受験生応援企画

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目覚めの一杯には要注意

 written by 砂川 祐太朗 投稿日時:2026/02/24(火) 07:32

織田からバトンを受け取りました砂川です。織田は持ち前の大人びた雰囲気から同期・先輩から「織田さん」と呼ばれることがある反面、実は子供っぽい部分もあり部のみんなから愛されています。また彼はパスセンス溢れる期待のスタンドオフです。織田のパスのおかげでゲインできたことが何度もあります。彼が試合で攻撃を牽引する姿を早く見たいです。



今年の受験生応援企画も今回で最後になりました。明日からいよいよ本番ということで、僕からは当日意識すべき2つのことを紹介します。



①頻尿気味の人は朝に利尿作用のある飲み物を飲むべからず。



頻尿気味の人は朝にコーヒーやお茶など利尿作用のある飲み物を飲むのは避けましょう。試験中必ずトイレに行きたくなります。以下頻尿気味の人が、朝にコーヒーを飲んだ場合に確実にたどる尿意パーセンテージ推移を示します。※僕の現役の頃の実体験に基づいた正確なデータです。



・試験監督が話し始める前:0%

受験生たる者、トイレにはいくでしょう。



・試験監督が話し始めてから試験開始まで:10%

行けば出るが行くほどでもない。わざわざ試験監督に手を挙げてトイレに行くくらいなら、精神統一をした方がいいという結論に達する。



・試験開始後70~80分経過後:50%

ここら辺からコーヒーが本領発揮してくる。



・試験開始後140分経過後:120%

あなたの膀胱はもうキャパオーバー。目の前の試験に加え尿を我慢することにも神経を削られる、まさに死闘をあなたは経験する。



大袈裟ではなく本当にこうなります。コーヒー好きの方も2日間くらいは我慢するのをおすすめします。



②1日目にも2日目用の勉強道具を持っていくべし。

1日目にも2日目用の英単語帳などの勉強道具を持っていきましょう。というのも、試験終了後交通機関混雑緩和のために分散帰宅が指示されます。遅い人は1時間以上試験会場で待たされることもあります。受験生の皆さんは1分1秒でも無駄にしたくないでしょう。1日目にも2日目用の勉強道具を持っていくことをおすすめします。



受験生の皆さんは今日までたくさんのものを犠牲にして頑張ってこられたと思います。明日からの2日間、思う存分力を発揮してきてください。東大ラグビー部一同心から応援しています!そしてこの文章をここまで読んでくれたあなた!受かったらぜひラグビー部に入ってくださいね。

大学受験とは

 written by 織田 大夢 投稿日時:2026/02/23(月) 12:48

 同期の泉澤からバトンを受け継ぎました、新2年の織田です。泉澤は開成鉄緑からの現役東大理一という受験において正に王道コースまっしぐらな奴です。RPGの感覚はラグビーにも活かせると思うので、自分を育成して東大ラグビー部フロントローの顔になってほしいです。

 当初は入試本番中のマインドについて書こうかと思ったのですが、もっと伝えたいことがあったので、僕はすこし違った角度から受験生を応援させていただきます。僕の考えなので、参考程度にお願いします。(入試本番中のことについては砂川にお任せします)
 世間一般では大学受験は結果が最重要視されているように思います。合格した者は(努力せず気まぐれで受かった者も含めて)あらゆる人から盛大に祝われ、一方で不合格の者は(人一倍努力して僅差で落ちた者も含めて)あたかも受験を失敗したかのように周りから扱われます。僕は浪人をして、予備校に通っていたのですが、教師から来年の受験は成功できるように努力し続けてくださいと言われ、ちょっと不本意に思った記憶があります。僕からしたら浪人は失敗ではないからです。
 もちろん結果は大事だと思います。通う大学によって巡り合う人や周りの環境も変わり、その結果社会に出た時の姿も多少変わってくるでしょう。
 しかし、大学受験の価値は結果だけにあるものではないと思います。まだまだ未熟な年齢の時に将来の自分について考えて迷いながら進学先を決め、そこに向かっていく過程に価値があると思います。なので、これまで紆余曲折あったでしょうが、数日後に受験本番を迎える自分のこれまでの努力にまずは自信を持ちましょう。どのような結果になろうと受験勉強という価値ある貴重な経験を通して決まった進路には胸を張って行くべきですし、そこではおそらく素敵な人との出会いや、また新しい体験が待っているはずです。それがその後の社会にもつながっていくと思います。(その進路が東大ラグビー部である人は大歓迎です!)

 実際に僕は浪人の共テ後になっても出願先に迷って、締切ギリギリまで迷いつづけた結果東大理一を受ける選択をしました。今では、出会えて良かったと思える同期や先輩などもいて、とても幸せな日々を送っています。これまで努力してきたあなたにも素敵な日々が訪れますように、、、

 今年の受験生応援企画、ラストは砂川です。砂川は、ラグビーでは目標に向かって努力を怠らない奴で、とても尊敬してます。これまで僕含め7人で繋いできたこの企画も、ついにアンカーにバトンが繋がります。砂川はどのような形で締め括ってくれるのでしょうか、楽しみです。

かいしんのいちげき!

 written by 泉澤 颯杜 投稿日時:2026/02/20(金) 23:14

同期のゆきからバトンを受け取りました、一年の泉澤です。ゆきは明るく溌剌としていて、中高男子校の僕には眩しい存在です。狂犬病にはならなかったようなので安心しました。


ゆきが真面目な受験生と予想してくれたようですが、半分当たってるといった感じです。


私事ですが、僕はドラゴンクエストの大ファンです。小学3年生に父に買ってもらってから、ナンバリング作品を全て2周以上はやるほどのめり込みました。モンスターを何度も倒すことでレベルを上げて、スキルを強くし、装備を整え、そして次のボスに挑む。努力が数値化されるこの仕組みが好きなのかもしれません。

以前から、この行程は受験勉強に非常に似ていると思っています。日々の勉強という「レベリング」を通じて数学や英語など各科目のスキルや実力を磨いて、模試という「中ボス」を倒していき、そして最後に入試という「ラスボス」を倒してクリアです。

このようなRPG感覚で受験勉強を進めてきた僕は、実力の伸びが実感できるうちはひたすら勉強に打ち込んでいました。この時は他の人からしたら「真面目な受験生」だったのかもしれません。ですが、夏の終わりにかけて僕の成長曲線がだんだんと収束して、それにつれて勉強のモチベーションも次第に下がってしまったのです。といった経緯で秋の僕は真面目とは程遠い受験生になってしまいました。学校が終わったら自習室に向かっていた頃とは打って変わって、すぐ家に帰ってゲームをした日もありました。

この時に実感したのが、受験勉強はRPGとは違って何もしていないと勝手にレベルが下がっていくということです。夏の時点では絶対に解けた問題の解法がすぐに浮かばなくなっていたときは自身の過ちをひどく後悔したことも覚えています。
そこからなんとか立て直してギリギリで合格することができましたが、普通なら落ちる流れだと思います。



さて、皆さんは今ラスボスの部屋の前に立っています。レベルや装備は十分でしょうか。足りていると思っている人は存分にその力を発揮してきてください!足りていないと感じている人も大丈夫です。どんなに厳しい戦いでも必ず勝機はあります。ドラクエにおいても、相手の行動を逆算して呪文で補助をすることで、低レベルでも強大な敵に打ち勝つことができます。まずは戦略を立てましょう。英語と理科での解く順番や数学の捨て問の判断など、本番での臨機応変な対応が合否を分ける場面だって多々あります。皆さんの「かいしんのいちげき!」を期待しています!



次は同期の織田にバトンを渡します。織田は同期の理系の中でも貴重な真面目枠で、試験期間に勉強をするために他の週に週7でウエイトをやって時間を作ったらしく、驚きました。書くことがなくなるから入試本番のことはやめて!と懇願してきたからオリジナリティを出しといたよ。

親友ちゃんとのお受験記録

 written by 加藤 由希 投稿日時:2026/02/19(木) 16:09

同期の岩﨑からバトンを受け取りました、スタッフの加藤由希です。
岩﨑は普段のふわっとした雰囲気と物事に対して熱い姿勢とのギャップが印象的な選手です。いつか岩﨑くらい早く走ってみたいです。


岩﨑が良い問いかけをしてくれたので、今回は、中高一貫校に通っていた私の大切な親友ちゃんについて書いてみようと思います。 


中学1年生の時にクラスメイトだった彼女は、まだ"My name is Yuki!!"くらいしか言えない私の目の前で、堂々と海外の方に英語で道案内をしてドヤ顔をしてくるような人でした。まったく仲良くなくて、むしろ苦手で。(これを彼女が読まないことを願います。)唯一テスト期間だけ会話をし、点数を競い合っていたのを覚えています。

そんな彼女が同じクラスだと分かり、がっかりして始まった中学2年生。コロナ禍のオンライン授業などで分からないことがあると、互いに質問し合い、私たちは徐々に仲良くなっていきました。毎年、「またか~~もう離れたいんだけど~!」と笑顔で言いながら、4年連続で同じクラスになりました。中2からは部活も同じ、高校2年生からは同じ塾に通い、自習室に行き、お昼ご飯を一緒に食べ、東大を目指して共に勉強をしました。

成績はいつも彼女の方が少し上で、要領もよく真面目なタイプ。私はどちらかというと不器用で、彼女がこなせているはずの量の課題を上手くこなせず、悔しく思うこともありました。彼女が立てた勉強計画を1日遅れで真似し、必死に食らいつこうとしていたのは良い思い出です。彼女は、友達であり、ライバルであり、いつも背中を追いかける存在でもありました。

受験期は、順調なことばかりではありません。模試の結果に一喜一憂したり、思うように伸びず焦ったりすることもありました。そんな時、彼女が淡々と机に向かい続けている姿を見ると、「落ち込んでいる暇なんてないな、やらなきゃ」と自然と思えました。言葉にしなくても、同じ目標を持つ誰かが隣にいるだけで、自分を奮い立たせる力になるのだと感じました。

受験当日には、試験前に2人で写真を撮りました。緊張で張りつめた空気の中で、いつも通りの笑顔で写真を撮ったことは、不思議と心を落ち着かせてくれました。

合格発表の日には、「発表の15分後までに、ダメだったらLINEで報告、受かっていたら何も送らない。15分ちょうどに電話をする」と約束しました。15分間、トーク画面には何の動きもありませんでした。そして、時間になってかけた電話。お互いの合格を再確認した瞬間のあの喜びは、今でもはっきり覚えています。

大学に入ってからはお互いに新しい友達もできましたが、今でも頻繁に会ってくだらない話をしたり、一緒に授業を受けたりする、かけがえのない一生の友達です。この前も2人でベトナム旅行に行きました!彼女との絆がここまで強くなったのは、受験期間を一緒に乗り越えた経験があるからだと思います。 

今、受験本番を前に不安や焦りを感じている人が多いと思います。でも、これまで積み重ねてきた努力は、簡単には消えません。最後まで、自分を信じて走り切ってください。
そして、受験は確かに個人戦ですが、そこに至るまでの道のりは決して一人ではないはずです。もし、これを読んでくれている皆さんにも同じ目標を持つ仲間がいるのなら、その存在を力に変えてください。

心から応援しています!


次は同期の泉澤にバトンを渡します。私がベトナムに行く話をしたら、開口一番に「狂犬病に気を付けてね」と真顔で言った彼は、たいそう真面目な受験生だったのではないかと予想します。ご指摘どおり、野良犬には気を付けてたよ~

何事もなく終える

 written by 岩崎 滉 投稿日時:2026/02/17(火) 20:39

 同期の川口一彰からバトンを受け取りました、知性あふれる一年の岩﨑です。川口は嫌味がなくとても接しやすいやつです。グラウンドでもチアアップと諦めない姿勢が印象的です。一緒にスイカを着よう。



 



 川口の紹介の通り私は一浪したのですが、現役では東大を受けていません。今回は浪人時代の2月の話を主題にします(といっても浪人特有のエピソードはあまりないですが)。この時期はもちろん本番同様の練習を少ししていたのですが、それ以上に大事にしていたことがあります。それは普段通りの勉強リズムで過ごすことです。



 直前期の皆さんは今、どんな気持ちで過ごしているでしょうか。焦っていますか。緊張していますか。または絶対の自信に溢れているでしょうか。どんな思いを抱こうが、勉強、生活のリズムはあまり変えないほうがいいでしょう。なぜなら、今までしてこなかったことをするというのはリスクの高い選択だからです。そしてそのリスクというものは今犯すべきものではないからです。受験生の期間を通して、みなさんにはなんとなく一日のスケジュールがあることと思います。きっちり決めている人もいるのではないですか。朝7時に起きて朝食と身支度をすませ8時に家を出て電車では単語を覚え9時から予備校で勉強し12時半に昼食を取り...といった具合です。このような自動化された生活は、長い時間によってリスクが検査されているため安全が保証されています。勉強量と心身の安全が保証されているのです。多すぎず少なすぎない適切な勉強量を心と体を労わりながらずっと続けられるリズムを、すでに体得しているということです。現役時の私は受験勉強を1ヶ月前から始めたので、焦って夜10時ほどまで塾で勉強し全休や半休等も設定せず頑張っていたため、途中でかなりの負担に感じて、かえって1週間ほど家でだらだら過ごしてしまいました。結果は第三志望の大学学部の合格でした。浪人時は直前期でも変わらず勉強時間は8時間程度でしたし、日曜の14時以降は休んでいました。こうしてリフレッシュを徹底することで、2月でもむやみに苦しむことなく確実な勉強量を積み上げ成長を実感できたし試験本番も疲れなくこなせました。試験まであと1週間ほどですが、短くもあり長くもあります。調子を狂わさず着実に力をつけてくださいね。





 次は同期のゆきにバトンを渡します。同じく一年のまほと一緒にバレンタインのお菓子をみんなに配ってくれました。ありがとう。そんなゆきは、やはり外向的で明るく、友達を大事にする印象が強いです。本番は個人戦となる受験でも、その過程において仲間の存在は大きかったのでしょうか。

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