ラグビー部リレー日記

今は語るべきとき

投稿日時:2014/08/15(金) 13:30

4年生の加藤です。同期の梶房から随分間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。

というのは、山中湖での合宿が始まってから練習で出る課題の難しさ、ポジション争いの激しさに前向きな気持ちになれなかったからです。
リレー日記というかたちですが、何かを語るからには、語るだけの価値がなければならない。
そう思ってしまい、なかなか筆が進みませんでした。

しかしよく考えてみると、チーム練習の中でそうも言っていられない状況に多々直面していることに気づきました。
チーム練習のときはAチームとBチームが分かれてフィードバックをします。
BチームのFWで4年生は僕と梶房だけで、他の選手も経験豊富とは言えません。
そういう中で、最上級生として何かを言わなければならない。
毎回絞り出すように、例えばセットの立ち位置について、例えばコミュニケーションについて、フィードバックをしています。

チームで何かをしていれば、自分だけの思いではどうにも出来ないことがあります。
語ることを持ち合わせていなくても、何かを語らなければならないときがある。
虚勢でもなんでも、チームを前向きにしていくための力になって、菅平での合宿も頑張ります。

次はセミナールームでたまたま目が合った南里君にお願いします。

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