ラグビー部リレー日記

尊敬

投稿日時:2016/08/28(日) 23:08

山中湖最終日で胸の内を吐露していた河本からバトンを受け取りました3年の菅家です。

 

ハードな合宿も終わり、駒場の練習も始まりました。案の定、山中湖や菅平よりも断然東京の方が暑く、まだ順応できません。幸いなことに、ここ数日は比較的涼しいのでこれ以上暑くならないよう願うばかりです。合宿の日程とかぶり、なかなか見ることができなかったオリンピックについて私も書こうと思います。

 

今回の開催地であるリオデジャネイロの治安等で色々な事件は起きてはいたが、4年に一度のスポーツの祭典なだけあって、なんだかんだ盛り上がった。特に今大会は日本人選手が大いに活躍し、過去最多となる獲得メダル数を記録した。陸上競技においても400mリレーと競歩50kmでメダルを獲得し、日本が大いに湧いたと思う。オリンピックで各競技の熱闘を見て一喜一憂するのも良いが、私はオリンピックで生まれる様々なドラマも毎回楽しみにしている。韓国と北朝鮮の女子体操選手2人が記念撮影をしている姿を見るとスポーツの可能性を感じ、陸上女子5000mで起きた選手の助け合いは見る人を優しい気持ちにさせる。体操男子の内村航平の優勝にケチをつけた記者に対して銀メダルを獲得したオレグ・ベルニャエフがとった行動は清々しい。やはりスポーツは素晴らしいと再確認できる。

 

オリンピックに限らずラグビーのノーサイドの精神だってかなり格好いい。お互い身体をぶつけ合い、死力を尽くした後にアフターマッチファンクションにて勝敗に関係なく尊敬し合う。だが、どうせなら相手に「強かった」と思われたい。そのためには当然試合に勝たなければならない。合宿が終わり、ついに対抗戦が始まる。相手に「東大強かった」と思わせることができるように気合を入れなければならない。

 

お読みいただきありがとうございました。次は、合宿でショッキングな事件に遭ってしまった2年マネージャーの城戸さんに回したいと思います。

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