ラグビー部リレー日記

勝つべくして勝つ

投稿日時:2012/11/10(土) 11:23

今回松永君からリレー日記を託されました、4年の鈴木です。
更新が遅くなり、誠に申し訳ございません。
 
松永君に紹介された通り、書きたいことは確かにたくさんあるのかもしれませんが、自分は文章を書いたり物事を説明したりするのがあまり得意ではないので、半分くらいしか言いたいことを伝えられない上に、まとまりのない文章になってしまうかと思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです。
 
さて、成蹊戦は松永の書いた通り、シーズン当初からターゲットとしてきた試合であったにもかかわらず、敗戦となってしまいました。自分のミスでチャンスを潰してしまったことが一番の敗因であると思いますが、そんな時にもFWの選手たちが「挽回しよう」などと声をかけてくれたことは非常に励みになりました。
 
成蹊戦の最中の心理状態、チームの雰囲気は、武蔵戦、成城戦におけるそれとは全く違うものでした。
うまく表現できませんが、昨年の一橋戦と似た感覚だと思います。
 
負ける気がしなかった。
しかし、それでも勝てなかった。
 
最後に勝負を分けたのは、経験、スキル、体力などにおいて、相手の方が一枚上だったことかもしれません。
もしくは、東大が現実味を帯びた勝利に対して浮足立ってしまったことも、勝利を掴み切れなかった要因なのかもしれないと思います。
前半を8-10で折り返したとき、負ける気がしないと思う一方で、アップセットを起こせる状況にあるということを実感できていなかったことも確かでした。
 
「絶対に勝つ」が「本当に勝てるかもしれない」に変わってしまっていた部分が、少なからずあったと思います(それは前の2戦の結果が少なからず影響しているかと思いますが、もう後ろを向いている時間はないので多くは書きません)。
 
学習院戦はもう目前に迫っています。
僕が1年のときから未だ勝ったことのない、何が何でも勝ちたい相手です。まず、成蹊戦と同じように、自分たちで良い心理状態を作ること。それができなければ上位校とは戦いにならないと思います。
そして、自分たちの勝利を信じること。
勝つべくして勝つ。
そのための練習を積み上げてきたし、自分たちのやりたいことが上位校にも通用することは成蹊戦を通じて肌で感じることができたはずです。

繰り返しになりますが、明日は勝つべくして勝ちましょう。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は、榊田君にお願い致します。
というのも、あまりにも遅筆な僕の代わりに彼がリレー日記を更新するという夢を今朝見たからです。
更新が遅くなりましたこと、あらためてお詫び申し上げます。

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