ブログ 2024/9

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木村デイビス泰志[ラグビー部リレー日記]

 written by 桑田 昴投稿日時:2024/09/30(月) 19:00

立花からバトンを受け取りました、4年桑田昴です。立花は駒場東邦の出身らしく、なかなかの思想家です。ここで詳述してはまずいので割愛しますが、普段物静かなのに口を開けば鋭いことを言っています。最近は彼のFBがだいぶ安定してきて心強いです。 



 



 



さて、本日9月30日、われらが同期TKD、Taishi Kimura-Daviesが22回目の誕生日を迎えました。彼はPEAK生のため本日までは大学では3年生で、明日から最終学年になります。せっかくなので、そんなおめでたづくしのデイビス君を今回のリレー日記のテーマとします。そういえば1年生の時にリレー日記で同期紹介をした人がいた気もしますが、その時デイビスはいなかったのでこの機会にデイビスを皆さんに知っていただこうと思います。 



 



デイビスを語るうえで外せないのが、彼の好物である渋谷・漁十八番の「十八番丼」です。彼をここに誘えばどこにいても駆けつけてきます。平日のランチメニューですが、誇張なしに週5回食べているのではないかというくらい行っています。ネギトロにたくあんや天かす、しそをトッピングしており、ゴマダレで食べるのが最高においしいです。まれに刺身の切れ端が混ざっていることもあり、サーモンの刺身が入っているのを見つけた時のデイビスの幸せそうな表情はラグビー中に見ることがないものです。デイビスをお祝いしたいならぜひ十八番に連れて行ってあげてください。夜も行ってみたいと言っていました。 



 



次にデイビスの特技を紹介します。多才でラグビーにおいても非凡なスキルを発揮する彼は、その器用さを活かし、東大ラグビー部の美容師として活躍しています。私はいつもお世話になっておりますが、軽快なトークを織り交ぜながらテンポよく散髪するさまはまるでプロのようです。皆さんもぜひ彼にお願いしてみてください。報酬は「ハコピン」と言えば喜んでくれます。私も先週切ってもらったばかりですが、バリカンの充電が途中で切れてしまったため図らずもアシンメトリーになっています。できれば早いうちに直してください。 



 



そんなデイビスですが都合が悪いことがあると日本語がわからないふりをしだします。あなたが日本語完璧にわかっているのはみんな知っているので無駄です。ジョークがその言語で言えるならマスターしている証拠だ、と聞きますが、ジョークどころか煽りまで饒舌です。この間首トレでぼろ負けしたときは「お前スクラム組んだことないんか」と言われました。普通のBKはあるわけないです。 



 



 



次は1年生SOのみなとにバトンを渡します。新歓期は本当にしゃべらないので大変でしたが、今はラグビーの話はしてくれるようになりました。学習院戦もみなとのトライセーブタックルやキレキレアタックに助けられました。いつもありがとう。

くるま[ラグビー部リレー日記]

 written by 立花 幸樹投稿日時:2024/09/27(金) 15:30

一木さんからバトンを受けました二年の立花です。一木さんはその可愛らしい笑顔とは裏腹にグラウンドに出ると力強いプロップとしてチームを引っ張っています。一木さんのキックが試合で火を吹かすことを楽しみにしています。

 

最近、オフに車で遠出することがたまにあります。しかし、ぼくはまだ免許取得中なので運転することはできず、せっかくのドライブなのに運転せずに終わるのは何か物足りなさが残ってしまいます。通いでの免許取得は行き帰りの時間も含めると意外と時間が取られてしまうので、自然とめんどくささが勝って頭の中から教習所の予定が消えてすっぽかしてしまうことが多々あります。こうしている今もこの内容を書こうと思って初めて教習所が今日あるのに気づきました。そのせいでちゃんと通えば今頃は免許を取り終わりそうな時期なのですが、まだ半分を終えたぐらいです。こう考えると僕には免許合宿の方が合っていたのかもしれません。うちの代は、原付での通学に憧れている人や現在療養中のベテランマニュアルドライバーなどなにかと運転好きが多いので早くその一員に加わりたいです。

 

 

次は、4年の昴さんにバトンを渡します。昴さんはバックスのリーダー的存在でチームを引っ張っています。また、以前から昴というのはいい名前だなぁと思っていたのですが、前に部室で桑田家に代々伝わる名前の決め方を話していたので興味のある人はぜひききに行ってみてください。

秋の夜を散歩したい。[ラグビー部リレー日記]

 written by 一木 空也投稿日時:2024/09/24(火) 19:53

げんとからバトンを受けました4年の一木です。彼は強面な印象を持たれがちですが可愛げなところもある後輩です。最近はNo.8をしてますがロックでもっと一緒にスクラムを組みたいなと思っています。





4年の秋を迎えました。初戦の一橋戦前は1週間前から緊張しっぱなしだったのでそれを思えば2連勝で開幕できたことにとりあえず一安心しています。駒場でたくさんの応援を受けながら試合をできていることがこの結果の1つの要因だろうと思います。どうぞ引き続き応援のほどよろしくお願いします。





話は変わりますが僕はアニメを見るのが1つの趣味で最近は昔見たアニメを見返すのにハマっているのでいくつか紹介します。



①東京喰種

言わずと知れた大人気のダークファンタジー系アニメです。戦闘シーンに迫力があるのと喰種と人間の対立がお互いの視点から描かれているのが良いです。個人的に金木が覚醒するシーンが1番好きです。



②Steins Gate(シュタインズ・ゲート)

記憶を消してもう一度見たいアニメランキング常連のSFアニメです。タイムマシンを作った岡部倫太郎がタイムパラドックスに直面するストーリーですがコミカルな場面も多いのが良いです。まゆりが岡部に想いを伝えるシーンは泣きました。



③グレートプリテンダー

小物狙いの詐欺師が詐欺師に騙されたことでより大物の詐欺をはたらいていくストーリーです。巧妙な詐欺の手法とネタばらしが爽快です。見ている側も最後までネタがわからず興奮します。





みなさんぜひ見てみてください。他におもしろいアニメあればぜひ教えてください。





次は2年の立花にバトンをわたします。立花は僕と同じサッカーからラグビーに転向した同士ですが僕とは違いサッカーの実力をラグビーでも活かしていて羨ましいです。悔しいのでいつかコンバージョンで対決しましょう。

愉快な髪型[ラグビー部リレー日記]

 written by 領木 彦人投稿日時:2024/09/21(土) 21:35

一年生スタッフの琴音ちゃんからバトンを受け取りました、3年の領木です。同期の女子スタッフがいないにもかかわらず、一年生プレイヤーたちと仲良くなり、練習後に一年生全員で話している姿が印象的です。頭皮ですが、日焼け止めスプレーを毎日欠かさず塗っていたおかげで、しっかり守ることができました。もし日焼け止めスプレーを使っていなければ、今頃僕の頭皮は剥がれていたことでしょう。


ついに対抗戦も始まり、大切な時期に突入しました。一橋戦と上智戦は無事に勝利できましたが、入れ替え戦に出場するためには、シーズンを通してさらに成長し続けることが重要だと痛感しています。これまで部に迷惑ばかりかけてきた自分ですが、常にグラウンドに立ち続け、プレーで少しでも部に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。


さて、琴音ちゃんからの紹介文にも書かれていましたが、僕は最近坊主にしました。その理由は、合宿前のミーティングで「合宿中に遅刻などの粗相をしたら坊主にしよう」と学年で決めたからです。そして、そのミーティングの翌日に早速遅刻してしまい、坊主になることが決まりました。剃った当日は自分の姿に慣れず、鏡を見るたびにびっくりしていましたが、徐々に慣れてきて、気づけば僕以外にも3人が坊主になっていました。


坊主になった理由は決して誇れるものではありませんが、実際に坊主にしてみて、その良さに気付いたので、今回は坊主のメリットについて書こうと思います。


まず最初のメリットは、朝の準備が楽なことです。僕は天然パーマなので、髪が長いと毎朝シャワーを浴びて寝癖を直す必要がありました。そのため、朝練のある日は必ず10~15分早起きしていました。しかし、今はシャワーを浴びる必要がないので、起きて朝ごはんを食べてすぐに朝練に行けるようになり、以前より長く寝られるようになりました。


次のメリットは、頭が涼しいことです。夏に髪が長いと汗をかきやすく、頭に熱がこもってしまうことがありました。しかし、坊主だと風通しがよく、暑くても水を少しかけるだけで頭が冷えるので、練習中も涼しく過ごせます。


三つ目のメリットは、友達が増えることです。坊主にしていると、他の坊主たちから話しかけられることが多いと気づきました。夏合宿で帝京大学・慶應大学と合同練習をした際も、各校の坊主の選手から「なんで坊主なの?」とか「いつ剃ったの?」と聞かれ、すぐに仲良くなれました。坊主を通じて他校の選手と親睦を深められるのは、坊主にしなければ経験できなかったことです。


このように、坊主のメリットをいくつか挙げてみました。このリレー日記を読んで、少しでも「いいな」と思ってくれた人は、ぜひ坊主になることをお勧めします(特に雪竹くん)。


次は4年の一木さんにバトンを渡します。一木さんとは今年ずっとスクラムを一緒に組んでいるので、話す機会も多く、仲良くさせてもらっています。4年生が主力のFWでは、彼らが来年卒業すると寂しく感じるだろうと思っていましたが、一木さんをはじめ、多くの4年生が来年も大学に残るようなので、一安心しています。また、一木さんも最近大寝坊をしたそうなので、坊主になりませんか?

キャラ変[ラグビー部リレー日記]

 written by 長岡 琴音投稿日時:2024/09/17(火) 23:41

4年スタッフの凜さんからバトンを受け取りました、1年スタッフの長岡です。凜さんはスタッフ長もレフェリーも家事もこなしているスーパーウーマンです。ごくたまに「一番怖いスタッフ」との噂を耳にしますが、そもそも凜さんはとても優しいですし、ラグビー部を愛しているからこそ自分にも(時には他人にも)厳しく、何事にも妥協せずに真剣に部活に向き合っている姿を「怖い」と形容するのは間違っていると思います。山中合宿では部屋が同じだったのですが、みんなヘトヘトに疲れ果てているなか、一人夜中までストイックに勉強されている姿が印象的でした。あと凜さんのメガネ姿と寝顔がとても可愛かったです。もう見る機会はないのかもしれないと思うと寂しいです。


初めてのリレー日記を書きます。入部からの5ヶ月弱でこの部活の様々な側面を知りましたが、噂や憶測で歪曲した自分の像が形成されてしまう前に、自分について正しい情報を発信する、もしくは完全に黙るということが大切だということを学んだので、自分の過去を少しだけ書くことにしました。

保育園から小学校低学年の頃にかけて、私はいわゆる内弁慶外地蔵でした。MBTIで言えば完全にIです。家ではいつも腹踊りや自作の歌で家族を笑わせたり、気に入らないことがあると号泣して過呼吸になりながら激怒したりしていたのに、家族以外の人前に出ると、恥ずかしがり屋で大人しい子に一変しました。心配性かつ完璧主義だったので勉強は怠らず、成績は優秀で、周りには「真面目な優等生」キャラが浸透していたと思います。とにかく目立つことが恥ずかしかったのですが、自分の本当の性格が周りに知られていないことへの違和感は少なからず抱いていました。

そんな私が変わっていく契機となったのが、ドッジボールとの出会いでした。ドッジボールは小学生定番の遊びですが、ド陽キャかつ運動神経抜群の男女の集いのようなものなので、私は当然参加してみたいとも思いませんでした。小学3年生の終わり頃、当時の担任に「長岡さんには素質がある」と声をかけていただいたのがきっかけで(全員参加のドッジボール大会が迫っていたこともあり)、及び腰ながら参加したのです。

「ドッジは避けるっていう意味だから、ボールを避け続ければいいのよ」と言われて、火の玉のように飛んでくるボールから死に物狂いで逃げました。見るからにドッジボール慣れしていない私は格好の餌食。四方八方から狙われました。5分間のゲームのはずが永遠に感じられました。そして、クラス最強の子が近距離から放ったボールが私の足元に…!ドッジボール界隈では、この種のボールは飛んで避けるのが相場です。しかし何が何だかわからないまま私が取った手段は、土下座でした。すると頭にものすごい衝撃が走ると同時に、周りから賞賛の声が聞こえてきました。ドッジボールは首より上に当たるとセーフなのです。九死に一生を得ました。

それから1ヶ月もしないうちに、私はドッジボールの虜になっていました。頭に当たったボールが思ったより痛くなかったことで味をしめた私は、それから毎日練習に参加し、避けるだけでなく投げる・捕ることもできるようになりました。当然、集団で避け続けるモブキャラより、先頭に立ってボールをキャッチする人の方が目立ちます。ドッジボールで活躍するには積極性が必要です。したがって私の積極性も徐々に表に出てきました。気づくとクラスの劇で大役に立候補したり、ソーラン節を仕切ったりしていました。

マンガのような話ですがスポーツが人間を変えることが本当にあるようです。中学校に入る頃にはもうびっくりするくらい陽キャでした。小中高一貫校の弊害で、「あの子小学校までと性格違くない?キャラ変したのかなw」と言われることもありましたが、心配性が薄れて楽観的にもなっていましたし、味方してくれる友達が増えたのでそんなに気になりませんでした。個人的にはキャラ変大成功だと思っています。性格が変わったというより人への見せ方が変わったので、シャイな一面ももちろん健在で、たまに弱虫になりますが、思ったことをちゃんと伝えられるようになってよかったです。

これからも度胸があって肝が据わった女性でいたいと思います。


ちなみに今夜(9/17)は中秋の名月だそうです。先ほど買い物に出かけたら綺麗な満月が出ていてほっこりしました。スマホで写真に収めたら案の定、伝わる感動が1/10になってしまいました。優秀な理系の皆さんには、月や太陽を目視さながらの迫力で収められるカメラ技術を開発していただきたいです。
(ちなみに買い物は、私の家から最寄りの駅へ向かうとまいばすけっとがあるのですが、駅の向こうにあるオオゼキへよく行きます。オオゼキのほうが安いので。)


次は、対抗戦幕開けから大活躍のげんとさんにバトンを渡します。げんとさんの目つきには並々ならぬ光が宿っていて、狙った獲物は逃さないという覇気に溢れています。坊主になってからさらにヤンキーのような怖さを増していて、タックルされる相手は生きた心地がしないと思います。坊主頭に日焼け止めスプレーをかけている姿が印象的でしたが頭皮は守られたのでしょうか。
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