ラグビー部リレー日記

春シーズン

投稿日時:2018/06/27(水) 19:45

独特の口調が後輩にもいじられてしまう城戸さんからバトンを受け取りました、3年の高橋です。
予期せず怪我をしてしまい、春シーズン中の復帰が難しくなってしまったため、自分の気持ちを整理することも兼ねて、春シーズンをまとめてみたいと思います。思うままに書きあげてしまったので、拙い文章ですがご容赦ください。


今年は春から、僕にとって変化の多いラグビー生活だった。2,3月は練習に参加できずにオフフィートトレーニングの連続から始まった。本当に一日一日が大変で、本郷や駒場ホッケー場での練習が終わった後に30分間のスイムと30分間のローイングエルゴメーターとの闘い。その後にようやく筋トレが始まるような毎日だった。朝から部活が始まっているのに筋トレが終わった時には既にほとんど夜になっており、今思うとなぜ乗り越えられたかも良く分からないほど本当に苦しかった。それが終わり練習に復帰してからも僕の最大の弱点であるフィットネスの苦しさに追われた。

ここまで苦しい苦しいと、嫌だった気持ちばかり思い出してみたが、実は僕にとっての今年の春シーズンは最高にラグビーが好きになるシーズンだった。最大の弱点であるフィットネスの無さを改善し、自分の成長を多いに実感することができたし、試合中には今までよりも多くのプレーに参加することができた。また、スクラムやコンタクトも去年よりも自覚できるレベルで成長し、自分なりの良さも見出すことができ始めたと思う。真剣に努力し、壁を乗り越えたことで、思いもしなかったほどラグビーが楽しくなった。

こうして、僕にとっては本当に良い春シーズンだったのだが、もちろんまだまだ満足はできない。去年に比べれば良くなった部分も多いが、もちろんまだまだ不足だらけであるし、結局は再び怪我をしてしまった。ありきたりかもしれないが僕の今年の目標は、何としてでも秋に四年生を一勝でも多く勝たせることだ。これはAチームの一枚目では出れていない僕にとっては驕った目標かもしれない。ただ、何としてでも「勝たせたい」と思うのだから、それに見合った努力をすればいい。今まで以上に強く戦い続ける気持ちを固めて、一足早く夏シーズンに突入していきたいと思う。

最後までお読みいただきありがとうございます。
次は非常に優しい日常の雰囲気からは想像できないほどの毒舌を吐き出す太田にバトンを回したいと思います。

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