年でした。1年の浪人生活で人と関わるのがなんとなく嫌になり変わってしまいましたが、小中の通知表では「いつも明るくクラスを盛り上げている」が決まり文句で、誰かと一緒にいないと落ち着かない程でした。同窓会などで昔の友達と会うと今よりハイテンションになる自分がいて、どっちが本当の自分か考えてしまうこともあります。
さて、そんな僕にとって一人でいることのメリットを挙げてみます。
①褒められる
たまに優しい人からは自立してるねと言われます。もしかして遠回しの悪口だったりするのでしょうか。ともあれ、やろうと思えば一人で大抵のこと(大学での勉強を除く)はできる自信があるので良しとします。
②時間を最大限自由に使うことができるたまに優しい人からは自立してるねと言われます。もしかして遠回しの悪口だったりするのでしょうか。ともあれ、やろうと思えば一人で大抵のこと(大学での勉強を除く)はできる自信があるので良しとします。
「他人のために生きるな」とはスティーブ・ジョブズの名言ですが、一人でいれば自分のために時間を使っている感じがあってとても楽しいです。好きな時に好きなことをできる。これ以上最高なことはありません。
③気が楽
当然ですが、一人でいるときは気を使わなくて良いです。誰かと一緒だと相手に合わせざるを得ませんが、自分の選択であれば、食べる・飲むためだけに人気店にわざわざ並んだり、興味のないところに寄る必要がないのでストレスフリーな生活を送れます。
逆にデメリットを挙げてみます。
①友達がいなくなる
これが一番のデメリットでしょうか。
小中高に比べたらできた友達がかなり少ないです。自ら招いた種とはいえ、寂しいものです。ただ強がりを言うならこれもある意味メリットで、友達の濃さは上がったと思います。何度も懲りずに誘ってくる人は自分のことが好きなんだなと勝手に思っています。
②周りが見えなくなる
良くないことだと自覚はしているのですが、一人の時間が長いと変なこだわりや思想が強くなってしまい、他人の行動を理解できなくなります。あらゆることに対して思い込みで完結してしまうため、すぐ否定的・批判的な考えを持つようになってしまった気がします。某テーマパークも昔はそんなに嫌いじゃなかった気がします。僕の発言で気分を害した方々ごめんなさい。
こんな僕ですが、誘われなかったイベントの存在を知り、行きたかったなと思うこともごく稀にあります。
断る率が高いことは否めませんが、是非一度声をかけてください。
次は私生活も充実している同期の笹俣にバトンを渡します。今年の東大の武器であるスクラムを支える彼からは「きつい・辛い」といった類の言葉を聞いたことがないので、その気概を見習いたいものです。
アーカイブ
- 2024年12月(18)
- 2024年11月(12)
- 2024年10月(13)
- 2024年9月(13)
- 2024年8月(11)
- 2024年7月(12)
- 2024年6月(8)
- 2024年5月(9)
- 2024年4月(8)
- 2024年3月(8)
- 2024年2月(11)
- 2024年1月(5)
- 2023年12月(9)
- 2023年11月(12)
- 2023年10月(11)
- 2023年9月(12)
- 2023年8月(11)
- 2023年7月(11)
- 2023年6月(8)
- 2023年5月(7)
- 2023年4月(8)
- 2023年3月(7)
- 2023年2月(9)
- 2023年1月(3)
- 2022年12月(23)
- 2022年11月(14)
- 2022年10月(13)
- 2022年9月(14)
- 2022年8月(14)
- 2022年7月(16)
- 2022年6月(10)
- 2022年5月(11)
- 2022年4月(12)
- 2022年3月(10)
- 2022年2月(9)
- 2021年12月(12)
- 2021年11月(12)
- 2021年10月(14)
- 2021年9月(12)
- 2021年8月(12)
- 2021年7月(12)
- 2021年6月(11)
- 2021年5月(12)
- 2021年4月(11)
- 2021年3月(13)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(14)
- 2020年12月(11)
- 2020年11月(12)
- 2020年10月(13)
- 2020年9月(12)
- 2020年8月(14)
- 2020年7月(12)
- 2020年6月(12)
- 2020年5月(13)
- 2020年4月(12)
- 2020年3月(13)
- 2020年2月(5)
- 2019年12月(10)
- 2019年11月(15)
- 2019年10月(11)
- 2019年9月(13)
- 2019年8月(13)
- 2019年7月(10)
- 2019年6月(8)
- 2019年5月(13)
- 2019年4月(7)
- 2019年3月(7)
- 2019年2月(5)
- 2019年1月(7)
- 2018年12月(15)
- 2018年11月(12)
- 2018年10月(15)
- 2018年9月(10)
- 2018年8月(7)
- 2018年7月(6)
- 2018年6月(10)
- 2018年5月(12)
- 2018年4月(11)
- 2018年3月(5)
- 2017年12月(11)
- 2017年11月(13)
- 2017年10月(12)
- 2017年9月(11)
- 2017年8月(12)
- 2017年7月(10)
- 2017年6月(10)
- 2017年5月(17)
- 2017年4月(10)
- 2017年3月(13)
- 2017年2月(4)
- 2016年12月(15)
- 2016年11月(12)
- 2016年10月(14)
- 2016年9月(12)
- 2016年8月(12)
- 2016年7月(15)
- 2016年6月(9)
- 2016年5月(9)
- 2016年4月(11)
- 2016年3月(10)
- 2016年2月(7)
- 2015年12月(5)
- 2015年11月(6)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(6)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(5)
- 2015年6月(6)
- 2015年5月(7)
- 2015年4月(4)
- 2015年3月(4)
- 2015年2月(10)
- 2015年1月(11)
- 2014年12月(10)
- 2014年11月(6)
- 2014年10月(9)
- 2014年9月(9)
- 2014年8月(5)
- 2014年7月(3)
- 2014年6月(3)
- 2014年5月(5)
- 2014年4月(6)
- 2014年3月(9)
- 2014年2月(5)
- 2013年12月(13)
- 2013年11月(14)
- 2013年10月(16)
- 2013年9月(15)
- 2013年8月(8)
- 2013年7月(9)
- 2013年6月(9)
- 2013年5月(9)
- 2013年4月(10)
- 2013年3月(9)
- 2013年2月(3)
- 2012年12月(7)
- 2012年11月(3)
- 2012年10月(10)
- 2012年9月(7)
- 2012年8月(9)
- 2012年7月(5)
- 2012年6月(8)
- 2012年5月(8)
- 2012年4月(8)
- 2012年3月(10)
- 2012年2月(8)
- 2011年12月(6)
- 2011年11月(6)
- 2011年10月(7)
- 2011年9月(9)
- 2011年8月(10)
- 2011年7月(5)
- 2011年6月(5)
- 2011年5月(9)
- 2011年4月(7)
- 2011年3月(8)
- 2011年2月(4)
ブログ最新記事
- 大好きなゼロヒャク (12/28 20:30)
- 弱さと後悔に向き合って (12/27 22:30)
- 文才が欲しかった (12/26 20:00)
- 弱い虫 (12/24 20:56)
- いらすとや final (12/23 22:30)
- Bench Press (12/21 18:18)
- 容疑者Xの献身 (12/18 20:07)
- 桜咲く (12/18 12:46)
- 前へ (12/16 18:41)
- 出会い (12/15 03:25)
- 心の命ずるままに (12/13 16:51)
- 同期紹介 (12/11 18:44)
- Passion (12/10 11:30)
- エリート意識を脱ぎ捨てた先にあった本当のラグビー (12/09 12:28)
- 挑む 繋ぐ 信じる (12/07 17:00)
- 後悔と決意 (12/05 17:38)
- 最後の挑戦 (12/04 18:19)
- 絆 (12/02 18:30)
- WTBという夢 (11/30 23:57)
- そろそろ冬 (11/29 09:12)
コメント