受験生応援企画

Laugh

投稿日時:2022/02/20(日) 23:54

同期の礒崎からバトンを受けとりました、新2年生の本多です。彼自身はいじられキャラであることを気にしているようですが、もっと自分に自信を持って欲しいです。いじられた時の彼の切り返しの面白さたるや、周囲に爆笑の渦を巻き起こします。同期での日常会話は彼を中心に展開されていると言っても過言ではありません。今度の彼の通常のリレー日記は抱腹絶倒間違いなしなので、周囲に人のいないところで腹筋のストレッチをしてから読むことをおすすめします。

 

 

さて、いよいよ東大の二次試験本番まで一週間を切ったということで、受験生の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。ここで僕の怠惰な浪人生活の話をしてもおそらく何の参考にもならないと思うので、今回は試験本番のメンタルの保ち方について、僕なりのアドバイスを書かせていただこうかなと思います。波瀾万丈な僕の受験生時代の話を聞きたい人がいれば、4月に駒場のグランドであった時にでも話すことにしましょう。

 

受験というのは恐ろしいもので、どれだけ長い間必死に勉強しても、合否に直接関わるのは試験本番の成績だけです。逆に、だからこそ「逆転合格」というものが生まれるともいえます。前回礒崎も書いていたように、受験に合格するには、単に持っている実力だけでなく、どれだけ実力を出し切れるのかといことが大切になってきます。

 

来たる試験当日、きっと今までないような緊張を感じることでしょう。心臓の音がやけにうるさく聞こえたり、息切れがしてきたり。試験開始の合図があった瞬間に頭が真っ白になったり、普段なら解けるような問題を焦って取りこぼしてしまったり。自分が焦っているということに焦って悪循環に陥ってしまったり。

 

けれどそれはあなただけではありません。周りのみなが全く同じ気持ちなのです。

 

試験会場に入る時、あるいは試験と試験の間の休憩時間、一旦落ち着いてまわりを見渡して見ましょう。参考書を出さずに音楽を聴いて余裕アピールをしている彼女も、某鉄◯会のテキストを開いて周囲を威圧しようとしている彼も、見た目上は平静を装っていますが、実際は心臓バックバクで、ガチガチに緊張しています。

 

そこに気づければもはや勝負はこっちのものです。周囲の様々な行動をする人を見ていくうちに、あなたは段々と愉快な気分になってくるでしょう。幸か不幸か、昨今周りからは自分の口が見えません。思いっきりマスクの下でほくそ笑むことができます。

 

僕自身、現役の時のセンター試験本番の前の日の夜、緊張で夜は全く眠れませんでした。何をやっても眠ることができず、最終的にくまのプーさんのぬいぐるみを抱いて布団に入り、日が昇りかけの時間にようやく意識が落ちましたが、結局睡眠時間1時間ちょいで試験に臨むことになりました。

 

けれどよくよく考えてみると試験前に眠れなくなる人なんて腐るほどいます。実際にそれでも合格したという話だって何度も聞いたことがあります。そう考えると気持ちがだいぶ楽になりました。合格した後に「寝ないでうかったぜ」なんて自慢話ができると考えればむしろ美味しいくらいです。(ちなみにこの年僕は落ちましたが、、、)

 

あと一つもう少し具体的(?)なアドバイスをするとするならば、試験本番の採点は個人的にはかなり緩いと感じました。現役時も浪人時も、帰ってきた点数をみると、思っていたよりもめちゃめちゃ高くなっていたので、失敗したなと思っても、次の教科に引きずったりせずに切り替えていきましょう。

 

はちゃめちゃな文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次は同期のじゅたろうにバトンをまわします。彼のラグビーに対するストイックさと向上心にはいつも本当に刺激を受けています。ときどき怪我をしているのに無理して悪化させて、スタッフを困らせてしまうところが玉に瑕ですが、、、

今では僕と落単の数を競う間柄ですが、受験生時代はスーパーエリートだったそうです。

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