ブログ 河合 純さんが書いた記事

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感謝[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2019/12/20(金) 19:23

チームビルディングのリーダーとして頑張ってくれた濃野からバトンを受けました、今年度副将を務めました河合です。濃野を見ているとその行動力にはいつも驚かされます。基本的に自分はフットワークが軽い人間ではないので見習いたいと常々思っています。

 



2勝5敗で対抗戦が終わり今シーズン残りの試合は京都大学との定期戦のみとなりました。

今年一年ご支援いただいたOBの皆様、誠にありがとうございました。



この1年間を振り返ると自分自身もそうですが、4年の怪我が多いシーズンとなってしまいました。チーム全体としても怪我人が多く、昨年卒部した先輩に試合に出ていただいてなんとか試合ができたくらいでした。その上、春からなかなか勝てずかなり辛い部分もありました。そんな中でも頑張ってくれた後輩のみんなにはまず感謝の気持ちで一杯です。



 



3年生



部の運営の仕方、戦術、練習等多々文句を言いたいところもあったであろう中、上級生としてチームをサポートしてくれてありがとう。特に藤井には感謝してます。自分はなかなかチームに激を飛ばすということが得意ではなく、しばしば藤井に助けてもらいました。今度ご飯に連れて行くのでご容赦ください。1個下ということもあり3年近く同じチームにいて、今年で最後だなんてしみじみ思っていましたが諸事情あり来年も部には関わっていきますので、今年頑張ってくれた分出来る限りの還元をしたいと思います。



 



2年生

今年からシニアに上がって大変だった人が多かったと思いますが、それでも特にBKは主力として対抗戦を戦ってもらいました。なんとか対抗戦で2勝できたのも2年生の力あってこそです。ありがとう。去年からウエイト等頑張っていて自分よりも平気で重い重さをあげる人もいますし、これからも地道にコツコツできることを続けてくれればと思っています。来年は上級生にもなるので、チームを引っ張る立場として頑張ってください。



 



1年生

今年は多くの1年生が入ってくれて、部室が狭いと感じるくらいに人が増えました。1年生でスタメンの人もいますし、チーム練などで15人対15人が作れるようになりチームの強化がしやすくなったのも1年生のおかげですし、本当に感謝しています。ただし、先輩をなめている後輩は来年以降入ってきた後輩になめられると思うので覚悟しておいてください笑



 



次に監督、コーチの皆様。

1年間大変お世話になりました。お仕事の忙しい中ミーティング等自分たちのために時間を割いていただきありがとうございました。なかなか自分たちでは気づけない視点でご指摘いただいたり、今年だけでも自分の中でのラグビーの理解度、体の使い方等向上したと思っております。



 



 



最後に4年生。

アルバムにも多少は書いたけど、4年間お疲れ様でした。この代は良い意味でも悪い意味でもお互いにあまり干渉しすぎない代だったため自分としてはいやすかった学年でした。最後の年は全員怪我が多く一時期は本当にどよんとしていたけれど、なんとか乗り越えて最後までやりきれたかなと思っています。ここからは就職して社会に出る人、院に行く人、そして留年する人と道は分かれるけれど今年一年頑張れたのは同期の頑張りあってこそでした。ありがとう。



 



以上のように一部の方には感謝の言葉を書かせていただきました。ここに書いた方々だけでなく支援いただいたOBの皆様、チームドクターで肩の手術をしていただいた田崎先生、怪我でのリハビリ等お世話になった金井さん含めあげたらキリはないですが、サポートいただいた方にとても感謝しています。



 



今シーズン、そしてスイカジャージを着る最後の機会であろう京都大学との定期戦は様々な人への感謝の気持ちを持って臨みます。最後まで応援の程を宜しくお願いいたします。





大変拙い文章?となってしまいましたが、これで最後のリレー日記とさせていただきます。

来年以降も東大ラグビー部へ変わらぬご支援の程を宜しくお願いいたします。



 



次は4年生最後となります主将でチームを1年間引っ張った野村にバトンを回します。学部学科が同じにも関わらず彼は院試に合格し来年は院に行くということで、自分(留年)とは差があるなあなんて思っています笑

いよいよ対抗戦[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2019/09/07(土) 18:53

普段は無口なことから1年生から少し恐れられている?山口からバトンをもらいました4年の河合です。ご馳走する約束をした記憶はないですが、それでモチベーションが上がるなら考えます。



シーズンが開始して約半年、あっという間に明日が対抗戦初戦である。自分自身は2年前の最終戦、成城大学との試合以来の対抗戦となる。久しぶりの対抗戦出場であるが、不思議とあまり緊張はない。



前回のリレー日記では、高校時代の後悔について書いたが対抗戦でも悔しい思いをし続けている。というのも、2年生で出場した際には100点ゲームで負けた試合があったり、昨年は怪我の影響でチームが勝っていくのを眺めるだけだったからである。



しかし、悔しい思いもあったと同時に、勝てた時の喜びも大きかったのを覚えている。あの勝った時の喜びをチームで共有できるよう、そして目標である入れ替え戦出場を目指し、今までの悔しい思い全てぶつけていきたい。



とりとめのないただ意気込みを語るだけのつまらない文章になってしまい申し訳ありません。

明日は台風の予報もありますが、ぜひ現地での応援宜しくお願いいたします。



 



次は、普段は左右がわからないことがあったり少し天然?な一面を見せつつも、1年生とは思えないタックルで相手をひっくり返している松元にバトンを回したいと思います。

最後の一年[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2019/06/04(火) 20:49

最近髭を生やし男前な吉田からバトンを受け取りました。4年の河合です。リーコイオアネに似ていると言われるのは光栄ではありますが、とうとう吉田までも今○屋に触発されてしまったと思うと残念です。

気づけばあっという間に4年生となっていた。もう大学ラグビー最後の1年である。最後の1年という意味では、高校時代に後悔した記憶がある。

高2の春大会、ベスト16をかけ青山学院高校と対戦した。結果は4点差で敗戦。桐朋高校ラグビー部は、基本的に受験勉強のために春の大会で高3は引退してしまうことが多い。そのため、この敗戦で例年通り高3は引退してしまった。SOとしてベスト16に先輩達を連れていけなかった。とても申し訳無い気持ちでいっぱいだった。

高校2年の秋、3年生は先ほどの通り引退しており1、2年で秋の花園予選に望んでいた。幸か不幸か、またしても春にベスト16をかけて戦った青山学院とベスト16をかけて戦うことになった。結果は、またしても4点差で敗戦。高3がいない中頑張ったといえば頑張ったのかもしれない。しかし、負けは負けである。悔しかった。

高2の冬の新人大会、初戦は成城学園高校。為すすべもなく完敗した。

高3の春大会、初戦は明治大学付属中野高校。この時ほど運が悪いと思ったことはなかった。新人大会も春大会もなぜ初戦から強豪と当たってしまうのか。自分の代はたまたま人数も多く、自分の中では良いところまでいけるのではないかという思いがあったが相手校の名前に正直萎縮してしまった。試合当日、これで負けて引退という考えが頭の中にあった。実際に試合を開始してみると数分後に先制された。やはり厳しいと思ってしまった。しかし、トライされてから数分後だったと思うトライを取り返せた。7-7の同点。正確な点数は覚えてないが結局、前半を7-19くらいで折り返した。この点差はひっくり返せないわけではなく、希望に満ちた。しかし、後半に入るとこちらもバテてきてしまい最終的には7-38で敗戦。この大会で自分は引退した。もし最初から萎縮せずにやれていたらどうなっていただろう。そこでも後悔した。

高3の秋、受験勉強の合間にラグビー場にやってきた。そう、本来なら自分も出たであろう花園予選を見にきていた。その試合には秋まで続けていた同期が数人出ていた。この試合については自分も出ていないため省略するが、結果は5-17で初戦敗退。同期で続けていた人たちはこれで引退となった。

試合終了後、

「お前いたら勝ってたと思うよ」

そんなことを言われたと思う。またまた後悔してしまった。

結局受験もうまくいかず浪人した。ここでも浪人するくらいなら秋までやって浪人すればよかった。そんな後悔も生まれた。

結局1年どころか高校最後の1年半くらいについて書いてきたが、見ての通り後悔の多いものだった。自分自身大学ではラグビーを続けるつもりは元々なかったが、この悔しさがあったがために大学でもラグビーを続けているのかもしれない。

多分この1年もいつのまにか終わっていると思う。最後の1年悔いの残らないようにやりきりたい。

長々と思い出話をしましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次は建築の課題とメディカルを含めた部活の仕事を両立している鈴音ちゃんに回します。

金星[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2018/11/27(火) 21:04

いかつい見た目とは裏腹にとてつもなく礼儀正しい岡本からバトンを受け取りました、3年の河合です。



 



ラグビー界では2015年のW杯で日本が南アフリカに勝ったり、今年ではアイルランドがオールブラックスに初戦から111年、29戦目にして初勝利をあげたりしたことで、金星という言葉を聞くようになりました。



 



金星は元々相撲において平幕の力士が横綱に勝った際に用いられていましたが、そこから派生して勝てないと思われる相手に勝利した際に用いられるようになりました。アップセット、ジャイアントキリング、番狂わせなんて言ったりもしますね。



 



では、今年の対抗戦において東大の結果はどうなのでしょうか?



 



ここ数年の結果を見れば、一般的に一橋大学や武蔵大学に勝ったのは金星と言えると思います。またそれと同時にただの白星とも言えるのではないでしょうか?



というのも、金星とは勝てないと思われる相手に勝った際に使われるわけで、プレーヤー内では武蔵大学、一橋大学に勝てないと思ってプレーしてた人はいないという簡単な理由からです。

 



結局のところ、第三者的立場から見れば金星、当事者的な立場から見れば白星と言えそうです。



どこまでが当事者なのか第三者なのかは難しいところですし、かく言う自分も試合には出ていなかったので微妙な立場ではありますが、個人的には白星だと考えています。



色々な考え方があり一概には言えないので、一個人の意見として軽く見ていただければと思います。



 



アイルランドがオールブラックスに勝ったという記事を見た際に、ふと思ったことを書いてみました。アイルランドの選手がどのように考えていたのか聞いてみたいものです。



 



さて今年の対抗戦について少し考えたわけですが、11/25をもって今年の対抗戦が終わり、シーズンとしては残り約1ヶ月となると同時に、来シーズンに向けて色々と始動し始めています。



残り約1ヶ月、さらには来シーズン以降も応援のほど宜しくお願いいたします。



 



次は、1年生ながら対抗戦全試合出場の1年杉浦にバトンを渡したいと思います。

CL[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2018/05/07(月) 08:16

自分と同じように部室によくいる川端からバトンをもらいました、3年の河合です。


今までラグビーのことばかり書いていたので、今回は自分がしばしば見るサッカーのCL(チャンピオンズリーグ)についてでも書こうかと思います。

CLは欧州の最強クラブを決める大会で、現在準決勝を終え5/27の決勝戦が今季のラストの試合となります。決勝に勝ち上がったのは、レアルマドリードとリヴァプールというチームです。レアルマドリードは、サッカーをあまり知らない人でも知っているであろうクリスティアーノロナウドを筆頭にCL史上初の3連覇を目指しているチームで、対するリヴァプールは、現在プレミアリーグ(イングランドの1部リーグ)で得点王であるモハメドサラーを筆頭に2005年以来のCL制覇を目指しているチームです。

個人的にはいつもレアルマドリードを応援してはいるのですが、今回はリヴァプールに優勝して欲しいと思っています。レアルの3連覇も見てみたいものですが、10年ほどCLの優勝どころかCLへの出場でさえ微妙だったチームがこうしてタイトルを目前に控えているということは感慨深いものです。

しかし、一つ心配の種として、リヴァプールはプレミアリーグでも2008-2009、2013-14シーズンでリーグ優勝できる機会があったものの勝負弱いのか、あともう少しのところで優勝を逃しているということがあります。
2005年にCLを優勝した際は3点負けている状態から同点に持ち込み、PK戦で勝利してはいますが、最近はここぞの勝負に多少弱いイメージです。2005年の際の勝負強さを出せれば、優勝できると思いますが、ここ最近の勝負弱さがでてしまうと…
結果がどちらに転ぶのか今から楽しみです。

CLの決勝は5/27 午前3時45分からとなります。とても朝早くですが、見てみると楽しめると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。もしリヴァプールファンの方で見た方がいらっしゃいましたら、今回書いたことはあくまで個人的な意見なのであまり気にしないでいただければと思います。

次は、部室美化環境委員として部室環境の向上に努めている4年の望月さんにバトンを渡します。

 

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