受験生応援企画

挑戦、そしてそれに伴う反応としての緊張について

投稿日時:2022/01/24(月) 14:51

手術明けから全力で大暴れした田村からバトンをもらいました、新2年生の二宮です。11年の経験から繰り出されるタックルには腰が抜けそうになります。田村には圧倒されますが、できることから順に追い付いていきます。


 

 


 

 


 

受験生の皆さんは試験に向けてひたすら勉強を続ける日々を送っていると思います。今年度最後の東大模試の結果を待っているかもしれません。共通テストも終え、質・量ともにもっとも充実した学習ができるようになります。なにかと不安がつきまとう時期ですが、最後には努力への信頼、満足感がやってくるはずです。


 

 


 

2020年度。私は共通テストを終え、ここから追い込むくらいの心意気で取り組んでいました。年末の共通テスト模試の出来はひどく、二次試験を受験できないような点数でしたが、私の頭の中はラグビーでいっぱいでした。


 

 


 

一次試験で足切りされるかも分からないうちに、大学でスポーツを始めようなどと将来を夢想していたのは、「平常心で受験などできない」というあきらめにも似た安心感からでした。


 

 


 

挑戦する人にはみな、決まって不安が伴います。努力を積むほど、それが実を結ぶのか疑問を持つものです。苦手科目ほど研究して弱さを知り尽くせば、つい意識してしまうでしょう。


 

 


 

このブログで口を揃えて不安を振り返るように、受験会場はそんな人ばかりなので、決して一人ではないと知ってほしいです。


 

 


 

高校の同級生と顔を合わせることもなく、毎日机に向かっていると孤独感に襲われてしまうかもしれません。その時に受験生応援ブログが励みになれば嬉しいです。駒場キャンパスのラグビー場でお待ちしています。


 

 


 

 


 

次は同期の奥山にバトンを渡します。手術により昨シーズンにはほとんど練習に参加できなかった奥山ですが、アドバイスや応援という形で入院中にまでサポートしてくれました。私も試合に出られなかったので、今年は一緒に頑張りましょう。

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