ラグビー部リレー日記

文武両道の必然性

投稿日時:2020/07/17(金) 11:58

未経験ながら分析チーム(自分がチームリーダーやってます)の一員として努力してくれている2年の鵜飼からバトンをもらいました4年の矢野です。

今回は、コロナの影響で自粛期間となっているここ最近で思ったことを書いていきたいと思います。

文(勉学)と武(部活動)というのは互いにトレードオフの関係にあるのではなく、むしろ片方を頑張ることによってもう片方も引き延ばされていくものだということに気がつきました。

というのも、自粛前は部活動を朝行った後に午後は図書館にこもって勉強するという一定の生活リズムができていました。この生活をしているときは、もし勉強をしなくてよければもっと部活動に時間を割けるのになと思ったり、もし部活動がもう少し短い時間であれば、もっといろいろなことを知ることができるのになと思ったりと、どちらかを犠牲にすればもう片方がもっとできるようになるという考えを持ちながら生活していました。

この自粛期間になってなかなか思うように体を動かすことができない時期があり、その時期には勉強を頑張ろうと思っていました。しかし、いざ勉強に集中しようとしても思うように集中できず、かなり内容の薄い時間を過ごすことが長くなっていました。

その後、緊急事態宣言も終わり、ある程度は外で体を動かせる時間が増えてからは勉強もうまくいかないし、体でも動かしてくるかという時間が増えていきました。すると、今まで集中できていなかった勉強も内容の濃い時間が多くなり効率が急上昇しました。

今までは、どちらかに集中したいと思うことが多かったのですが、この気づきがあってからは自分はこれまでの人生で運動も勉強もどちらもやってきたことによって様々なことに成功してきたのだなと考えるようになりました。

皆さんも時間がないからと何かを諦めていることがあるかもしれませんが、運動に限らず様々なことを同時にやってみてはいかがでしょうか。

次は、自分にストイックに成長してきた2年の河内にバトンを回したいと思います。

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