ブログ 山田 允さんが書いた記事

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163cmの武器[ラグビー部リレー日記]

 written by 山田 允投稿日時:2016/03/22(火) 20:17

主務として部の運営をして下さっている藤原さんからバトンを受け取りました、新2年の吉村です。

新シーズンが始まり、もうすぐ2ヶ月になる。今年のスローガンはChallengeということで、これまでのリレー日記でもあった流れだとは思うが、今年の自分のChallengeについて書こうと思う。

僕の身長は163cmだ。これはプレイヤー内で一二を争う小ささである。ラグビーにおいて、小ささというのは有利に働く場面もあるが、不利な場面の方がやはり多いように思える。まず、ラインアウトでリフトが低くなる。同様にキックキャッチも競り負ける。リーチが短いので、タックルやセービングもレンジが狭い。走る時のストライドも狭いので、同じ速度で走るのに足の回転が人より多くいる。そもそも体重を増やしづらいので、軽くなりがち。エトセトラ。確かに、体重もパワーも体力も足りていない今の僕には、この身長というのは欠点でしかない。けれども、だからこそ、この、今は欠点としか言えない特徴を昇華し武器とする。試合中ずっと、誰にも真似出来ない低さで居続けられるようになる。これが僕のChallengeである。

拙文失礼いたしました。次は雰囲気がダンディーな坂田さんに回したいと思います。

[ラグビー部リレー日記]

 written by 山田 允投稿日時:2015/08/23(日) 22:49

更新遅くなり申し訳ありません。頼れる男子マネージャーの橋本からバトンを受け取りました、1年FWの要(になれるよう日々精進しております)吉村です。

浪人中の夏のある日、夢を見ました。それはスクラムを組む夢でした。別の日にまた夢を見ました。コンタクト練習の夢でした。

僕は中1から高3までラグビー部に所属していました。その6年は苦しくもあり楽しくもありました。しかし、高3や浪人の当初は、大学でラグビー部に入ることはもとよりラグビー自体をするつもりもありませんでした。その気持ちが変わり始めたのが、この夢を見たころでした。日に日に、スクラムを組みたい、コンタクトプレーをしたい、ラグビーがやりたい、という思いが強くなっていきました。そして大学へ入り、それが叶えられるラグビー部へと入部を決意しました。

前の日記で橋本の言うところの「何か」というのが、僕にとってはスクラムやコンタクトプレー、そしてラグビー自体の楽しさであって、浪人中も、夢の中でもそれを探していたのだと思います。

ラグビーの楽しさというのは、自分が強くなればなるほど、より感じられるものであるはずです。故に、僕は、この楽しさを更に感じられるよう、より一層努力し、強くなっていきます。

お読みいただきありがとうございました。次は、中高での後輩であり、今年から頼もしい同期となった文に回したいと思います。
 
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