受験生応援企画

直前期の過ごし方

投稿日時:2024/01/22(月) 17:22

はやとからバトンを受け取りました、新2年の須貝です。はやとの予想通り、勝手にハードルを上げられて困りに困っています。何を書いたら良いのかわからなかったので、思いついたことを書こうと思います。

 

はやとが精神的なことを書いてくれましたが、私も受験生の時は同じようなマインドでいました。あとは、精神的に安定している方が余計なことで頭を消費することもなく余計な心配をすることもなく結果的に勉強効率も上がると思うので、直前期はいかに心の平穏を保てるかが大切だと思います。私の場合、これから起きること全部神のお導きだ~運命だ~なんて思ったりしながら保ってました。なんでもいいですが、乱れそうな心を保つ考え方とか乱れた心を修正する方法があれば試験本番で何かあっても冷静でいられると思います。あとはちゃんと休むのも大切です。休むことさえ勇気がいるような、自分を追い込みすぎてしまう人は休むことも勉強だと思った方がいいと思います。もう頭がパンクしそうなのに暗記しようと頑張り続けても時間は無為に過ぎていくし、自分の勉強効率の悪さにがっかりするでしょう。私は眠くなったら寝ていたし、考えるのに疲れたら頭を使わないからという理由で筋トレをしたりしていました。勉強時間が長くても質が高くなければもったいないです。暗記の話で思い出しましたが、個人的に一番暗記効率が良かったのは眠れない夜に起きてやった時だった気がします。12:00に寝て7:00に起きて勉強するつもりでちゃんとベットに入ったのにもう1:00なんだけど、、と絶望する前に、すぐ眠れないなと思った時は寝るのを諦めて復習しましょう。暗記でも数学でもなんでもいいですが睡眠導入剤になってくれるし、次の日起きると驚くぐらい覚えていました。そして意外と時間通りに起きれます。寝る前に復習すると効果的とかよく聞きますが、本当っぽいです。


勉強の話をすると、大学受験の試験範囲は広すぎて、中高の定期テストのようにどこが出ても大丈夫な状態まで持って行くのはそもそも無理だと思っていたのでどこが出ても大こけしないレベルにいかに近づくかを考えて直前期は過ごしてました。去年の私は世界史が一番大こけしそうだったので、共テ後は世界史ばかりやっていました。結果的に世界史は普通の点を取れたので良かったです。逆に、この時期に数学を全然やらないでいたらちょっと危なかったので感覚が鈍らない程度に全科目やった方が良さそうです。とは言っても感覚が鈍らない程度がどのくらいかなんてわからないと思います。私も感覚が鈍らない程度に触れようと思っていたのに、見事に鈍ってました。でも感覚を保てた科目もあって地理はうまく行った気がします。私の場合ですが2、3日に1回くらいはやっていた気がします。結論、受験が終わってみないとわからないです。

 

色々書きましたが、結局人それぞれなので自分なりの方法が確立している人はそれでいいと思うし、まだよくわからない人は参考にするくらいでいいと思います。神なんて一ミリも信じない人だっていると思うし、暗記が睡眠導入剤にならない人もいるだろうし、数学はいつやっても好成績の人もいると思います。受験勉強に絶対の正解なんてなくて、だからこそ不安になるし過去の自分を振り返ってああするべきだったとか思うことがたくさんあると思いますが、その時の自分にとっての最善の判断だったはずなのでそんなふうに考えて落ち込む必要はない!と思います。自分を過信することなく、慎重になりすぎることなく二次試験まで頑張ってください!

 

次は立花にバトンを渡します。
そこそこの成績をずっと保っていた私と違い、とても成績優秀だったようです。どんなことを受験生の時に思っていたのか気になります。

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