ラグビー部リレー日記

文章力

投稿日時:2018/05/02(水) 09:41

戦略チームの役職が最高に似合っている三浦さんからバトンを受け取りました、2年の寳島です。

このリレー日記がいつか回ってくることはわかっていたので、まとまりのある文章をパッと書くことが苦手な私は、事前に何を書くか決めておこうと思っていたのに、気づけば何も決めないままバトンが回ってきてしまい正直焦っています。

この、文章を書く力の乏しさは自分自身の中では長年深刻な問題で、レポートで小論文みたいなものが課されたり、このリレー日記のような文章を書く機会が訪れたりすると、毎回毎回例外なく何を書こうか困ってしまうので、なんとかしないといけないと思ってはいるのですが、いまいち何もできずに今までやってきてしまいました。
なぜ文章を書くことに対して苦手意識があるのかというと、当たり前ですが、今まであまり文章に触れてこなかったことが大きな理由の一つだと思っています。
文章を書く行為は、頭で考えていることを、言葉にして、まとまりを気にしながら一つの流れにしていくことであって、今まで読んだ優れた文章たちが記憶の中に蓄積していることで初めてそれらを真似るところから始めることができ、自分自身で優れた文章が書けるものだと思います。こうしてみると、本を中学生になってから次第に読まなくなっていき、高校に入ってからはもうほとんど読まなくなってしまった私が、他の人よりも文章が書けないのは当然です。
また、自分の知らないことや、感じたことのない世界、思いもしなかった考え方に出会うことができるのも、本を読むことで得られるいいことであり、ここ一年の大学生活で、周りの人に対してふと感じることが多かった教養の深さというものを私も身につけていくためにも、やはり読書は欠かせないものであると感じているので、これからは色々な本を読んで、大学生のうちに文章力の低さを克服し、深い教養も身につけていきたいです。

また、同じようなことがラグビーにも言えるのではないかと思っています。
私は今まで、トップリーグやスーパーラグビーの試合にあまり興味がなく、たまに見るときがあっても、ただただ観戦するという感じだったので、自分のプレーに活かせることがほとんど得られてなく、楽しいだけで身にはなっていませんでした。
しかし、自分が理解しているものとは別の戦略やスタイルを知り、その場その場で判断していく頭を鍛えるためには、やはりたくさんの試合を見て学び、ラグビーの知識や教養を身につけていくことが重要なのかなと思います。
また、優れた人のプレーをたくさん見て、真新しい体の動かし方や、とっさのプレーなどを知っていくことで、自分自身で練習しているだけでは考えもしなかった動きを学ぶことができ、自分のラグビーの幅が広がることも期待できるので、これからは、読書に加えて、ラグビーの試合をたくさん見て学んでいくことも頑張っていきたいです。

内容を無理やりラグビーに繋げた感じになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は、半角カタカナ語で喋る姿が三浦さんのツボに謎にはまっているタクローこと2年の川端にバトンを渡します。
 

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