ラグビー部リレー日記

日常を離れての所感

投稿日時:2012/05/07(月) 22:14

こんにちは。同期の江村君からバトンを受け取った二年生の加藤圭悟です。
始めに更新が遅れてしまったことをお詫びします。申し訳ありませんでした。

さて、GWを使って行われた春合宿も先日ようやく終わりました。情けないことですが僕は二月半ばからリハビリメンツに入ってしまい、今回の合宿でも全体練習に参加することは出来ませんでした。しかし早朝、午前、午後の三部練習、そして夜のミーティングと丸一日ラグビーのことだけを考えて過ごした一週間はやはり特別な時間でした。四六時中一緒にいた部員と、また合宿最終日に行われたOB戦・BBQに参加して下さったOBの方々と話したことは、ラグビーやチームについて考える絶好の機会となりました。

東京大学に入ってまでどうしてラグビーをするのか。この新歓期中ずっと考えてきたことです。しかしこの合宿で再確認したのは、僕にとってラグビーは一つの挑戦なのだということです。この挑戦という言葉、実は高校の大先輩である青山部長が昨年の入部式で僕たちに送って下さった言葉なのです。今の未熟な自分を痛感しながら、少しでも前に、先輩や同期の背中に追いつくために進んでいく。困難な、一つの壁に向かって前進する。こういう精神が自分のことを魅力的な人間にしてくれるのではないかと思います。

僕の昨年の目標はOBの皆さんに名前を覚えてもらうようなプレーヤーになる、ということでした。目標はまだ達成されていません。そもそも試合に出れていないのだから当然だと思います。まずはもう一度身体を作り直すこと。印牧トレーナーの指導を受けていると、自分の身体がラグビーをする身体になっていないのだと痛感させられます。自分自身に勝つことが僕の最初の挑戦になりそうです。

拙文お読みいただきありがとうございました。また再度更新が遅れてしまったことをお詫びします。先輩だけでなく、僕の両親からも催促を受けてしまいました(汗)

次の担当は同期で同じフロントである井上亙君にお願いしたいと思います。

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