ラグビー部リレー日記

今年の4年生

投稿日時:2020/12/01(火) 21:25

同期の岩崎からバトンを受け取りました。3年の杉浦です。

いわっちは最近プレー中の積極性や安定感が増し、どんどん頼もしくなっているように感じます。何か秘訣があるならばぜひ教えてほしいです。



先日の一橋大学戦で脳震盪を起こし、チームにたくさんの迷惑をかけてしまいました。しかし、この期間はチームを俯瞰的に見る機会をいただき、自分がラグビーを楽しくできているのは、多くの方々のサポートのおかげであるということを再認識出来ました。今後は、この感謝をかみしめてプレーしていきたいと思います。



また、コロナ禍のこのような状況の中でも対抗戦を実施出来たことを大変嬉しく思います。応援してくださったOB・保護者の方々、本当にありがとうございました。



今回は、今年の4年生への感謝を綴ろうと思います。



今年の4年生は一体感がある。

コロナ禍で練習が出来なくなった時、自分たちにできることは何かと必死に考えて、チームが行くべき方向を、身をもって指し示してくれた。後輩たちの手本となるように、4年生全員が一体となって活動していた。



今年の4年生は面白い。

東大ラグビー部はどんなにしんどい練習の後でも、笑いに包まれている。苦しい状況でも毎日明るい気持ちでグラウンドに向かえるのは4年生が作り上げてくれた雰囲気のおかげだ。



今年の4年生は真面目だ。

練習後いつもアフターをしている姿が印象的だった。練習以外でも、藤井さんを中心にオンラインでミーティングを開き、改善できることをチームに伝えてくれた。



今年の4年生は後輩思いだ。

グラウンドの内外を問わず後輩に積極的に話しかけてくれた。何か行き詰ることがあれば自分のことの様に親身になって一緒に考えてくれた。



今年の4年生は頼もしい。

きつい練習の時にも常にチームのために体を張って声を出し続けてくれた。試合で苦しい時間帯でもプレーや姿勢でチームを盛り上げてくれた。



今年の4年生は器が大きい。

後輩たちがどんなわがままで無礼な態度をとっても、決して怒らなかった。それどころか、笑いに変える余裕があった。



今年の4年生はカッコイイ。

練習中の真剣な態度、ウエイトで自分に妥協しない強さ、グラウンド外でも自ら出来る仕事を探して主体的に行動する姿、どれをとっても憧れのカッコイイ先輩たちだった。



僕は今年の4年生が大好きだ。



一人一人といろんな思い出があって、感謝してもしきれないほどたくさんお世話になりました。4年生が引退するまでの残された期間、少しでも恩返しできるように精一杯自分にできることを頑張ります。



そして、来年自分も今年の4年生の様に愛される4年生を目指します。





思いつくままに書いたので纏まりはなかったかもしれませんが、自分の気持ちはストレートに書ききれたと思います。お読みいただきありがとうございました。



次は、1年生の岩下稜にバトンを回します。

岩下もリョウ(漢字は違いますが)もいるので何か良い呼び方があれば教えてほしいです。また、彼は、大学では2個下の学年ですがなぜか時空がゆがんで同い年だそうです。

 

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