ラグビー部リレー日記 2023/9

<<前へ

鍋のすすめ

 written by 安富 悠佑 投稿日時:2023/09/30(土) 22:21

 FWに転向した直後に怪我をしてしまった細谷からバトンを受け取りました、4年の安富です。経験のないFWで戸惑うことも多いと思いますが一緒に頑張りましょう。



 ラグビー部員の出身地は全国(どころか世界)様々です。自分は茨城県出身なので、大学生になってから一人暮らしをしています。

 一人暮らしを始めるに当たって最初に不安になるのは食事でしょう。ラグビー部員のために体重を増やしたいが、何を食べたら良いか分からない。そんな人の為に食事の一例を紹介します。

 鍋のもと、ささみor鶏むね肉(皮なし)、ブロッコリーorほうれん草、カット野菜、豆腐をシリコンスチーマーに入れて、レンチンするだけです。米を炊いておいて、鍋を少し食べたら米を鍋に入れます。
 飽きたら鍋のもとを変えましょう。ちなみに自分は一年中これを食べています。

 脂質を抑え、糖質やタンパク質、食物繊維が豊富。緑黄色野菜もあり、不足しがちなマグネシウムも十分入っています。もはや完全食と言えるでしょう。皆さんも是非食べて下さい。とにかくシリコンスチーマーは便利なので取り合えず買っておきましょう。



 次は細木康太郎選手を彷彿とさせる雰囲気を持つ3年の本田にバトンを渡します。怪我に悩まされがちですが、ようやく復帰したところなので今後の活躍が楽しみです。
 

療養生活

 written by 細谷 光史 投稿日時:2023/09/28(木) 22:36

3年の一木先輩からバトンを受け取りました2年の細谷です。一木先輩は僕が去年コロナに感染した時も世話をやいてくれて、サラッと優しいことをしてくれる先輩です。僕は引っ越しを考えているのですが、その場合一木先輩とご飯に行く機会が無くなってしまうのはとても悲しいです。今シーズン中になるべく沢山行きたいと思っているので気が向いたら誘ってくれると嬉しいです。



 



一木先輩が言ってくれたように、僕は肩を怪我したため、手術して今大阪の実家で療養してます。当初は頑張れば一人暮らしもやっていけるだろうと思っていたのですが、経験者である同期の猿渡くんに言われたように見通しが甘かったようで利き手が使えない生活は思った以上に不便が多いです。食事も着替えも睡眠もいちいち気を使わなければならない生活はストレスで、世話を焼いてくれる両親には感謝が尽きません。



手術直後は患部の痛みもありほぼ寝たきりの状態でしたが、一週間ほど経つと装具を着けていれば歩くだけなら平気になってきました。するとずっと寝ていた反動なのかラグビーW杯を夜に見ているせいか夜あまり眠れずに朝が遅くなってきてしまい、これは良くないと思い少しでも汗をかこうと昼間に近くを一時間ほど散歩するようにしています。



僕の大阪のの実家は結構便利な場所に位置しており、大阪城やあべのハルカスや通天閣ならば歩いていける距離にあり、目的地には困りません。なんなら高校までは学校が徒歩圏内だったこともあり、中高では平日の休みに友達がよく遊びにきてくれたのが懐かしいです。あとこれは経験則なのですが、学校に徒歩で行けてしまうとどんどん家を出るのが遅くなり、結局猛ダッシュで朝礼に駆け込むことになります。電車通学だと駅から走るだけなのですが、僕の場合は家から走らなければならないので距離も長く、長い信号に引っかかるともう終わりです。これを言うと電車通学の人に舐めるなと言われていたのですが、大学でやっとその言葉の意味を理解しました。満員電車はきついし暑いし駅から走らなきゃいけないしで最悪ですね。



大阪を離れてから一年半しか経っていないものの街は変わり続けているようで、家の近くでは大きなマンションが生えていたり、天王寺では潰れて放置されてた吉野家がラーメン屋に生まれ変わったりしていました。USJではなんとなく思い入れのあるスパイダーマンライドが一月頃に終了してしまうらしいのですが、行くタイミングが無く諦めて泣き寝入りするしかなさそうです。東京では店の入れ替わりがもっともっと忙しないため、気になった店があれば早めに行かねばと思います。



療養生活では家族以外の他人と話す機会がほぼ失われて、何のイベントも起こらないためとてもつまらない文章になってしまいました。まだまだ運動出来ませんが、早くラグビー部のみんなに会って面白い話を聞かせて欲しいです。



 



次は4年で副将の安冨先輩にバトンを渡します。体重はめちゃ増えてるのにブレイクダウンまわりでのリアクションがとても良く、日曜日の一橋戦でもジャッカルを2本決めていました。次の試合は画面越しでなく直に見れるため安冨先輩の活躍を楽しみにしています。

好きな季節は秋よりも冬。

 written by 一木 空也 投稿日時:2023/09/26(火) 18:52

1年の立花からバトンを受けました3年の一木です。立花のプレーを見たのは最近になってからですがコンタクトのセンスがいいなと感じてます。自分と同じサッカー経験者ということなのでキックで活躍する姿を期待してます。



まずは前回リレー日記を書いた直後からしばらくの間部活をお休みしておりました。同期、先輩後輩、コーチ陣にご心配とご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。

体力、筋力をいち早く戻してチームに貢献できるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。



さて、その前回の日記では今年のプロ野球セ・リーグの順位予想をしたのでまだシーズン終了していませんが暫定で結果発表したいと思います。



1位阪神タイガース

2位広島カープ

3位横浜ベイスターズ

4位読売ジャイアンツ

5位ヤクルトスワローズ

6位中日ドラゴンズ



このようになりました。結果的に2位と5位だけが異なる4つ正解となりました。なかなかいい予想だったと思います。個人的には10年以上応援している阪神が優勝したことを嬉しくおもいます。それと前回の日記の数日後に礒崎も順位予想をあげていたのですが、今見たところ最下位しか合ってないので反省してほしいです。



次は2年の細谷にバトンを渡します。彼は僕と同じ大阪出身でアパートも同じなのでよくかわいがっています。今は肩の手術で大阪に帰っていますがもうすぐ戻ってくるそうなのでなにか美味しいものをご馳走しようかなと思います。

移動時間の過ごし方

 written by 立花 幸樹 投稿日時:2023/09/25(月) 21:49

同期の美月ちゃんからバトンを受け取りました1年の立花です。美月ちゃんは、いつも笑顔で部員と接していて、スタッフとして仕事をしている時も辛い顔一つ見せずに動いていて感謝しています。部の雰囲気を良くしている一因だと思っています。合宿の時にご飯をよそってもらった時に笑顔で大盛りにされた時は反応に困りましたが。

みなさん普段移動時間ではどのように過ごしていますか?

僕は普段何をすることもなくただ音楽だけを聴きながら40分弱過ごしているので、以前、イヤホンが壊れるのとスマホの液晶が壊れるのが立て続けに起こって本当にすることがなくなってしまった時にふとこのことが気になったのです。

中高時代はゲームをやったり、受験勉強をしたりと何かしらすることがあったのですが、大学に入って電車で勉強するわけもなく、ゲームも受験期で辞めて以降あまりハマるようなゲームもない。SNSも見て数分、動画は通信制限で見れないとなると行き着く先は音楽を聴くの一択です。いつも無駄な移動時間を過ごしているようでならないです。座れることができたら、寝て起きたらもうついているような有意義な時間を過ごせるのですが、僕の使う路線ではそうもいかなく座れることなんて祝日の早朝ぐらいです。僕の中高同期の友達は、英語の例文を音読することでまわりの乗客をどかして座るなんて奇行に走っていましたが僕にはそんなことはできそうにないです。

では、どうするべきか。
そう思って調べてみるとスマホ、睡眠、読書に次いで電車内広告を見る、車窓を楽しむと並んでいます。中には純粋に楽しんでいる人もいると思いますが、こう答える人の多くはつまりは僕のようにすることがなく、なんと答えるか迷った末にこの答えを出してると思うので思ったよりも同じような人は多いんだなぁと安心しました。思い返してみると、視線を上げた時に同じようなところを見て目が合う人がいるような気もしなくはないです。

こう考えると、部内でも同じような過ごし方をしている人が一定数いるはずなので、いい過ごし方があったらぜひ教えてください。どんどん取り入れたいと思います。

次は、3年の一木さんにバトンを渡します。一木さんはバックスもフォワードもできるオールラウンダーな先輩です。僕も一木さんのようにいろんなポジションのできるプレイヤーに将来はなりたいです。しばらく休学していたようで初めて会ったのは合宿後とごく最近のことですが、部活にしばらくいなかったとは思えないような動きをしていて尊敬しています。

私がラグビー部に入るまで

 written by 二重 美月 投稿日時:2023/09/25(月) 15:07

2年スタッフのゆいさんからバトンをもらいました、1年スタッフの二重です。私にはもったいないほどの誉め言葉をもらえて幸せです!ゆいさんがいなかったらラグビー部に入っていなかったといってもいいぐらい、新歓期にはたくさん声をかけていただいたので、きっかけをくれたこと、そして背中を押してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。いつも笑顔でかわいくて、心から優しくて話しやすくて、また、一つ一つの仕事を丁寧にこなしているゆいさんは、私の憧れの先輩の一人です。これからもたくさんお話して今よりももっと仲良くなりたいです!あと、見ていたら私まで笑顔になれるゆいさんの笑顔が大好きなので、これからもずっとニコニコしていてください!

初めてのリレー日記で、何を書くか迷いまくったのですが、無難にラグビー部に入った経緯みたいなものについて書こうと思います。


東大に合格して大学生活について具体的に考え始めたころ、サークルについては、中高とやってきたし自分の楽器も持っているから吹奏楽を続けようかな、オーケストラに挑戦するのもいいな、kpopが好きだしかっこよくて憧れるからダンスサークルもいいな、といろいろ漠然と考えていて、この時点ではラグビー部どころか、部活に入ることすら頭の中にありませんでした。

そんな私がラグビー部の存在を知ったのはテント列でした。最初はなんかモテモテになった気分~とルンルンでいましたが、積み上げられていくビラと前後左右からとんでくる強い勧誘でどんどん疲れがたまっていきました。そのテント列ももう終わりだと安心した瞬間、ちょっと待って!ラグビー部どう!?という声(と人の壁)にさえぎられました。それまでの部活と同じように会釈して逃げるという考えも浮かんだのですが、テント列ももう終わるみたいだし話だけ聞こうと立ち止まりました。(ラグビー部のテントがもっと真ん中とかはじめの方だったらおそらく私はスルーしていたので、テントの場所は最後がいい説を推しておきます!)

2019年のワールドカップを見てラグビーの魅力に惹かれていたのもあって、選択肢の一つにはなりました。漠然と抱いていたマネージャーへの憧れ、新しいことへの挑戦に対する期待、今までとは違う環境で成長したいという思いからやってみたいとも思いましたが、中高ずっと文化部でぬくぬくのんびりやってきて、体育の成績はよくて3普通2、というような私がいきなり運動部、しかも厳しそうなラグビー部に入ってやっていけるのかという不安が大きくて勇気が出ず、決断はできませんでした。

そんなとき、一つの大きなきっかけとなる言葉に出会いました。それは馬渕さんの入学式の祝辞の中の、「大学の4年間は、自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生のスタート地点であり、人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期」という言葉や、「他人の評価を気にする他人の人生ではなく、自分がやりたいことに突き進む自分の人生を生きてください」という言葉、そして「考えるべきリスクは、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、行動を起こさずに現状に留まることのリスク」という言葉です。この言葉を聞いたとき、一気に目の前が開けたように感じたのを今でも覚えています。この時の私は、東大合格に満足してうかれていたけどこんな私が東大でやっていけるのか、今までのようにぼーっとしていたら大学生活が終わってしまうのではないか、充実した4年間を送るには何か変えなければならないのではないか、といった先がみえない不安でいっぱいでした。そう頭では考えていながらも、やっぱり新しい環境に身を置くことが怖くて、諦めようとしていた私にとって馬渕さんの言葉は大きな後押しになりました。

そんな後押しもありながらも、両親の反対もあってまだ勇気が出ず、一度は吹奏楽にしようと決めました。でも勧誘もあったしやっぱりラグビー部が気になっていたので、見てから決めよう、ということで見学に行きました。そこで先輩方の気さくさや優しさ、雰囲気の良さ、ラグビーという競技のかっこよさに触れて、吹奏楽と決めたはずの心がどんどん惹かれていきました。吹奏楽サークルにも同じように見学に行ったのですがなぜかあまり惹かれず、決断ができないまま吹奏楽サークルの入会の期限が過ぎてしまいました。こう書くと吹奏楽に入れなくなったからラグビー部にした、と思われそうですが、決して妥協でラグビー部に入ったわけではなく、吹奏楽を完全に選択肢から消すことであと一歩を踏み出しやすくしていたのだと思います。それぐらいラグビー部に入ることは私にとっては勇気がいる選択でした。

雰囲気の良さや競技のかっこよさに加えて、その勇気を出す大きな決め手となったのが、主体的に動ける環境がある、ということでした。中高と吹奏楽部で活動しながら、ずっと周りの顔色をうかがって周りに合わせていた自分を変えたい、ここではそれが叶えられる、と思ったのが最後の決め手でした。こんな感じでうだうだ迷いましたが、やっぱりラグビー部がいい、と最後の決断をしました。

入部してからもう4か月ほどがたちますが、まだまだできないこと、知らないことが多くて迷惑をかけたり、自信をなくしたりする日々です。ですが、ラグビー部に入ってよかったと思うことの方がたくさんあって、勇気を出してよかった、と今なら胸を張って言えます。先日帰省した際、1週間ほど実家で過ごしたため、東京に戻ることがつらく、帰ってからもさみしくて仕方なかったのですが、それと同時に部活のみんなに久しぶりに会えることの嬉しさもあって、そんな風に思える存在に出会えたのは本当に幸せなことだな、と改めて実感しました。今度は、私がラグビー部に入ってよかった、といつか皆さんに思っていただけるように努力し続けたいと思います。


次は同期プレーヤーの立花にバトンを渡します。立花の第一印象は運動神経めっちゃ良さそう、だったのですが、その印象の通りジュニア練で國枝さんによく褒められていて、未経験なのにすごいな、と思って尊敬していたのを覚えています。のんびりおっとりしている雰囲気に勝手に癒されているのでこれからも貫きながらどんどん成長してください!スタメンになって活躍する姿が見られるのを楽しみにしています!
 
«前へ

2023年9月

<<前月翌月>>
2023/09/30(土) 22:21
鍋のすすめ
2023/09/28(木) 22:36
療養生活
2023/09/26(火) 18:52
好きな季節は秋よりも冬。
2023/09/25(月) 21:49
移動時間の過ごし方
2023/09/25(月) 15:07
私がラグビー部に入るまで
2023/09/16(土) 18:45
もふもふうさぎ、ときめきを添えて
2023/09/14(木) 09:42
Motivation
2023/09/11(月) 15:49
夕日
2023/09/07(木) 13:50
I want to ride my bicycle
2023/09/05(火) 09:42
指針
2023/09/04(月) 17:00
決意
2023/09/02(土) 23:59
ストライキとクロワッサン

アーカイブ

ブログ最新記事