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ラグビー部リレー日記 2017/3
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面談を終えて
投稿日時:2017/03/07(火) 21:29
日々チームを支えてくれているあやのちゃんからバトンを受け取りました副将の樋口です。Voiceでも記事を書かせていただいたので、最近思うところを書きたいと思います。
今シーズンが始まって早くも一カ月がたった。首脳陣では、昨シーズンの振り返りと今シーズンの課題の共有のため行っていた面談が先日一区切りついたところだ。各部員と改めて話して思うのは、それぞれに様々なことを考え自分なりに真摯にラグビーと向き合おうとしているということだ。自分の課題をしっかりと捉え、これからどうしていきたいのかビジョンを持っているということがよく分かった。同時に、自分のリーダーとしての責任も痛感する。彼らの熱い気持ちに応えることを行動として示していかなければならない。ただそれは、すべてを上から指示するということではなくむしろチームとしての方向性をしっかりと示し、彼らのラグビーへのモチベーションを発揮できるようにしていくことであろう。
緊張感や規律、ただそれだけではなく楽しさも重要な要素だと思う。そしてラグビーにおける楽しさとは、誰かに与えられえるものではなく自分で考え行動していくことにあるはずだ。それぞれが考えをもっているからこそ別々の方向を向くのでなく、一つのまとまったチームを皆で作り上げていきたいと強く感じた。
次はバックローの後輩であり、いい意味でネジの外れている中須くんに回したいと思います。
今シーズンが始まって早くも一カ月がたった。首脳陣では、昨シーズンの振り返りと今シーズンの課題の共有のため行っていた面談が先日一区切りついたところだ。各部員と改めて話して思うのは、それぞれに様々なことを考え自分なりに真摯にラグビーと向き合おうとしているということだ。自分の課題をしっかりと捉え、これからどうしていきたいのかビジョンを持っているということがよく分かった。同時に、自分のリーダーとしての責任も痛感する。彼らの熱い気持ちに応えることを行動として示していかなければならない。ただそれは、すべてを上から指示するということではなくむしろチームとしての方向性をしっかりと示し、彼らのラグビーへのモチベーションを発揮できるようにしていくことであろう。
緊張感や規律、ただそれだけではなく楽しさも重要な要素だと思う。そしてラグビーにおける楽しさとは、誰かに与えられえるものではなく自分で考え行動していくことにあるはずだ。それぞれが考えをもっているからこそ別々の方向を向くのでなく、一つのまとまったチームを皆で作り上げていきたいと強く感じた。
次はバックローの後輩であり、いい意味でネジの外れている中須くんに回したいと思います。
新しい春
投稿日時:2017/03/05(日) 19:44
おしゃれなお店をたくさん知っている素敵女子の竹村さんからバトンを受け取りました、新2年マネージャーの大平です。最近インフルエンザにかかったり花粉症に苦しんだりとつらいことが多いので、冬オフ中に行った台湾での楽しい思い出について書きたいと思います。
春節を控えた冬の台湾は、暖かで乾燥しておらず日本より過ごしやすかったです。標識や看板は全て漢字なのでわかりやすく、地下鉄に乗って気軽に移動できます。台湾で特に印象的だったのは食べ物です。漢方のような独特の香りの香辛料がよく効いており、空港に降り立つとどことなくほのかにその香りが漂ってきます。小籠包や火鍋などの定番の中華料理は、日本で食べる高級店以上のものが数百円で食べられます。まるで天国のようでした。中でも私のお気に入りは、「鳥の足」と「臭豆腐」です。鳥の足といっても日本では食べない、ウロコのようなもので覆われた足の部分です。字面だと少しグロテスクな珍味なのですが、せっかくの機会だと思って食べてみると、プリプリした食感で大変美味でした。臭豆腐は豆腐を熟成させた発酵食品です。想像を絶する臭さなのですが、揚げたり辛い鍋の具にして食べると、あっさりしていて美味しいです。どちらも日本では食べられないものなので、とてもあの味が恋しいです。
もうすぐ新歓期を迎えるということで、新入生にどんな言葉でラグビー部の魅力を伝えようか、と最近よく考えます。大学で心機一転新しいスポーツを始めたい人、高校で不完全燃焼だった人、とにかくラグビーが大好きな人。東大ラグビー部はどんな人にも密度の濃い大学生活を約束してくれる環境でしょう。ラグビーのラの字も知らなかった1年前の私にとっては、ちょうど台湾で味わったような新鮮さを持ち、好奇心を掻き立ててくれる存在でした。やっと2年生になりマネージャーの仕事に慣れてきた今でも、日常でありながら非日常であり、新たな発見が多くあります。私自身、エネルギッシュな1年生と沢山お話しできる新歓期をとても楽しみにしています。彼らの選択がいかなるものであれ、新入生の皆さんが後悔のない最高の4年間を送れるように祈りながら、筆を置きたいと思います。
駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。次は、いつも笑顔が爽やかな副将の樋口さんに回したいと思います。
春節を控えた冬の台湾は、暖かで乾燥しておらず日本より過ごしやすかったです。標識や看板は全て漢字なのでわかりやすく、地下鉄に乗って気軽に移動できます。台湾で特に印象的だったのは食べ物です。漢方のような独特の香りの香辛料がよく効いており、空港に降り立つとどことなくほのかにその香りが漂ってきます。小籠包や火鍋などの定番の中華料理は、日本で食べる高級店以上のものが数百円で食べられます。まるで天国のようでした。中でも私のお気に入りは、「鳥の足」と「臭豆腐」です。鳥の足といっても日本では食べない、ウロコのようなもので覆われた足の部分です。字面だと少しグロテスクな珍味なのですが、せっかくの機会だと思って食べてみると、プリプリした食感で大変美味でした。臭豆腐は豆腐を熟成させた発酵食品です。想像を絶する臭さなのですが、揚げたり辛い鍋の具にして食べると、あっさりしていて美味しいです。どちらも日本では食べられないものなので、とてもあの味が恋しいです。
もうすぐ新歓期を迎えるということで、新入生にどんな言葉でラグビー部の魅力を伝えようか、と最近よく考えます。大学で心機一転新しいスポーツを始めたい人、高校で不完全燃焼だった人、とにかくラグビーが大好きな人。東大ラグビー部はどんな人にも密度の濃い大学生活を約束してくれる環境でしょう。ラグビーのラの字も知らなかった1年前の私にとっては、ちょうど台湾で味わったような新鮮さを持ち、好奇心を掻き立ててくれる存在でした。やっと2年生になりマネージャーの仕事に慣れてきた今でも、日常でありながら非日常であり、新たな発見が多くあります。私自身、エネルギッシュな1年生と沢山お話しできる新歓期をとても楽しみにしています。彼らの選択がいかなるものであれ、新入生の皆さんが後悔のない最高の4年間を送れるように祈りながら、筆を置きたいと思います。
駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。次は、いつも笑顔が爽やかな副将の樋口さんに回したいと思います。
フルスロットル
投稿日時:2017/03/02(木) 13:35
先日ご飯を食べに行って、コミュニケーション能力不足による失敗談をたくさん披露し楽しませてくれた後輩の下條君からバトンを受け取りました、新4年マネージャーの竹村です。リレー日記を読んで自分たちが勧誘した未経験者がラグビーを楽しんでいる喜びをひしひしと感じています。
今回はシーズンが始まって間もないので、今自分が感じていることを徒然なるままに書こうと思います。
初めは歯がゆかった「4年」という肩書にも慣れ始めたこの頃、折に触れて思うことがある。今経験しているすべての出来事に、「最後の」という言葉がつくことである。初めに思ったのは、2月14日のバレンタインデーだ。男女比ゆえにかなりの資金を必要とするバレンタインデー(3月14日が楽しみです)のチョコを買いながら、「今年で最後だ!」と思った。寒さに凍えそうになる2月が終わり、気温の上昇を感じながら「あぁ、これで一番寒い2月の部活も最後だったな。」そう思った。
しかし同時に思ったのは、そのような大きな出来事だけでなく、一日一日、同じ日は二度と訪れないということだ。2月は毎週同じような練習メニューが繰り返されていたので、いつからか惰性で明日を迎えてしまったように思う。このままでは、なんとなく日々をこなしているだけで対抗戦を迎えてしまう。
今年のスローガンは何だ?
4月になって新歓期や授業が始まると今以上に生活が慌ただしくなり、毎日を大切に過ごすことが難しくなる。日々に忙殺されてしまいそうになることもあるだろう。そんな時こそ、お互いに叱咤激励し合って常に高い水準を保つことが出来る集団でありたい。4年生だけでなく、2,3年生もその学年として迎える今は「最後の」瞬間であることを自覚してほしい。どうせやるなら全力でやろう。その先に在るものを皆で見るのを楽しみにしています。
自分が無駄に過ごしてしまった2月への反省と自戒をこめて日記を書かせていただきました。次は新2年とは思えない落ち着きと仕事ぶりを発揮している後輩のあやのちゃんにバトンを回します。
今回はシーズンが始まって間もないので、今自分が感じていることを徒然なるままに書こうと思います。
初めは歯がゆかった「4年」という肩書にも慣れ始めたこの頃、折に触れて思うことがある。今経験しているすべての出来事に、「最後の」という言葉がつくことである。初めに思ったのは、2月14日のバレンタインデーだ。男女比ゆえにかなりの資金を必要とするバレンタインデー(3月14日が楽しみです)のチョコを買いながら、「今年で最後だ!」と思った。寒さに凍えそうになる2月が終わり、気温の上昇を感じながら「あぁ、これで一番寒い2月の部活も最後だったな。」そう思った。
しかし同時に思ったのは、そのような大きな出来事だけでなく、一日一日、同じ日は二度と訪れないということだ。2月は毎週同じような練習メニューが繰り返されていたので、いつからか惰性で明日を迎えてしまったように思う。このままでは、なんとなく日々をこなしているだけで対抗戦を迎えてしまう。
今年のスローガンは何だ?
4月になって新歓期や授業が始まると今以上に生活が慌ただしくなり、毎日を大切に過ごすことが難しくなる。日々に忙殺されてしまいそうになることもあるだろう。そんな時こそ、お互いに叱咤激励し合って常に高い水準を保つことが出来る集団でありたい。4年生だけでなく、2,3年生もその学年として迎える今は「最後の」瞬間であることを自覚してほしい。どうせやるなら全力でやろう。その先に在るものを皆で見るのを楽しみにしています。
自分が無駄に過ごしてしまった2月への反省と自戒をこめて日記を書かせていただきました。次は新2年とは思えない落ち着きと仕事ぶりを発揮している後輩のあやのちゃんにバトンを回します。
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