ブログ 2025/2

次へ>>

シャア・アズナブル[ラグビー部リレー日記]

 written by 百瀬 海投稿日時:2025/02/26(水) 11:19

はらこー(原田)からバトンを受け取りました、新3年の百瀬です。はらこーはあきおさんに見出されて去年の終わり頃から3番の練習を始めたフロントロー仲間です。いまは基礎固め期間ですが、試合が始まったら一緒にスクラムを組みたいです。書いてくれていましたが、色々あって僕の完全復帰はオフ明けになりました。怪我でお世話になった方々、ありがとうございました。


 
 

 


 
 

僕と関わったことのある人は気づいているかもしれませんが、僕は赤色がとても好きです。(断っておきますが、赤色が好きなことと僕の政治思想は全く関係ありません。色として赤色が好きなだけど政治的な赤色が好きなわけではないです。特定の思想と結びつけるのはやめていただきたいと思います。)僕が使っているもので真っ赤なものには、靴、キャリーケース、マウスピース、自転車、運動用のTシャツ、ラグパン、ソックス、スパイク、そして極めつけはヘッドキャップがあります。赤が好きな故に、高校3年でラグビー部を引退してから髪を赤に染めたり、卒業式のネクタイを赤にしたりもしました。なぜこんなに僕が赤色を好きなのか、その理由は大きく分けて3つあります。



1つ目の理由は、母校である国立高校のラグビー部のユニフォームやチームカラーが赤色だったことです。正直これが赤色を好きな1番の原因だと思います。高校に入るまでは好きな色は緑色でした。国立高校のジャージは赤と黒で構成されており、試合用のソックスも赤黒でした。練習用のTシャツもチームで統一して赤色を使用し、ウインドブレーカーも赤色でした。高校時代から、ジャージといえば赤というイメージが強く、受験で現役生だった時は一橋大学を第一志望にしていたため、僕のラグビー人生は赤いジャージと共にあると思っていました。(結果的には一橋には落ちて浪人し、東大に入学することになりました。)ちなみに僕の地元にある小金井ラグビースクール(通ってたわけではありません)のユニフォームも赤色らしいです。



2つ目の理由は、赤色が目立つからです。僕はあまり自覚していませんでしたが、おそらく目立ちたがり屋なので、目立つ赤色を好きになるのは当然なのかもしれません。実際、真っ赤な靴を履いていると、渋谷などの人混みで友人と待ち合わせしていても、一瞬で僕のことがわかります。目立ちたいという欲求が潜在的にあるため、赤色は自然と僕の選択肢に入ってくるのだと思います。



3つ目の理由は、赤色から熱さ、強さ、情熱を感じられるからです。僕は情熱や熱さ自体がそもそも好きなので、その影響もあって赤色が好きなのだと思います。情熱的でエネルギッシュな性格は、自然と赤色に引き寄せられる要因となっています。赤色を見ると、心の中で燃え上がるような感覚があり、それが僕の行動や気持ちにプラスの影響を与えているのです。



ここまでで、なぜ僕が赤色を好きなのかについて説明しましたが、こんな僕でも赤色にするのをやめたものがいくつかあります。それについても紹介したいと思います。



1つ目は財布です。最近、財布を買い換えたのですが、その際に真っ赤な財布にするかどうか迷いました。しかし、調べてみると赤い財布は「お札が燃える」や「赤字」と繋がるとのことで、風水的にあまり良くないという情報を見つけたため、やめました。結局黒い財布を買ったのですが、使っていると赤い財布買わなくてよかった、とつくづく思います。



2つ目はリュックです。個人的に真っ赤なリュックを使いたいと思っていたのですが、なかなか良いものが見つかりませんでした。結局、妥協して暗めの赤色のリュックを買いましたが、そのリュックは弟にあげました。色の選択肢が限られる場合には、妥協も必要だと感じました。



3つ目はスマートフォンです。自分が欲しい機種に真っ赤なものがなく、流石に機種を優先して購入しました。機能性や性能を優先する必要がある場合には、色にこだわることが難しいこともあります。あと、自分が言うのもなんですが、スマホのようなよくみるものを赤色にしてしまうと疲れてしまうので、あまり実用的ではない気がします。



ここまでで僕と赤色について色々書かせていただきましたが、これからも何か物を買うときに色を選択できる場合には、赤を選び続けたいと思います。赤色は僕にとって特別な色であり、それが僕の個性やスタイルを表現する手段でもあるからです。東大の試合を見るときに真っ赤(薄い赤とかオレンジではなく)なヘッドキャップ、マウスピース、スパイクをしている選手がいたらおそらく僕ですのでよろしくお願いします。


 
 

 


 
 

最後に本年度は私が新歓委員長を務めさせていただきます。青山先生、ラグビー俱楽部の皆様、ご支援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


 
 

 


 
 

次はジェッドにバトンを渡します。ジェッドとは腓骨骨折仲間です。ジェッドの方が2ヶ月くらい早く骨折したので関係性としてはジェッドが腓骨骨折先輩です。復帰までは先輩として色々なことを教えてくれて、助かりました。ちなみに僕の腓骨骨折後輩には金ちゃん(辻金大)がいます。流石にチームで同じ怪我が多すぎるので、今年はこれ以上腓骨骨折後輩ができないことを祈っておきます。

真の受験生応援企画[ラグビー部リレー日記]

 written by 原田 皓生投稿日時:2025/02/24(月) 23:17

 金大さんからバトンを受け取りました新二年の原田です。金大さんは頼れる主務であり、僕のくだらない話を笑って聞いてくれる優しい先輩です。復帰をしたらフッカーとして活躍する姿を楽しみにしています。



 真の受験生応援企画と題しておりますが、僕が話したい本題は食べ残し(フードロス)です。日本人は毎日ご飯茶碗一杯分のフードロスがあるそうです。世界的には少ないらしいんですが、私はバイトの関係上、食べ残しをよく見ます。しかも子供が好き嫌いで残すのではなく、大の大人が自分に分け与えられた食を無視し酒と歓談に集中して一口二口だけ食べて帰っていきます。食べ残しがダメな理由なんてあげ出したらキリがないので述べませんが、これを読んでる皆さんには残した食べ物は廃棄になってることを忘れないで欲しいです。今の時代、多くの飲食店で家に持ち帰れる仕組みがあると思うのでそのような仕組みも使ってください。



 最後にタイトル詐欺にならないよう一応受験についてもなんか言っておきます。

 受験はパッション!!

 受験生応援企画を書く適性がなかった自分に言えることはこれくらいです。合格してラグビー部に入ってくれたらなぜ適性がなかったかわかると思います。皆さんが最大限実力を発揮できるようお祈りします。



 次はももかいさんにバトンを回します。ももかいさんは先日完全復帰を果たしたフロントローの先輩です。試合で一緒にスクラムを押せる日を楽しみにしています。

世間体[ラグビー部リレー日記]

 written by 辻 金大投稿日時:2025/02/24(月) 08:32

期待のハードタックラー星からバトンを受けました、4年の辻金大です。星と僕は志を同じくする仲間であり、入部当初からよく話していました。最近はポジションも同じになり、どんどん成長する姿に毎日刺激を受けています。僕の紹介文でとても温かい言葉をもらって非常に嬉しいです、頑張ります。


先日家の大掃除を行いました。新年明けてからは何かとすることが多く、法学部の試験もあり、なかなか部屋を掃除する機会がありませんでした。ちょうど1年前に今の家に引っ越し、設備や広さなど前の住居よりも良い暮らしをさせてもらっています。綺麗で整ったところに引っ越したし、入居時の初期状態が大事だと思って、「丁寧な暮らし」をここでは実現したいと思いあれこれ模索していました。しかし実際は、ベッド新調したのに前の布団をずっと放置したり、スーツケースを展開しっぱなしだったり、およそ丁寧とは程遠い惨状でした。いつかしなきゃなとは思っても期限のないものに取り組むのは心理的ハードルが高く、気づけば1年経っていました。そんな折に、丁度部活もオフでテストも終わり絶好のタイミングが訪れ、掃除に着手しました。始めてみるときれいになっていくのが楽しく、半日ほど作業していました。現在は丁寧な暮らしを行える土台は完成しております。

そこでここから良い丁寧な暮らしをするためにしたいことを考えていきます。
①朝はプロテインスムージー
筋トレ系のYouTubeで、「朝食はこれだけ!栄養バランスもばっちり」みたいな感じでよく紹介されています。プロテインとフローズンフルーツ、アーモンドミルクなどをミキサーで調合し、ジョッキ1杯で朝食が完結するというものです。手軽かつフルーツも摂れて、とにかく美味しそう。意識高そうな雰囲気も非常に高得点です。一方で、糖質が少なく(絞るトレーニングをする人やダイエットする人が対象)、カロリーも低いので、ラグビー部の朝食としては不向きです。瘦せてもいい時期が来たらぜひこれに乗り換えたいと思います。

②毎日自炊&冷蔵庫には作り置きのおかずがたくさん
引っ越してコンロが2口になり調理の幅が広がったはずなのですが、全然1口で事足りてしまっています。メインを作りながらもう1個で汁物を作ったり、2口同時に調理を進めて1つにまとめたり(そんな料理があるのか知りませんが)、もっとあのコンロたちには可能性があるはずです。僕が作るとしても鍋か肉を焼くくらいなので、活躍させてあげたと思います。作り置きに関しては、ほんとにやる気がない時や病気の時、ふと小腹が空いたときにつまめるものがあると嬉しいなと思っています。あともう少しご飯食べたいけどもうメインが残っていないときなどの救世主となってくれます。

③本棚
大学の教科書や小説など書籍が多く、机についている本棚ではもう追いつかなくなってしまいました。漫画は折り畳みテーブルの上に平置きされているし、参考書は段ボールに保管しているし、整然さに欠けてしまいます。契約残りの1年のために本棚を購入するのは微妙なので、何とか整理整頓を重ねて少しでも丁寧なような暮らしを形作っていきたいです。


今年は何かと忙しくなるでしょうから、部屋の乱れは心の乱れだと思って「丁寧な暮らし」を守ります。


次は2年のはらこーにバトンを渡します。スクラム姿勢や股関節の柔軟性が素晴らしく、未経験ながら3番を担うというポテンシャルを秘めています。現在は一緒にDLでリハビリに取り組んでおり、試合で共にスクラムを組む日が楽しみです。そういえば去年よく口にしていた「パッション」を最近聞いていない気がするので、はらこーにみんなの気持ちを奮い立たせてほしいと思います。
 

TAKE YOUR SHOT[ラグビー部リレー日記]

 written by 星 玲凰投稿日時:2025/02/20(木) 23:30

相手を翻弄するキレキレのステップでDFラインを突破し見ている人を魅了する和田さんからバトンを受け取りました、新二年の星です。和田さんといえば唯一無二のランスキルが思い浮かびますが、スクラム練習でも褒められていて今年はFWのキーマンとなりそうです。コンタクトが嫌いとおっしゃっていますが、試合ではいいタックルをしていたりブレイクダウンでしっかり体を張っている姿を見ることもありさすがだなと思います。また、穏やかで優しい和田さんは部員から愛される存在です。後輩の僕たちにとっても話しかけやすい先輩です。

僕がリーグワンの中で一番応援しているチームはクボタスピアーズです。一年前までラグビーなんて全く興味がなくワールドカップすら見たことがなかった僕は、当然これまでリーグワンの試合も見たことはなくどんなチームがあるのかさえ知りませんでした。去年の四月に新歓イベントの一環で秩父宮に行き、初めて試合を見ましたが正直どんな試合だったか全く覚えていません。ルールもセットプレイも全然わからなかったので仕方がありません。その後、ラグビー部で練習したり大学ラグビーの試合を見ていくうちにだんだんとルールなどもわかるようになりました。そしてリーグワンの2024-2025シーズンが始まり毎週ディヴィジョン1の試合を見るようになったのですが、初めて見た試合が第一節のクボタスピアーズ対トヨタヴェルブリッツでした。この試合を見て僕はクボタスピアーズのことが好きになりました。前半リードを許したスピアーズが後半追い上げ、ノータイムを告げるホーンが鳴ったときには27-27でしたが、最後にスピアーズの10番バーナード・フォーリーがサヨナラドロップゴールを決めて開幕戦で勝利を収めました。この時の興奮は今でも忘れていません。
それからも一敗一分けがありましたが、毎試合で強さを見せてくれています。スピアーズの強みは、強力なFWとそれに引けを取らないほど優秀なBKで、特に、後半投入されるボムスコッドの破壊力はすさまじいです。前半はリードされ後半に逆転することが多いスピアーズですが、マルコム・マークスやオペティ・ヘルなど途中から出てくるインパクトプレーヤーの活躍は見応えがあります。またSHのブリン・ホールと藤原忍のコントラストもとても面白いです。このように選手層の厚さとFW、BKのバランスがスピアーズの強さの所以なのだと思います。また、彼らの試合中の雰囲気の良さも強みになっているでしょう。前半リードされることが多い中でも、いいムードを作っているので最後には勝つだろうという安心感があります。特に、SHの藤原忍は、スピード感のあるボールさばきと適切な状況判断に定評がありますが、いつも楽しそうにプレーしているところがとても素敵だなと思います。ほかにも、素晴らしい選手がたくさんいます。
今年のデイヴィジョン1は接戦が多くどのチームも面白い試合を繰り広げていますが、やはり、最後はスピアーズが優勝するでしょう。これからの試合がとても楽しみです。

次は、金大さんにバトンを渡します。金大さんは、僕が入部して間もないころから仲良くしてくれました。常に明るくふるまっていて、時には相談にも乗ってくれる優しい先輩です。特に今年はいろんな方向から様々な意見をぶつけられ大変だと思いますが、周りの人への気遣いを忘れない金大さんが大好きです。頑張ってください。
 

ポケ問のすゝめ[ラグビー部リレー日記]

 written by 和田 裕太朗投稿日時:2025/02/16(日) 22:32

細谷さんからバトンを受け取りました、新3年の和田です。細谷さんはチームの愛されキャラかつ癒し枠で、近くにいると自然と場が和みます。また面倒見もとてもよく僕にもきさくに話しかけてくれるのでとてもうれしいです。最近では体重を増やしてスクラムの最前線で奮闘していてとても頼もしいです。

さて東大ラグビー部1のポケモン俳人を自称している僕が今回はおすすめのポケモンソフトを3つ紹介したいと思います。なお異論は認めます。
①スカーレット/バイオレット
現在のポケモン最新作でポケモンの最先端の作品なのでこれからポケモンを始めていきたいという人には一番のおすすめです。最大の特徴はオープンワールドということで旅の順番の自由度の高さや伝説のポケモンに乗って海や空、崖を自由に移動できるといった点が魅力的です。またこれまで以上に旅をするうえで出会うポケモンの種類が多かったり、レベル上げなどの育成が楽だったりと初心者にぜひおすすめしたい作品です。

②ブラック2/ホワイト2
DSおよび3DSで遊べるソフトです。この作品の特徴としてはポケモンのなかでは比較的ダークなストーリーとストーリーの難易度の高さだと思います。またBGMも神がかっているものが多く、プレイを通じてストーリーや世界観を堪能してほしい作品です。前編のブラック/ホワイトをやれるとなお良し。

③ウルトラサン/ウルトラムーン
これまた3DS作品。おもにポケモン厳選という言葉を知っているようなガチ勢向け。ポケモン厳選とはざっくりいうと能力の高いポケモンをゲットし、必要な能力だけを最大限のばすという作業のことで最新作ではかなり緩和されましたが昔のソフトだとさまざまなツールを駆使し、相当な時間をかける必要がありました。今作では昔に比べれば簡単になったもののそれでも欲しい個体を手に入れるまでまあまあの手間がかかります。しかしだからこそ厳選を終えたポケモンに対して愛着が湧くというものです。また今作にはバトルツリーというレベル50のポケモン同士を戦わせる高難易度の施設があります。暇を持て余したポケモンガチ勢にはぜひおすすめです。

次は新2年の星にバトンを渡します。星はラグビー強豪校出身で、未経験ながら持ち前の身体能力と向上心の高さでメキメキ成長しており本当に未経験か疑うレベルです。また先輩に対して人懐っこく僕含めかわいい後輩だと思っています。ただ星の狂気的かつ力強いタックルはコンタクト嫌いの僕の心を折るには十分すぎるくらいなのでADの際はお手柔らかにお願いします…
次へ>>

2025年2月

<<前月翌月>>
2025/02/26(水) 11:19
シャア・アズナブル
2025/02/24(月) 23:17
真の受験生応援企画
2025/02/24(月) 08:32
世間体
2025/02/24(月) 00:41
神のみぞ知る
2025/02/21(金) 23:51
大学生活は素晴らしいに違いない
2025/02/20(木) 23:30
TAKE YOUR SHOT
2025/02/18(火) 18:22
あと少し、もう少し
2025/02/16(日) 22:32
ポケ問のすゝめ
2025/02/15(土) 22:39
カイジに学ぶ、大学受験の戦い方
2025/02/14(金) 15:23
パスタのすすめ
2025/02/12(水) 21:11
理系こそ現代文!
2025/02/10(月) 22:45
いんとろ
2025/02/08(土) 12:00
受験生へ
2025/02/05(水) 16:44
東大受験志望
2025/02/03(月) 07:00
nurture is above nature

アーカイブ

ブログ最新記事