受験生応援企画

プライド

投稿日時:2021/02/12(金) 14:21

僕の出身校である湘南高校と馴染みの深い浦和高校出身である陸人からバトンを受け取りました、新三年の松元です。僕らの学年では一橋と東大の湘南出身と浦高出身でたびたび浦和湘南会というご飯会を開いているのですが、コロナが収まったら一個下も呼んで開催できたらいいなと思います。

さて、2月中旬の今日この頃では慶應や早稲田といった私立大学の受験が始まり国公立の二次試験も近づいていて、おそらく多くの受験生はラストスパートをかけている頃なのでしょう。試験に向けての勉強法などについては前々の受験生応援日記で新二年生が語ってくれているので、ここでは試験当日や試合当日など大舞台の前に僕が大事にしていた事を書いていこうと思います。

最初に言っておくと僕はあまり精神論を信じていません。「気持ちが大事だ」と言われても疑ってしまう性分です。ですが受験や試合では自分の精神がかなり自分のパフォーマンスを左右していることは否定のしようのない事実であると、そんな僕でも思います。「絶対に落ちる」と自分で思っていては試験会場で自分が普段なら解けるような問題でも難解な問題に見えてしまうし、逆に「絶対に受かるわ」と自分で思うことができてしまえば、難問の糸口を掴むことができ、合格するなんてことも多いのだと思います。しかし多くの受験生は絶対に落ちるとまではいかないものの、不安に心を支配されて受験会場に向かっていることだと思います。よってここで僕が言いたいのは、その「不安を抱えているメンタリティ、下がり気味なテンション」をいかにして試験開始までに自分で「上げていく」ことができるかが重要であるということです。

実際テンションの上げ方は千差万別ですが、僕は自分のお気に入りのテンションが上がる曲を聞いて「絶対に受かる」というところまでテンションを上げることが試験会場に向かうときに行っていたルーティーンでした。以下に僕が聞いていた曲を一部歌詞とともに紹介します。時間がなくて焦っている頃だとは思いますが、休憩ついでに聞いてみてもらえたら幸いです。

プライド 高橋優
「君ではダメだと言われてしまったか? 君じゃない人の方がいいと諦められたか? そんな言葉を本当だと思うのか? まだやれるのにチキショーと叫ぶ心はあるか? どこを見渡してみても希望がないのなら 君自身がそれになり誰かを照らせるってことさ 誰にも期待されてないくらいが丁度いいのさ ここにいる意味を刻み込むのさ何度倒れても」

できっこないをやらなくちゃ サンボマスター
「やはり自分じゃだめかなんて 無駄な言葉だよ 心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も 今世界にひとつだけの 強い力をみたよ」

虹 高橋優
「あの空より青く太陽より眩しい たとえ泥にまみれても 傷だらけで泣いてても また走り出す背中はただ美しい その手をかざせば夢に届きそうだ 奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう こぼれた涙に日が差せば 虹がかかるよ」

結局僕の好きな曲を紹介しただけのような文章になってしまいましたが、言いたいこととしては「試験開始直前はテンションをどうにかしてでも上げていこう」という事です。受験生の皆さん、最後の最後まであきらめずに頑張ってください。

次はフォルムといい喋り方といい、どこか新4年のルーシー先輩を思わせる新2年の池田にバトンを回したいと思います。彼はこのコロナ禍でも入部を決めてくれた未経験者の一人であり、僕と同じFLのポジションを志望しているという事で、今後の成長がとても楽しみです。




 

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