ラグビー部リレー日記

意識改革

投稿日時:2013/08/24(土) 09:58

 平松さんからバトンを受け取った二年の芹澤です。まずは更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

 昨日チームは夏合宿を打ち上げました。地獄の合宿と銘打った今年の夏合宿はハードなフィットネス練習などシニアで初めての合宿参加となる自分にとってはかなり厳しいものでしたが、同時にプレーヤーとして一定の成果を上げることができたと感じています。
 
 さて、夏合宿に入るに当たり、私が考えていたことが一つあります。それはチームの対抗戦勝利をより意識して練習するということです。これは東大ラグビー部の一員として当たり前のことです。しかし、B、CチームでプレーすることがほとんどでAチームの勝利に直接かかわることが出来なかった春シーズンはチームの勝ちよりも一プレーヤーとしてうまくなることを優先して練習を行っていたように思います。もちろん上達するために練習することは変わりません。しかし、モチベーションを自分の内ではなくチームという外部に依存することでより妥協点を高くすることができると私は考えています。

 23人という枠がある中で直接対抗戦の勝利にに貢献できる人間とできない人間がいることは厳然たる事実として存在します。しかし、その両者間に勝利への貪欲さという点で差があってはなりません。どのような組織でも末端の人間が中心につながっているという意識を失ってしまえばそれは組織の体をなさなくなります。B、Cチームの人間がこのことを意識すれば、チームの底上げは進み、下部から対抗戦勝利に直接貢献できるプレーヤーが増えてくるのではないかと思います。そして自分がその一人となることが出来るよう今後も努力していきます。

 次は同期のマネージャーである佐野にバトンを回したいと思います。

 
 

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