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Myers-Briggs Type Indicator[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/11/29(水) 11:01
福元さんからバトンを受け取りました、一年スタッフの須貝です。福元さんが部内一のスピーカーであることはみなさんご存知だと思いますが、実は部内有数の小顔の持ち主だと私は思っています。また、囲碁の実力もすごいそうです。私はオセロくらいしかできないので尊敬しています。
今回は、題名にもある通りMBTIについて書いてみようと思います。結構有名なので知っている人も多いと思いますが、簡単に説明すると4つのアルファベットで性格を表すものです。ネットで調べてみたら日本MBTI協会というものもあるらしく、そのサイトではもっと難しく説明されていました。学術的なものだったとは知らなかったのでびっくりしました。
まず自分がどのタイプに当てはまるかについてですが、これを調べるのは簡単です。MBTIと調べて出てくるサイトでひたすら質問に答えれば結果が出ます。全部で10分くらいなので少し暇な時にできます。結果のページにはその性格タイプの特徴について細かく書かれていて、同じ性格タイプの有名人なんかもわかります。その特徴が自分に合うことも合わないこともあると思いますが、Instagramや TikTokにはMBTI同士の相性や適した職業をまとめている投稿などもあるので自分のMBTIを知っておくと結構楽しめます。
私がはじめて自分のMBTIを診断したのは高校生の時で、その時はへーくらいにしか思っていませんでした。しかし、MBTIは時期によって変わることもあると聞いて大学生になってからもう一度調べてみたら少しだけ変わっていました。そして、高校生の時は当てはまるところも当てはまらないところもあると思っていた性格タイプの特徴が、大学生の結果で見てみると面白いくらい当てはまっていました。高校生の時の結果が間違っていたんじゃないかと思うくらいです。正直人間の性格を16タイプに分類するのは大雑把すぎると思ってましたが、こんなに当てはまると甘く見れません。
調べてみると確かに、ナポレオンはENTJ(カリスマ性があり指導権を握る)、マザーテレサやキング牧師はINFJ(人助けをして誰かの生活を改善することに喜びを感じる)らしいです。どうやって彼らのMBTIを調べたのかは不明ですが、何となくイメージに合ってるなぁと思いました。
とは言ってもMBTIで言われる性格をもとに職業を決めたり人との相性を判断したりしてしまうのなんだか悲しいので、占い程度に思っておきたいなと思います。
次は3年生の昴さんにバトンを渡します。キレキレのステップと正確無比なキックがかっこいい昴さんですが、個人的にはヘッキャから出てる髪の毛がツノみたいで可愛いなと思ってます。ラグビーをしている時のキリッとした感じと普段のふわふわポワポワしている姿のギャップが推しポイントです。昴さんのMBTI気になります。
今回は、題名にもある通りMBTIについて書いてみようと思います。結構有名なので知っている人も多いと思いますが、簡単に説明すると4つのアルファベットで性格を表すものです。ネットで調べてみたら日本MBTI協会というものもあるらしく、そのサイトではもっと難しく説明されていました。学術的なものだったとは知らなかったのでびっくりしました。
まず自分がどのタイプに当てはまるかについてですが、これを調べるのは簡単です。MBTIと調べて出てくるサイトでひたすら質問に答えれば結果が出ます。全部で10分くらいなので少し暇な時にできます。結果のページにはその性格タイプの特徴について細かく書かれていて、同じ性格タイプの有名人なんかもわかります。その特徴が自分に合うことも合わないこともあると思いますが、Instagramや TikTokにはMBTI同士の相性や適した職業をまとめている投稿などもあるので自分のMBTIを知っておくと結構楽しめます。
私がはじめて自分のMBTIを診断したのは高校生の時で、その時はへーくらいにしか思っていませんでした。しかし、MBTIは時期によって変わることもあると聞いて大学生になってからもう一度調べてみたら少しだけ変わっていました。そして、高校生の時は当てはまるところも当てはまらないところもあると思っていた性格タイプの特徴が、大学生の結果で見てみると面白いくらい当てはまっていました。高校生の時の結果が間違っていたんじゃないかと思うくらいです。正直人間の性格を16タイプに分類するのは大雑把すぎると思ってましたが、こんなに当てはまると甘く見れません。
調べてみると確かに、ナポレオンはENTJ(カリスマ性があり指導権を握る)、マザーテレサやキング牧師はINFJ(人助けをして誰かの生活を改善することに喜びを感じる)らしいです。どうやって彼らのMBTIを調べたのかは不明ですが、何となくイメージに合ってるなぁと思いました。
とは言ってもMBTIで言われる性格をもとに職業を決めたり人との相性を判断したりしてしまうのなんだか悲しいので、占い程度に思っておきたいなと思います。
次は3年生の昴さんにバトンを渡します。キレキレのステップと正確無比なキックがかっこいい昴さんですが、個人的にはヘッキャから出てる髪の毛がツノみたいで可愛いなと思ってます。ラグビーをしている時のキリッとした感じと普段のふわふわポワポワしている姿のギャップが推しポイントです。昴さんのMBTI気になります。
パソコンよりiPad[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/11/27(月) 21:30
同期の金大からバトンを受け取りました。2年の福元です。金大はいつも明るく元気ないいやつです。療養期間から読書が理想の趣味だと書いてありましたが「正欲」以外の本は一冊も読んでいないそうです。リレー日記でかますのはやめましょう。
10月からAセメスターが始まり授業を受けるキャンパスが駒場から本郷へ変わりました。ラグビー部の活動は駒場で行われるので不便さを感じなくはないですが、どうしようもないことなので受け入れるしかありません。キャンパスが変わったことでウエイトの時間が確保しづらくなったり、部室がないため空きコマを快適に過ごせる場所がなかったりと幾つかの問題に直面しています。
本郷へキャンパスが変わり自宅と本郷間の定期を購入したため渋谷駒場間の定期がなくなってしまったことも問題の一つです。週に一度や二度ならまだしも、練習とウエイトで週5、6回程駒場に通うため見過ごせない問題です。そこで10月から朝気が向いた時や練習後元気な時、駒場から池尻まで歩いてちょっとした節約をおこなっています。
駅と駅の間を歩くと聞くと時間がかかって大変なのではないかと思うかもしれませんが、実は駒場から池尻まで歩くのには15分程しかかかりません。駒場東大前は7、8分に一本しか電車が来ませんし渋谷での乗り換えには5分程かかります。これらに加えて電車に乗っている時間が数分あるので、歩いても電車に乗っても時間的にはほとんど変わりません。
元々の目的は節約でしたがそれ以外のメリットもありました。
一つが渋谷を経由しなくてよいところです。渋谷は沢山のお店があり便利な駅であることは間違いありませんが、その分人も多くいます。僕は人混みがあまり好きではないので渋谷を経由せず人混みを回避して帰れるのは嬉しいです。2つ目としては少し仰々しい気もしますがノスタルジーを感じられることがあげられます。歩いて帰る際、中高6年間通った学校を経由して帰っています。ただ単に最短経路なためそこを選んでいるだけですが、高校から池尻まで中高時代と同じ道を歩くためふと懐かしさを感じる瞬間があります。
駒場から池尻までは落ち着いた静かな雰囲気で歩くのにとても適していると思います。田園都市線ユーザーの皆さんは一度試してみてほしいです。
次は1年生スタッフのののかちゃんにバトンを渡します。ののかちゃんは1年生ながら献身的に部のために行動していてすごいなと思います。ののかちゃんをはじめとするスタッフの皆さんにはいつもお世話になっています。ありがとうございます。プレーでチームに貢献して返せるように頑張ります。
10月からAセメスターが始まり授業を受けるキャンパスが駒場から本郷へ変わりました。ラグビー部の活動は駒場で行われるので不便さを感じなくはないですが、どうしようもないことなので受け入れるしかありません。キャンパスが変わったことでウエイトの時間が確保しづらくなったり、部室がないため空きコマを快適に過ごせる場所がなかったりと幾つかの問題に直面しています。
本郷へキャンパスが変わり自宅と本郷間の定期を購入したため渋谷駒場間の定期がなくなってしまったことも問題の一つです。週に一度や二度ならまだしも、練習とウエイトで週5、6回程駒場に通うため見過ごせない問題です。そこで10月から朝気が向いた時や練習後元気な時、駒場から池尻まで歩いてちょっとした節約をおこなっています。
駅と駅の間を歩くと聞くと時間がかかって大変なのではないかと思うかもしれませんが、実は駒場から池尻まで歩くのには15分程しかかかりません。駒場東大前は7、8分に一本しか電車が来ませんし渋谷での乗り換えには5分程かかります。これらに加えて電車に乗っている時間が数分あるので、歩いても電車に乗っても時間的にはほとんど変わりません。
元々の目的は節約でしたがそれ以外のメリットもありました。
一つが渋谷を経由しなくてよいところです。渋谷は沢山のお店があり便利な駅であることは間違いありませんが、その分人も多くいます。僕は人混みがあまり好きではないので渋谷を経由せず人混みを回避して帰れるのは嬉しいです。2つ目としては少し仰々しい気もしますがノスタルジーを感じられることがあげられます。歩いて帰る際、中高6年間通った学校を経由して帰っています。ただ単に最短経路なためそこを選んでいるだけですが、高校から池尻まで中高時代と同じ道を歩くためふと懐かしさを感じる瞬間があります。
駒場から池尻までは落ち着いた静かな雰囲気で歩くのにとても適していると思います。田園都市線ユーザーの皆さんは一度試してみてほしいです。
次は1年生スタッフのののかちゃんにバトンを渡します。ののかちゃんは1年生ながら献身的に部のために行動していてすごいなと思います。ののかちゃんをはじめとするスタッフの皆さんにはいつもお世話になっています。ありがとうございます。プレーでチームに貢献して返せるように頑張ります。
大人の階段昇る(膝は30°固定)[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/11/22(水) 01:12
1年の伊藤くんからバトンを受けました、2年の辻金大です。伊藤くんは入部当初からラグビー部のマスコットキャラクター的存在としてみんなの注目を集めています。物腰が柔らかく聡明な彼は、スタッフでありながらプレイヤー同様に体重増量に取り組んでいるらしく、合宿でも(半ば押し付けられたものもあったが)たくさん食べていました。次はぜひ一緒に粋へ行きましょう。
前回の伊藤くんが言っていましたが、膝の手術・リハビリのため一か月ほど帰省しており、帰京したまさに今このリレー日記をしたためています。シーズン中に大変ご迷惑をおかけしました。いち早く部に貢献できるようトレーニングに努めます。
入部して以来、これほどの期間部活の人に会わないということもなかったので、次の練習に行くのが少し緊張します。みんな何かしら変わっているんだろうか、はたまた一か月ではそんなに変わらないのだろうか。とりあえず、メンバー表にPEAK生が急激に増えたことには驚きました(笑)。
今回のリレー日記では入院中の空いた時間にいろいろ思案していたことについてとりとめもなく書こうと思います。世間で耳にするデジタルデトックスではありませんが、一か月ほど世の中から隔離されたことで何か自分が洗練されていたら良いなと感じる今日この頃です。
まずは将来の夢。2年生のこの時期には進学選択が完了し、いよいよ専門の学部に所属して卒業後の指針を考えねばならなくなります。この大学に入学したのは将来の選択肢を広げたいと思ったからで、進学選択まで約2年の教養教育を経て自らの進路を決める方法はとても魅力的に映りました。それを上手く活用できる人もいるのでしょうが、僕の場合は決断の時期を高校卒業から大学2年生に先延ばししただけで根本的な解決は出来なかったように感じます。そんな中、丁度よくといってはなんですがそれについて考える時間を得ることが出来ました。夢とは「人生を懸けて成したいこと」と解釈していますが、部員の皆さんはどんなものを持っているでしょうか。意外な一面を知れる面白いきっかけになりそうですが、部員との会話としてはいささか堅苦しすぎる気がします。僕自身はというと、21年間生きて先送りにしてきた問題にたかが一か月では答えは出ませんでした。地元が好きなので仮に知事とでもしておきます。これをきっかけにYouTubeを見るよりもNewsPicksでも見てみようかと思います。
次は趣味。東大ラグビー部HPのOFFの過ごし方には「カフェ巡り」と記載してあります。これは同期のげんとからの受け売りで僕一人では絶対行きませんが、こう書いてるとオシャレそうなので採用しました。趣味があると初対面の人との会話や急に舞い降りてきたオフがより豊かになると思います。中でも動画SNSなど無料のものではなく、費用を払って経験・体験などを得る方がより実感をもてる趣味だと考えます。ここから導き出される僕なりの理想の趣味は読書・映画鑑賞になりました。フィクション・ノンフィクション問わず一種の経験値として自分の糧になってくれるはずです。その第一歩として同期の細谷に教えてもらった『正欲』を入院中に読破しました。良い滑り出し。現代の「多様性」という言葉に隠れた真意は…みたいな小説となっており、折が良いことに先日映画が公開されました。これは映画鑑賞をも趣味とするチャンスです。次のオフには細谷と僕でDL同士仲良く見に行きたいです。来年の「OFFの過ごし方」に注目です。
最後にノスタルジックについて。術前のある日リハビリがてら昔通っていた保育園まで家から約4㎞歩いて、当時の登園ルートに思いを馳せました。道は新しく舗装され、バイパス道路もでき、立ち退きで民家が減っている中で、あの頃と変わらぬ建物と今見れば小さな運動場があり、タイムスリップしたような感覚でした。ノスタルジーな、というと感傷的な印象ですが、この時僕は自身のルーツに大人になって触れたことで自分の存在を再認識し生の肯定を感じました。「初心忘るべからず」と言われますが、自分の出発点を確認することで現在の原動力につながると思います。
1人の時間が長いと考え事がはかどる一方で病みそうになるのでこれくらいの期間でちょうどよかったかもしれません。入院中にLINEや電話をしてくれた方々、ありがとうございました。辻金大復帰します。
次は同期の倫太郎にバトンを渡します。生粋のラグビーマニアである彼は多くの選手の出身高校・大学を把握しており、一緒に観戦していて面白く楽しいです。そんなラグビーに熱い男の活躍に目が離せません。
前回の伊藤くんが言っていましたが、膝の手術・リハビリのため一か月ほど帰省しており、帰京したまさに今このリレー日記をしたためています。シーズン中に大変ご迷惑をおかけしました。いち早く部に貢献できるようトレーニングに努めます。
入部して以来、これほどの期間部活の人に会わないということもなかったので、次の練習に行くのが少し緊張します。みんな何かしら変わっているんだろうか、はたまた一か月ではそんなに変わらないのだろうか。とりあえず、メンバー表にPEAK生が急激に増えたことには驚きました(笑)。
今回のリレー日記では入院中の空いた時間にいろいろ思案していたことについてとりとめもなく書こうと思います。世間で耳にするデジタルデトックスではありませんが、一か月ほど世の中から隔離されたことで何か自分が洗練されていたら良いなと感じる今日この頃です。
まずは将来の夢。2年生のこの時期には進学選択が完了し、いよいよ専門の学部に所属して卒業後の指針を考えねばならなくなります。この大学に入学したのは将来の選択肢を広げたいと思ったからで、進学選択まで約2年の教養教育を経て自らの進路を決める方法はとても魅力的に映りました。それを上手く活用できる人もいるのでしょうが、僕の場合は決断の時期を高校卒業から大学2年生に先延ばししただけで根本的な解決は出来なかったように感じます。そんな中、丁度よくといってはなんですがそれについて考える時間を得ることが出来ました。夢とは「人生を懸けて成したいこと」と解釈していますが、部員の皆さんはどんなものを持っているでしょうか。意外な一面を知れる面白いきっかけになりそうですが、部員との会話としてはいささか堅苦しすぎる気がします。僕自身はというと、21年間生きて先送りにしてきた問題にたかが一か月では答えは出ませんでした。地元が好きなので仮に知事とでもしておきます。これをきっかけにYouTubeを見るよりもNewsPicksでも見てみようかと思います。
次は趣味。東大ラグビー部HPのOFFの過ごし方には「カフェ巡り」と記載してあります。これは同期のげんとからの受け売りで僕一人では絶対行きませんが、こう書いてるとオシャレそうなので採用しました。趣味があると初対面の人との会話や急に舞い降りてきたオフがより豊かになると思います。中でも動画SNSなど無料のものではなく、費用を払って経験・体験などを得る方がより実感をもてる趣味だと考えます。ここから導き出される僕なりの理想の趣味は読書・映画鑑賞になりました。フィクション・ノンフィクション問わず一種の経験値として自分の糧になってくれるはずです。その第一歩として同期の細谷に教えてもらった『正欲』を入院中に読破しました。良い滑り出し。現代の「多様性」という言葉に隠れた真意は…みたいな小説となっており、折が良いことに先日映画が公開されました。これは映画鑑賞をも趣味とするチャンスです。次のオフには細谷と僕でDL同士仲良く見に行きたいです。来年の「OFFの過ごし方」に注目です。
最後にノスタルジックについて。術前のある日リハビリがてら昔通っていた保育園まで家から約4㎞歩いて、当時の登園ルートに思いを馳せました。道は新しく舗装され、バイパス道路もでき、立ち退きで民家が減っている中で、あの頃と変わらぬ建物と今見れば小さな運動場があり、タイムスリップしたような感覚でした。ノスタルジーな、というと感傷的な印象ですが、この時僕は自身のルーツに大人になって触れたことで自分の存在を再認識し生の肯定を感じました。「初心忘るべからず」と言われますが、自分の出発点を確認することで現在の原動力につながると思います。
1人の時間が長いと考え事がはかどる一方で病みそうになるのでこれくらいの期間でちょうどよかったかもしれません。入院中にLINEや電話をしてくれた方々、ありがとうございました。辻金大復帰します。
次は同期の倫太郎にバトンを渡します。生粋のラグビーマニアである彼は多くの選手の出身高校・大学を把握しており、一緒に観戦していて面白く楽しいです。そんなラグビーに熱い男の活躍に目が離せません。
ルール[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/11/18(土) 19:00
3年の塩谷さんからバトンをもらいました,1年スタッフの伊藤です。塩谷さんには様々な点で人を惹き付けられる力強さを持っているとプレー以外でも感じます。意外な切り口と塩谷さんはおっしゃっていますが実際にはただひねくれているだけです。
さて,私はこのラグビー部に入ってから半年以上が立ち,入る前はほとんど知らなかったラグビーのルールについてかなり知るようになりました(rules ではなくlawsというのはもっともなのだが,日本協会がルールという言葉を使っているので以下でもルールとします 参照: https://www.rugby-japan.jp/future/rule/)。ルールがわかるようになると試合がどのように展開されていくのか,詳しくわかるようになり,試合を見ながらどういったことが進んでいるのかわかるようになってきました。なんとなくゴールラインを目指している,ということぐらいはルールをそれほど知らなくてもわかると思いますが,その時の具体的な動きというところになると,ルールについてある程度知っていないと理解するのが難しいです。一方,ルールについて詳しくないからと言って,観戦を楽しめないのかといえば,そんなことはなく,それは見方の違いにすぎないように思います。私自身何年か前にたまたまテレビでラグビーの試合を見たときに,ルールについてはほとんど知らなかったものの,それは面白かったと記憶しています。つまり,ルールというのを知らなかったとしても見て様々なことを感じることができ,ルールを知るということによって考えるという次元が増えるということではないかと思います。
こうしたことは様々なスポーツであるわけです。中学生のころ興味本位で審判講習会に行ってからは,サッカーの試合においてオフサイドについてよく見るようになりました。しかし,別にオフサイドというのを考えなかったとしても見ていて面白いわけです。そうした形でなくても,例えばオリンピックで色々な競技を見ているうちに最初とは少し違った見方にをするようになるということはあると思います。その場合もそもそも何か面白いから最初に見ているのであって,別にそれはルールの知識とはあまり関係ないことです。
ここまではスポーツを観戦するという視点でルールとの関係で私が感じてきたことを書いてきましたが,スポーツ自体についても,ルールというものの性質は同じなのではないかと思います。スポーツというのは別にルールが先にあって成り立っているのではなく,何か軸となるものがあって,それに合わせてルールが作られていくように思います。もともとラグビー自体ももととなるフットボールでのルール違反により生まれた競技とされていますが,そうだとすると元の競技としてはルールが存在したわけであり,ラグビーというのはそれがまとめられたルール体系よりもむしろ別の競技性の基礎が根底にあるわけです。そのうえで,ルールというものがラグビーに限らずスポーツを実際の形に作り上げているわけで,ルールがあることによって具体的な戦術を考えることができるようになっているといえるのではないかと思います。私みたいにルールをある程度知ったとはいえまだまだ十分に分かっていないものが言うことではないのかもしれませんが,ラグビーとは何か見つけていきたいです。
あまりルールについて書きすぎると,麻雀のルールを覚えるように多方面から言われてしまいそうなので,このくらいにしておきたいと思います。次は2年の辻金大さんにバトンを渡します。金大さんは膝のけがのためしばらく練習からは休んでいますが,そんな中でも食事などできることをしていらっしゃるようです。
さて,私はこのラグビー部に入ってから半年以上が立ち,入る前はほとんど知らなかったラグビーのルールについてかなり知るようになりました(rules ではなくlawsというのはもっともなのだが,日本協会がルールという言葉を使っているので以下でもルールとします 参照: https://www.rugby-japan.jp/future/rule/)。ルールがわかるようになると試合がどのように展開されていくのか,詳しくわかるようになり,試合を見ながらどういったことが進んでいるのかわかるようになってきました。なんとなくゴールラインを目指している,ということぐらいはルールをそれほど知らなくてもわかると思いますが,その時の具体的な動きというところになると,ルールについてある程度知っていないと理解するのが難しいです。一方,ルールについて詳しくないからと言って,観戦を楽しめないのかといえば,そんなことはなく,それは見方の違いにすぎないように思います。私自身何年か前にたまたまテレビでラグビーの試合を見たときに,ルールについてはほとんど知らなかったものの,それは面白かったと記憶しています。つまり,ルールというのを知らなかったとしても見て様々なことを感じることができ,ルールを知るということによって考えるという次元が増えるということではないかと思います。
こうしたことは様々なスポーツであるわけです。中学生のころ興味本位で審判講習会に行ってからは,サッカーの試合においてオフサイドについてよく見るようになりました。しかし,別にオフサイドというのを考えなかったとしても見ていて面白いわけです。そうした形でなくても,例えばオリンピックで色々な競技を見ているうちに最初とは少し違った見方にをするようになるということはあると思います。その場合もそもそも何か面白いから最初に見ているのであって,別にそれはルールの知識とはあまり関係ないことです。
ここまではスポーツを観戦するという視点でルールとの関係で私が感じてきたことを書いてきましたが,スポーツ自体についても,ルールというものの性質は同じなのではないかと思います。スポーツというのは別にルールが先にあって成り立っているのではなく,何か軸となるものがあって,それに合わせてルールが作られていくように思います。もともとラグビー自体ももととなるフットボールでのルール違反により生まれた競技とされていますが,そうだとすると元の競技としてはルールが存在したわけであり,ラグビーというのはそれがまとめられたルール体系よりもむしろ別の競技性の基礎が根底にあるわけです。そのうえで,ルールというものがラグビーに限らずスポーツを実際の形に作り上げているわけで,ルールがあることによって具体的な戦術を考えることができるようになっているといえるのではないかと思います。私みたいにルールをある程度知ったとはいえまだまだ十分に分かっていないものが言うことではないのかもしれませんが,ラグビーとは何か見つけていきたいです。
あまりルールについて書きすぎると,麻雀のルールを覚えるように多方面から言われてしまいそうなので,このくらいにしておきたいと思います。次は2年の辻金大さんにバトンを渡します。金大さんは膝のけがのためしばらく練習からは休んでいますが,そんな中でも食事などできることをしていらっしゃるようです。
人間味風[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/11/17(金) 12:42
同期の倉橋からバトンを受け取った三年の塩谷です。彼の言語能力の高さは、留学生やPEAK生がラグビー部に増えた今改めて実感しています。ぜひ私の英会話の先生になってほしいです。
日常には様々な面白いことが紛れています。それに気づかせてくれるのはコント師の東京03です。以前書いている人もいましたが、彼らは人間の機微を表現するのがとても上手です。ちなみにこれを以前書いていた彼はYoutubeに公開されているネタの出だし音楽のみで題名まで言い当てる「東京03イントロクイズ」が得意です。話はそれましたが、東京03は「あ~こういう人いる~」や「この気持ちめっちゃわかる~」などの日常を描いています。人のちょっと照れくさい、面と向かって言い難いような部分にフォーカスしてそこを面白くするコントです。今時のスピード漫才や爆笑を起こすようなコントではありませんが、気づくと見入っている凄さがあります。私は東京03をきっかけに日常に目を向けるようになりました。すると、様々な面白いことが世界には広がっていました。東京03の描くように人間関係もそうですが、最近は『街』を見ることにはまっています。ここのこの景色がいいなどを紹介しだすと長くなってしまうので今回は割愛しますが、ぜひみなさんにも街を歩いてみてほしいです。高校時代に地域活性化を少し齧っていたので興味はあったのですが、それを歩いて実感し始めたのは最近のことです。例えば都心のビル街・オフィス街は無機質であまり面白くないところだと思っていました。しかし、実際に歩いてみるとそこには人の存在があり、人間味のある風景が広がっています。美味しいお店があり、緑のある公園があり、人々で賑わう広場がある。冷たいコンクリートの建物がただ並んでいるのではなく、細部にこだわっていることに気が付きます。そこにも、これを創っている人の存在を感じることができます。日々忙しい現代人は、大自然を求めて地方の山奥に行くのもありですが、街歩きをして人間味を感じることでも心はあらわれるのではないでしょうか。ぜひ試してみてください。
次は一年生スタッフの伊藤くんにバトンを渡します。彼は博識で、意外な切り口で話をしてくれます。これからもっといろんなことを聞いてみたいです。
日常には様々な面白いことが紛れています。それに気づかせてくれるのはコント師の東京03です。以前書いている人もいましたが、彼らは人間の機微を表現するのがとても上手です。ちなみにこれを以前書いていた彼はYoutubeに公開されているネタの出だし音楽のみで題名まで言い当てる「東京03イントロクイズ」が得意です。話はそれましたが、東京03は「あ~こういう人いる~」や「この気持ちめっちゃわかる~」などの日常を描いています。人のちょっと照れくさい、面と向かって言い難いような部分にフォーカスしてそこを面白くするコントです。今時のスピード漫才や爆笑を起こすようなコントではありませんが、気づくと見入っている凄さがあります。私は東京03をきっかけに日常に目を向けるようになりました。すると、様々な面白いことが世界には広がっていました。東京03の描くように人間関係もそうですが、最近は『街』を見ることにはまっています。ここのこの景色がいいなどを紹介しだすと長くなってしまうので今回は割愛しますが、ぜひみなさんにも街を歩いてみてほしいです。高校時代に地域活性化を少し齧っていたので興味はあったのですが、それを歩いて実感し始めたのは最近のことです。例えば都心のビル街・オフィス街は無機質であまり面白くないところだと思っていました。しかし、実際に歩いてみるとそこには人の存在があり、人間味のある風景が広がっています。美味しいお店があり、緑のある公園があり、人々で賑わう広場がある。冷たいコンクリートの建物がただ並んでいるのではなく、細部にこだわっていることに気が付きます。そこにも、これを創っている人の存在を感じることができます。日々忙しい現代人は、大自然を求めて地方の山奥に行くのもありですが、街歩きをして人間味を感じることでも心はあらわれるのではないでしょうか。ぜひ試してみてください。
次は一年生スタッフの伊藤くんにバトンを渡します。彼は博識で、意外な切り口で話をしてくれます。これからもっといろんなことを聞いてみたいです。
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