ラグビー部リレー日記

それぞれの1年間

投稿日時:2013/11/03(日) 10:30

東大ラグビー部の救世主こと上田君よりバトンを受け取りました2年の木下です。
何もかもが規格外の上田君とは対照的に、ラグビー選手としての規格に達しているのかさえも怪しい私は、彼を羨望のまなざしで見つめる毎日を送っています。
 
さて、今年の対抗戦も終盤を迎え、上位グループに食い込むための戦いが続いています。1週間後にはアウェイでの上智戦が控えており、今は勝利のために練習を重ねているところです。上智大学は昨シーズンの初戦で引き分けた相手であり、私が初めてスイカを着た相手でもあります。昨年の対抗戦ではBKの攻撃が機能せず、ミスを重ねて浮足立ったまま相手に得点を奪われ、試合終了間際にFWのゴリゴリで何とか追いついたという展開でした。私自身も緊張からかチームに何の貢献もできず、悔しい思いをしたことを覚えています。
あれから1年の月日が流れ、昨年持ち越した決着をつける時がやってきます。高校時代の経験から「1年前に引き分けた相手との再戦」という状況には、嫌なイメージを抱いてしまう私ですが、今回はそのイメージを払拭したいと思います。
 
東大と上智、今年のスタートラインはどちらも同じ。勝敗を分けるのはそれぞれのチームがすごした1年間という時間の密度だと思います。“我々の1年間”が“彼らの1年間”よりも濃密であったことを信じて、すべてをぶつけます。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。次は頼れるマネジメントの先輩、梶房さんにお願いしたいと思います。
 
 
 
 2年  木下 魁

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