ラグビー部リレー日記

卓上のコングラ

投稿日時:2020/05/21(木) 08:00

 入学時に成人していたという佐川からバトンをもらいました。3年の永山です。敬語を使われると違和感があるので、ちょっと距離を置いていました。今年はたくさん話したいと思います。
 今までの自分のリレー日記のクオリティがひどすぎるので、今回はしっかり書いていきたいと思います。ということで、今回のテーマは趣味の麻雀についてとなります。好きなことなら少しはまともな文章が書けると思います。

 まず、今回のコロナによってみんなとラグビーできないことはとても残念なことです。それと同時に、みんなと麻雀をすることができないのも自分にとってはとても寂しいです。この期間中でも、ネット上のアプリの天鳳で、ラグビー部内で麻雀のリーグ戦が行われましたが、どうもしっくりこないです。(いつもは勝ってばかりなので、この時はしっかり先輩を立てて、勝たせました)
 私は、やはりみんなと卓を囲んで麻雀をする方が好きです。この時、気持ちがとても楽で、部活で疲れたことも、トレーニングのしんどさも忘れさせることができます。このために、ラグビー部のみんなが次々と麻雀にはまっていくのだと思います。(一部の麻雀を嫌うかわいそうな人もいますが)
 ラグビー部で麻雀をやる楽しさといえば、やはり“コングラ”が大きく関係していると思います。そして、この“コングラ”は、圧倒的に中毒性があります。コングラとは、カイジで使われているCongratulationsという単語を略したものです。その意味は、初めは文字通りにおめでとうというものだったが、次第にその意味も変わり、自慢や嫌みなどをいなすものになったのです。使い方の例としては、「トップしかとってないから、負け方がわからないや」などという言葉にすかさず、「コングラ」と返す感じになります。(自分は、このようなコングラ発言がとても多いため、卓上のコングラと呼ばれています)そして、このようなラグビー部の間の取り止めのない会話がとても楽しくて、盛り上がります。

 他にも、麻雀が好きな理由として、運が絡むということがあります。自分は囲碁もやっていましたが、麻雀の面白さはやはり別格だと思います。麻雀というゲームは、最初に13枚の牌が配られ、1枚引いて、1枚切って、まとまりのある形をより早く作るものです。麻雀では、実力も必要ですが、運がないとどうしても勝てません。(自分は、ラグビーやトレーニングを頑張ったら、その日は運が良くなると思っています)最初からいい手が入っていて、欲しいところがすぐ入れば、勝つことが容易です。そうではない時が多いのが、麻雀の醍醐味ではないかと思います。また、次に何を引いてくるかはわからないので、麻雀では数多くの選択に迫られます。この選択を間違え、裏目を引くこともまた麻雀の醍醐味です。
 最後に、私が思うには、麻雀というのはラグビーや人生の縮図になります。どんな状況でも、勝つことを目指し続けることがとても重要です。そして、特に状況が良くないときに正しい選択をして勝つことが実力だと思います。

今回もまた急いで書いたため、まとまりのない意味不明な文章になってしまいました。みんなの文才が少しでも欲しいなといつも思っています。次は去年スモブラでお世話になった吉村さんです。まだ自分にとっては謎が多い人です。
 

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2020年1月

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