ラグビー部リレー日記

新たな道

投稿日時:2017/09/01(金) 09:51

 爽やかな笑顔の裏に熱い魂を秘めている頼れる4年生、平田さんからバトンを受け取りました1年マネージャーの太田です。

 夏合宿中のある雨の日に、私はある先輩に『雨なのに申し訳ないなぁ。かわいそう。』と言われました。もちろん私を気遣っての言葉だと分かっているのですが、私はとても悔しかったです。私はマネージャーをしたいからしているのに、『かわいそう』なんて思われたくありませんでした。と言っても、女性マネージャーが多い中、どうして私がマネージャーをするのかわからない方も多いと思いますので、今回はその理由について書こうと思います。

 私は小学校から高校までサッカーをしていましたが、高校で膝を傷めてしまい、プレーができなくなってしまいました。大学でも運動部に入りたかったのですが、怪我でできるスポーツがほとんどなく、悩んでいました。そんな時、ラグビー部にマネージャーとして勧誘していただきました。テーピングを巻き、サポーターをして、時には痛み止めを飲んでまで試合に出る苦しみを自分も経験していたので、怪我の多いラグビー選手をサポートすることに魅力を感じました。サポートする側に回るのは初めてですが、やりがいは十分にあり、抵抗はありません。私に新しい道を示し、新しい居場所を作ってくれたラグビー部に感謝しつつ、その恩を自分のフルスロットルで返していきます。

 拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
 次は、グラウンドトレーニングリーダーとしてチームの士気を高める4年生、石川貴之さんにバトンを渡します。

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