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ラグビー部リレー日記
バスケ→ラグビー
投稿日時:2016/10/15(土) 21:40
みなさんこんにちは。
時折、体格からは予想できないほど無邪気なことをして笑わせてくれる難波さんからバトンを受け取りました、1年の濃野です。 難波さんの紹介にあったように、自分は今ケガで練習に参加できず毎日悶々と過ごしています。そこでモチベーションを保つためにも、リレー日記を機に初心に帰ってみようと思います。少しお付き合いください。
自分は、大学からラグビーを始めました。大学に入ってラグビー部の新歓を受けるまでは自分がラグビーを始めるなんて想像もしていませんでした。それまではずっとバスケットしかしていなくて、自分自身バスケット以外の競技はやりたくないと思っていました。大学でもバスケットを続けるつもりでした。入学して、偶然、東大ラグビー部に同じ高校の先輩がいらっしゃるというご縁から新歓期に一度体験練習に参加してみました。その時はまだバスケットを続けるつもりでしたが、バスケ部を含めていろいろな部活の新歓活動を受けているうちに、ラグビー部の雰囲気が他の部よりも自分に合っているのかも、と感じ始めるようになりました。その後何度もなんとなくラグビー部の体験練習に参加しているうちに、雰囲気が自分が大好きだった高校の時のバスケ部と似ていることに気づきました。自分の高校のバスケ部は県内屈指の強豪校で特に自分の代は、一年生大会で県優勝するほどでした。結局は、最後の夏の県大会において準優勝でインターハイに行けず、チームの目標には届きませんでした。でも、県大会から東海大会に向けての約1か月間の練習期間に大事なことを知りました。
県3位までが出場できる東海大会は、たとえ優勝してもインターハイにつながらず、いわばエキシビションマッチのようなものでした。つまり県大会に負けた時点で自分らの引退時期は確定してしまいそれ以上伸ばせなくなってしまったということです。でもそれがわかってから急に練習が楽しくなりました。あと1か月しかないと思うと、チームで一緒に練習する時間、言い換えると、チームメイトと一緒に過ごす時間が大切に思えてきてみんなと一緒にプレーすることがとても楽しく思えてきました。それまで一緒に厳しい練習に耐えてきたメンバーだったからこそ楽しかったんだと思います。そんな経験から自分が知った大事なこととは、勝ち負けの向こうにチームメイトがいるということです。一生懸命勝ちにこだわってしんどい練習に耐えて、その先に最高のチームメイトがいることを知りました。それまでもチームメイトみんな大好きだったのですが、県大会以降さらに好きになって練習中もずっと笑顔でいられました。自分はバスケットが好きだから厳しい練習にも耐えられたと思っていたのですが、本当はそうじゃなくてチームみんなで練習するのが好きだったんだなあと思い直しました。それくらいいいチームでした。最高のチームメイトたちでした。それを感じとったときに「バスケやってきてよかったなあ」と思えました。
今度は「ラグビーやってきてよかったなあ」と言いたいです。新歓期の先輩たちの雰囲気を見ているとそう言っている自分が少しだけ想像できたことが、大好きなバスケットを辞めてラグビーに転向した最大の理由です。笑顔が多いし声出てるし練習中も和気あいあいとしてるしグラウンド外でも仲良しだし、自分はラグビー部が好きです。特に同期は、夏合宿が明けてから仲が良くなった気がします。やっぱり厳しい練習を経ると絆って深まるものだなと改めて思いました。ケガで離脱している間、同期も先輩も一生懸命練習に励んでいるので、自分もトレーニングに励みたいと思います。
書きながらモチベーションがかなり上がりました。これで明日も頑張れそうです。
次はその大好きな同期の一人で、根っこからの加虐嗜好を持つ(つまりはドS)ものの、スプーンの持ち方がこの上なくかわいい野村にバトンを渡したいと思います。
時折、体格からは予想できないほど無邪気なことをして笑わせてくれる難波さんからバトンを受け取りました、1年の濃野です。 難波さんの紹介にあったように、自分は今ケガで練習に参加できず毎日悶々と過ごしています。そこでモチベーションを保つためにも、リレー日記を機に初心に帰ってみようと思います。少しお付き合いください。
自分は、大学からラグビーを始めました。大学に入ってラグビー部の新歓を受けるまでは自分がラグビーを始めるなんて想像もしていませんでした。それまではずっとバスケットしかしていなくて、自分自身バスケット以外の競技はやりたくないと思っていました。大学でもバスケットを続けるつもりでした。入学して、偶然、東大ラグビー部に同じ高校の先輩がいらっしゃるというご縁から新歓期に一度体験練習に参加してみました。その時はまだバスケットを続けるつもりでしたが、バスケ部を含めていろいろな部活の新歓活動を受けているうちに、ラグビー部の雰囲気が他の部よりも自分に合っているのかも、と感じ始めるようになりました。その後何度もなんとなくラグビー部の体験練習に参加しているうちに、雰囲気が自分が大好きだった高校の時のバスケ部と似ていることに気づきました。自分の高校のバスケ部は県内屈指の強豪校で特に自分の代は、一年生大会で県優勝するほどでした。結局は、最後の夏の県大会において準優勝でインターハイに行けず、チームの目標には届きませんでした。でも、県大会から東海大会に向けての約1か月間の練習期間に大事なことを知りました。
県3位までが出場できる東海大会は、たとえ優勝してもインターハイにつながらず、いわばエキシビションマッチのようなものでした。つまり県大会に負けた時点で自分らの引退時期は確定してしまいそれ以上伸ばせなくなってしまったということです。でもそれがわかってから急に練習が楽しくなりました。あと1か月しかないと思うと、チームで一緒に練習する時間、言い換えると、チームメイトと一緒に過ごす時間が大切に思えてきてみんなと一緒にプレーすることがとても楽しく思えてきました。それまで一緒に厳しい練習に耐えてきたメンバーだったからこそ楽しかったんだと思います。そんな経験から自分が知った大事なこととは、勝ち負けの向こうにチームメイトがいるということです。一生懸命勝ちにこだわってしんどい練習に耐えて、その先に最高のチームメイトがいることを知りました。それまでもチームメイトみんな大好きだったのですが、県大会以降さらに好きになって練習中もずっと笑顔でいられました。自分はバスケットが好きだから厳しい練習にも耐えられたと思っていたのですが、本当はそうじゃなくてチームみんなで練習するのが好きだったんだなあと思い直しました。それくらいいいチームでした。最高のチームメイトたちでした。それを感じとったときに「バスケやってきてよかったなあ」と思えました。
今度は「ラグビーやってきてよかったなあ」と言いたいです。新歓期の先輩たちの雰囲気を見ているとそう言っている自分が少しだけ想像できたことが、大好きなバスケットを辞めてラグビーに転向した最大の理由です。笑顔が多いし声出てるし練習中も和気あいあいとしてるしグラウンド外でも仲良しだし、自分はラグビー部が好きです。特に同期は、夏合宿が明けてから仲が良くなった気がします。やっぱり厳しい練習を経ると絆って深まるものだなと改めて思いました。ケガで離脱している間、同期も先輩も一生懸命練習に励んでいるので、自分もトレーニングに励みたいと思います。
書きながらモチベーションがかなり上がりました。これで明日も頑張れそうです。
次はその大好きな同期の一人で、根っこからの加虐嗜好を持つ(つまりはドS)ものの、スプーンの持ち方がこの上なくかわいい野村にバトンを渡したいと思います。
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