ラグビー部リレー日記

緊張のある日記

投稿日時:2011/07/23(土) 01:01

こんばんは。
高校時代には後輩だった分寺君と肩を並べて東大ラグビー部に入部することになった加藤圭悟が今回のリレー日記を担当させてもらいます。今回は勉強とラグビーという文武の道について思うところを書かせていただきたいと思います。


現在東京大学では夏学期の総まとめ、学期末試験が行われています。東京大学には三年次から進学する学部を学期末試験の成績で決定する進学振り分け制度というものがあり、その重要さは「第二の入学試験」と呼ばれていることからもうかがえます。とりわけ僕たち一年生は今回が最初のテストということもあり、非常な緊張感を持って臨んでいます。

日夜を問わず勉強に励む部員も多いですが練習のある朝だけは別。グラウンドに集まればテストのことは忘れてラグビーを思うままにエンジョイします。最近、Jr.練習も夏合宿に向けて徐々にフィットネス練習やユニット練習などを加えて強度が上がって来ました。少しの気の緩みが怪我につながるこうした練習では楽しむという気持ちもさることながら、練習に対する緊張感が欠かせません。

文武どちらの道でも緊張感を持っている今日この頃ですが、緊張感を持つということは「やるときはやる」ということにつながると思います。部活でラグビーをやれば当然身体は疲れ、そんな中勉強するのは大変です。またテスト勉強で生活リズムを乱してしまえば体調を崩し、万全の状態でラグビーの練習をすることができません。しかしこの二つを妥協しないからこそ東大でラグビーをする意義があるのだと思います。自分も文武両道を誇れるようになるため努力していきたいと思います。


日記の更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。次のリレー日記は肩の緊張がなかなか解けない同じ一年生の齋藤将君にお願いしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

文責 加藤圭悟

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