ラグビー部リレー日記

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いらすとや 2

 written by 森田 明日香 投稿日時:2023/07/22(土) 18:30

のなちゃんからバトンをもらいました3年の森田です。

のなちゃんは綺麗な瞳が印象的で、キラキラした目で見つめられたら私まで恋に落ちてしまいそうです。
また、のなちゃんをはじめ今年の1年生はやる気に満ち溢れていて、授業が忙しい中夏までたくさん頑張ってくれてとても感謝しています!


さて、今回も前回に引き続き大好きな「いらすとや」について書こうと思います。

去年までは平凡な日常のせいで毎回リレー日記に書くネタがなくて困っていましたが、いらすとやには無限に素材があるので、卒部までもうネタに困ることがなさそうでうれしいです。フォーマットもコピペすればいいのでとても楽です。


いらすとやはかわいいイラスト素材をフリーで提供しているサイトで、私はプレゼン資料を作るときなどにとてもお世話になっています。

愛用しているLINEスタンプも、前回からさらにレパートリーが増えて使いこなせないほどの量になってしまいました。でもこれからも貢ぎます。


では今回も新たに見つけたお気に入りのイラストを10個紹介します。


(1)蛙化現象
蛙化現象のイラスト
表情がかわいくて好きです
流行りの言葉の網羅性がいらすとやの推しポイントのひとつです


(2)裏口入学

裏口入学のイラスト
物理的な裏口からそそくさと入っていく感じが好きです


(3)目からうろこ
目からうろこのイラスト(女性)
(物理)シリーズ


(4)心にぽっかり空いた穴
心にぽっかり空いた穴のイラスト(男性)
ぽっかりってこんなに大きい穴なんですかね…?心配になります


(5)誤報
誤報のイラスト
一生遭遇しなさそうな場面です


(6)手のひらで踊らされる人
手のひらで踊らされる人のイラスト(男性)
こんなに楽しそうに踊っていたら踊らせたくなる気持ちも分かります


(7)セルクナム族
ヤーガン族のイラスト
一見ウルトラマンか何かのキャラクターのようですが、こちらは南米大陸最南端のフエゴ諸島やパタゴニア周辺に実在していた石器時代の部族のイラストだそうです。

このイラストは、セルクナム族の伝統行事「ハイン」で、成人を迎えた男子が独特なボティペインティングをし、仮面をつけて精霊に扮する様子を描いたものと思われます。
ハインについて調べていたら、このイラストのモチーフと思われる写真も見つけました。再現度が高いです。

また、この儀式はほぼ全裸で行われるらしいのですが、彼らが住んでいたフエゴ諸島は南極に近く、夏の平均気温は10℃・冬の最低気温はー20℃という極寒の地だそうで、とても驚きました。
他にもいろいろと興味深い歴史があったので、気になる方はこちら詳しい英語の記事も読んでみてください。


適当なリレー日記を書くつもりが真面目な感じになってしまったので、最後の3つで中和しておきます。


(8)食べる青い鳥(パクツイ)
パクツイのイラスト
「食べる青い鳥」というタイトルになっていて謎の配慮を感じたのですが、説明文には「他人の言葉を自分の言葉のようにTwitter上に公開するパクリツイート、いわゆる『パクツイ』のイラストです」としっかり書かれていました


(9)運転中に豹変する人
運転中に豹変する人のイラスト
夏オフに計画されている同期旅行ではこんなことが起こらないよう祈っています


(10)サカバンバスピス
サカバンバスピスのイラスト
オルドビス紀に生息していた生き物です かわいいです
ちなみに6月23日に公開された新作です


このようにいらすとやには多種多様なイラストがあるので、オフで暇だな~というときにはぜひ見てみてください!


次は、アツさ全開で清々しい2年生のりょうまにバトンを回します。スモブラで陸人さんにたくさんご飯連れて行ってもらおうね!!

歩く会の実際

 written by 橘 希奈 投稿日時:2023/07/18(火) 11:06

同期の広常からバトンを受け取りました、1年スタッフの橘です。広常はプレーヤーと一緒に練習しながらスタッフの仕事のことも気遣ってくれて、その優しさにいつも感謝しているし、疲れているはずなのにすごいなあと尊敬しています。広常がどんな決断をしたとしても私はそれを心から応援するので納得いくまで悩んでください。

さて、初めてのリレー日記。何を書けばいいか迷って他のリレー日記を読んでいたらちょうど橋野さんが夜のピクニックのモデルになった歩く会について書かれていたので、水戸一高出身者として歩く会について詳しく書いてみようと思います。(私の高校生活はコロナ禍真っ只中だったので1回しか正式にはできていないのですが…)

まず最初に強調したいのは実際の歩く会は決して小説のようなロマンティックなものではない、ということです。2日間ほぼ夜通しで歩くというのは本当にしんどいことで、みんな足を動かし続けるだけで必死の状態になるので甘酸っぱい青春どころではありません。むしろ夜中になるとだんだんみんな顔が虚無に近づいていくので今話題のいわゆる蛙化現象が起きてしまうかもしれません。ここまでだとまるで私は歩く会アンチであるように聞こえると思いますが、実は私は歩く会という行事を建前抜きで、とっても素敵なものだと思っています。みんなで笑ってしまうほど疲れ果てる体験というのは他ではできない貴重な体験だったと思いますし、目的もなく60㎞も歩くなんて最高に無駄なことができるのは学生の特権です。時間を無駄にするのが一番の贅沢とよく言いますが本当にその通りだと思います。みんなと真っ暗な中普段話さないようなことまで語り合ったり、疲れの限界値を超えて懐かしい歌をみんなで口ずさんだり、深夜の教室でカップ麺を食べて雑魚寝したりした時間は本当にかけがえのないものだったし、夜になって一人一人が持つ懐中電灯の列が見渡す限り続いている光景は何とも言えず幻想的で、忘れることのできないものです。つまり何が言いたいかというといつも歩く会のことを悪く言ってしまうのは好きの裏返しだ、ということです。本当は歩く会のことも水戸一高のことも大好きなので、地元トークで安富さんともっと仲良くなれたらいいな、と密かに思っています。

ちなみに60km歩き続けるという体験をすると知らず知らずのうちに一日中歩き回っても疲れない強靭さも身につきます。この強さを生かして夏のハードな合宿もなんとか乗り越えたいものです。


次は3年の明日香さんにバトンを渡します。明日香さんは仕事が速くて何を聞いてもすぐに教えてくれるとてもかっこいい先輩です。目鼻立ちがくっきりした美人さんで、あんなに金髪が似合う人を他に知りません。上京してもまだまだ田舎っぽさが抜けない私はスタッフとしても女性としても明日香さんに密かに憧れています。
 

優柔不断

 written by 広常 航平 投稿日時:2023/07/17(月) 10:24

ラグビー部が誇る爽やかイケメンの陸人さんからバトンを頂きました1年の広常です。先日はご飯ごちそうさまでした。赤裸々な話をたくさんできて楽しかったです。勉強面は陸人さんを反面教師にして頑張りたいと思います。

 

一昨日の練習、昨日の定期戦帯同をもって1年生はオフに入りました。僕はスタッフでありながらJr.練にも参加させていただきました。特に最初は練習とスタッフの仕事を両立すべく週6でラグビー場に向かう異次元の生活を送っていたので大変でした。流石に自分のキャパを超えている感じがしたので途中からスタッフのシフトから外させてもらって練習に専念することにしたのですがそれでも一般的な大学生よりは忙しい生活を送っていたので、オフまでやりきれてよかったなあという気持ちです。

 

それにしても僕はなぜこんな大変な思いをしてまで練習に参加していたのか。色々な理由があったのですが改めて整理してみました。

 

①同期と仲良くなるため

最初の理由はこれでした。これから4年間という長い時間を共にする上では同期のプレイヤーと早めに仲良くなるのが重要だと思い、練習で彼らに混ざるのが手っ取り早いと考えました。実際彼らとはこの3ヶ月弱でめちゃくちゃ仲良くなったと思ってます。

 

②スタッフの仕事に役立ちそうなため

僕はS&Cや分析をやりたいと思いスタッフとして入部しました。これらはラグビーへの理解が重要な仕事で、これ以外でもラグビー部に所属している以上ラグビーの事がわかっているに越したことはないと思うので実際に練習に参加して学ぼうとしていました。

 

③選手転向の可能性も0ではないため

ほぼ冷やかしで、「体動かすか~」みたいなノリで参加した4月末の練習の時でした。2対1の練習で僕は普通にパスを放ったのですが、ジュニコの國枝さんや廣瀬さんがめちゃくちゃ褒めてくれました。スクールでラグビーをしていた小学生の時はボールを貰ったら自分で突破することしか考えないような脳筋FWだった僕はパスを褒められるなんて思ってなかった上に性格的にもチョロいため、おだてられて調子に乗って「選手でもいけるんじゃね?」などと思うようになりました。また、どうせなら選手やれば?的なことを高校の同期や大学でできた友人に言われることも結構あり、選手という選択肢を日に日に意識するようになっていきました。もちろん本当に選手をやるとしたらフィジカルもスキルも全く不足しているし、怪我のリスクもあるし、試合に出るまでの道のりは長いと思うので悩ましいところではあるのですが…

 

正直なところ未だに決めかねているのが現状です。本当は7月に1年生試合が予定されておりそれを踏まえて決めようと思っていたのですが、延期となってしまい非常に困ってます。合宿までには決めないといけないので時間的にも悩めるタイムリミットは迫ってきているのですが、自分で納得いく決断ができればなと思います。

 

 

次は同期スタッフであるのなちゃんにバトンを渡します。彼女は積極的な仕事ぶりで既に上級生からの信頼を勝ち取っていて尊敬しています。一方僕はスタッフなのに前述のように途中からシフトから外れ練習に入っていたので、のなちゃんはじめスタッフの人たちに迷惑をかけました…反省しています…

アツい夏

投稿日時:2023/07/14(金) 13:22

スターの名に恥じぬセンスを持つ小野くんからバトンを受け取りました、4年の鈴木です。能力は高いのに怪我で苦しむことの多い彼ですが、僕が引退するまでの残り約半年、少しでも多く一緒にプレーできればいいなと思います。

僕は恋愛マスターなんて大層な人間では決してないですが、話はいつでも聞きます。大丈夫だとは思いますが、僕のようにならないことを祈ってます。

 

 

数えてみたところ、入部してから7回目のリレー日記のようです。毎度のことですが、何を書くか悩みます。今回は過去一キツいです。部活、研究室、授業に行くだけの日々なので、ここに書くような出来事は特にありません。

最近は、院試が1ヶ月後に迫っているため焦りを感じ始めています。大学に入学して以来真面目に勉学に励んでこなかったため、勉強って何をすればいいんだっけと困っています。勉強って一体何なのでしょう。今更こんなことを言っている人間が、そして今まで定期試験の直前でさえやる気が出ずにゲームや部屋の掃除に逃げていた人間が、合宿のある中で勉強を続けることなんてできるのでしょうか。

なんて不安はありますが、やれるだけのことはやろうと思います。どうやら僕は周りから留年候補筆頭と思われているようですが、なんか最近ムカついてきたので見返してやりたいです。留年したくないです。単位はなんとかなりそうなので院試頑張ります。

 

 

次は1年生の広常くんにバトンを回します。先日一緒にご飯に行ったのですが、前評判通りラグビー部には少ない常識人タイプだと感じました。試験前日にも関わらず歳の離れたおじさんとのサシ飯に付き合ってくれてありがとう。

経済学部に行きたいとのことなので、程々に勉強も頑張ってほしいと思います。僕のようにならないことを祈ってます。

セブンス

 written by 小野 光毅 投稿日時:2023/07/10(月) 12:03

一年の百瀬君からバトンをもらいました、3年の小野です。
彼は高校時代部長をやっていたということで、これから部を引っ張るような存在になってくれることでしょう。楽しみにしています。百瀬君に限らず新入生とまだあんまり話せていないので、これからたくさんお話して仲良くなりたいと思います。


先日、大学ラグビーオールスターが開催され、ありがたいことに対抗戦Bチームとして出場させていただきました。普段接することのない対抗戦の他チームや、リーグ戦の選手たちと触れ合うことができる非常に刺激的な経験でした。他に書くこともないので、今回のリレー日記ではそれについて書くことにします。



まず一つ驚いたことが、周りの足の速さです。セブンスの試合なのでみんなうまくて速いのは当たり前なんですが、今までスピードで全く追いつけないという経験はこれまであんまりなかったので、相手チームのスピードとキレにはびっくりしました。試合後のシャワールームは共通だったので、シャワーを浴びる際に他の選手の体つきを見ることができたのですが、特に日体大や専修大の選手なんかはみんな腹筋バキバキでかっこいいアスリート体型でした。聞いてみるとそのような大学ではBKの選手でもベンチプレスは130kg、スクワットは200kg近くあげるそうです。強く速くなるにはやはりもっと筋トレや体作りに今よりも励まなければいけないと実感しました。


ちなみに、試合後のロッカールームでは対抗戦Aのガチのオールスターの方々がそこでテーピングを巻いていて、たまたま近くにいた帝京の江良選手と写真をとってもらいました。フロントローとは思えないくらい引き締まった体をしていて、普段部室でみるフロントローの体と対照的すぎてびっくりしました。


また、ポジティブな発見もありました。セブンスの合わせ練習でタッチフットや1体1の抜き合いをしたのですが、相手が日体大や明学の選手でも僕が得意だと思っているアタックはある程度通用するということがわかりました。僕が通用するということは東大のみんなの強みも通用すると思うので、自分たちの強みは自信を持って磨いていっていいんだと思います。

最後に、僕が出ることが決まってからいろんな人に雑なスターいじりをされ非常にめんどくさく困ったので、来年選ばれた人はいじりに対するうまい返しを考えることをお勧めします。


次はバックスならほぼどこでもできそうなユーティリティさと、いい意味でラグビー部っぽくない爽やかさを持ち合わせるりくとさんです。僕の同期にはあまり恋愛に詳しい人がいないので、勝手に恋愛マスターとして慕わせて頂いています。たまにいただくアドバイスには最近かなり助けられました。

 
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2025年11月

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