ラグビー部リレー日記

Bチームにいる

投稿日時:2019/11/03(日) 06:49

チームの最前線で体を張る矢野くんからバトンを渡されました。佐藤伶央です。
私生活に謎が多いと言われることがたまにありますが、中身がないだけです。存在しないものを探ろうとして手探りがない場合、人は謎を感じます。

今現在私はBチームでプレーすることが多いです。
Aチームのメンバーに入ることができず力不足を感じて悔しく思うことも多いですが、BチームにはBチームとしての役割があり、同時にラグビーをプレーできること自体に対する喜びもあり(怪我から復帰して半年以上続けてプレーできているのは入部直後以来のことです)、落ち込むこともなく活動することができています。
チームに停滞的な雰囲気が流れることもある中でBチームの側から部全体を盛り上げたり、Aチーム対Bチームの形の練習で可能な限り試合に近い状況を作って練習の精度を上げる、Aチームに対するフィードバックを行うなど、Bチームにいるプレイヤーにこそできる形での部への貢献というものがあると思っています。自分が4年生としてプレーする時間も残り2ヶ月を切りましたが、自分がAチームに食い込めるよう、良いプレーをできるように練習を重ね続けることと同時に、自分にできる形で部に貢献していけたらと思います。
難しい状況にある部内で、自分が思った以上に穏やかな気持ちで活動できているのは良いことであると同時に危機感の薄さを示しているとも言え、また上に書いたような形での貢献も十全とは言えずさらなる取り組みが求められます。そのためにここで言語化することで自分へ範を示し、戒めとするためにこの文章を書きました。お付き合いいただいてありがとうございました。

次はあふれる愛嬌で部内、特に同期たちの人気者であるカワハルこと河野悠花さんにバトンを渡したいと思います。

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