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セブンスを観て[ラグビー部リレー日記]

 written by 江崎 敬投稿日時:2017/04/24(月) 09:07

 

フィジカルリーダーとしてチームを引っ張る河本さんからバトンを受け取りました、3年の江崎です。
 

本日、対抗戦Bグループと日体大、成蹊大を含む10チームによるセブンス大会が行われました。結果は負けてしまいましたが、応援してくださった皆さま、暖かいご声援ありがとうございました。

私自身は、数日前におった負傷により試合には出れなかったので今日は選手のサポート、観戦に回ることとなりました。

私はウイングというポジション柄もあってか、セブンスの試合も非常に好きで今日は会場で行われていたほとんどの試合を観戦しました。

 

観戦して感じたのは、やはり入れ替え戦に毎年出場するチームとそれ以外のチームの技術、身体能力の差が大きいということです。切れのあるステップや一瞬の加速力、力強いハンドオフなどどれも今の自分たちより一つ上のレベルにありました。
 

昨年の秋に対抗戦で彼らと戦ってからもう半年の月日が経ちました。半年前に感じた彼らと自分たちのレベルの差という実感も時間を重ねるにつれてだんだん薄まってきていたように思います。自分たちは一体どこまで強くなれば対抗戦で勝てるのか、どこまで強くならないといけないのかを常に考えないと、秋の対抗戦での勝利はないでしょう。
 

今日のセブンス大会は、自分たちと彼らの差を再認識できたいい機会だったと思います。今の自分たちの努力で、本当に秋に彼らに勝つことができるのか自問自答して日々の練習に励みたいと思います。
 

駄文をお読みいただきありがとうございました。次はB3パート、会報パート、九州パートとあらゆる場面でお世話になっているナイスガイな石内さんに回したいと思います。

成長[ラグビー部リレー日記]

 written by 河本 皓亮投稿日時:2017/04/20(木) 22:03

こんにちは。今年度フィジカルリーダーを務めます四年の河本です。今年の東大が力で圧倒するべくチームを引っ張っていきたいです。

先週の土曜日、早稲田との定期戦がありました。去年も早稲田との定期戦はフロントローの相次ぐケガにより、スタメンで出場させてもらいましたが、スクラムは押されるわ、ラインアウトのスローでミスするわで散々でした。チームとしての成長、去年の自分からの成長を示すべく試合に臨みました。

結果は大敗、スクラムも安定せず押されました。しかし満足できるようなものではありませんが自分たちがやっていることの少しは示せたのではないかと思っています。相も変わらずタックル、フィットネスやスクラムと改善点は目白押しですが、一つ一つクリアしてさらなる成長を遂げていきたいです。

対抗戦まで限られた時間しかありませんが練習とウエイトトレーニングに励んで成長を重ねていきます。そして理想の選手になるべく、入れ替え戦出場を達成すべくフルスロットルで駆け抜けたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。次は耳がかわいそうなことになった江崎に回したいと思います。

定期戦がやってきた[ラグビー部リレー日記]

 written by 望月 航平投稿日時:2017/04/14(金) 14:50

こんにちは。河合から紹介預かりました3年の望月です。

 

自分の中ではいつまでも2年生気分でいるのか3年という肩書きには慣れないです。部活の中では3年になってもう2ヶ月も経ちますがどうしてなんですかね。

とはいっても、そろそろ新入生も入ってきて上級生となりますし、責任感あふれる3年生に早くなりたいです。

 

今週から待ちに待った春の定期戦シーズンが始まります。一戦目は415日の早稲田戦です。定期戦で戦う相手はもちろん手強い相手に違いないですが、この2ヶ月の練習で自分たちのすべきことは今はっきりしているので、試合ではその強みを出せるようフルスロットルで頑張ります。

そして秋の対抗戦では、絶対的な強みとなっているようこの時期の貴重な試合を価値あるものにしたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次は今年度フィジカルリーダーとしてチームを引っ張る河本さんにバトンを渡したいと思います。

2ヶ月経って[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2017/04/12(水) 21:03

最近一緒にプレーすることが多く、やっぱり頼りになると感じさせてくれる三浦さんからバトンを受け取りました河合です。

2月から新シーズンが始まりはや2ヶ月が経ち、今感じていることを書いていこうかと思います。

現在スタンドオフとしてプレーをしているのですが、やはりこのポジションは難しいと感じさせられました。なぜかと言われると、自分のプレー1つでいい意味でも悪い意味でも流れを変えられるからです。
よくスタンドオフは司令塔と言われるようにゲームメイクの柱となります。いいプレーが出来れば試合の流れも良くなるでしょう。しかし、悪いプレーをすれば流れが悪くなります。

先日試合形式の練習があった際、自分の判断ミスなどが多くチームの流れを悪くしてしまいました。
では、なぜそのミスが起きたのか。単純に技術が足りなかった面もありますし、味方とのコミュニケーション不足など様々な理由が挙げれます。
試合をコントロールすべきスタンドオフのミスはやはり少なくしていかなくてはいけないと痛感させられました。

今回出てきた多くの反省点をこれからの試合に活かしていければと思います。

駄文お読みいただきありがとうございます。
次は会話のなかに独特な表現を使ったりする3年の望月さんにバトンを回します。

チームカルチャー[ラグビー部リレー日記]

 written by 三浦 太郎投稿日時:2017/04/09(日) 16:41


同じジムの会員ながらも、なかなか一緒にトレーニングをする機会の少ない同期の文からバトンを受け取りました、3年の三浦です。

わたしはスーパーラグビーの観戦をするのが趣味である。特にニュージーランドカンファレンスのチームが大好きであり、日本の選手よりもニュージーランドの選手のほうがよく知っているほどである。

そんなニュージーランドのチームで、今シーズン優勝候補の筆頭だとわたしが予想しているのが、北島ハミルトンに本拠地を構えるチーフスである。
強力な両ロックをはじめとして、若手とベテランがうまく融合しているチームである。
2012年、13年シーズンで連覇を達成したチーフスが、今年再び優勝を手にするのではないかと期待している。

そんな強豪のチーフスだが、実は資金面などのバックアップ体制は、他のチームと比較するとかなり劣っている。
ハミルトンは決して大きな都市ではなく、限られた環境のなかでチームを運営しているのである。
そのような状況を補っているひとつの要因が、チームのカルチャー、簡単に言えばチームワークである。
それを象徴するようなシーンをチーフスのトライ後に見ることができる。
彼らはチームメイトがトライすると、他の選手が一人残らず駆け寄り、トライした選手を讃えるのである。
そこには若手もベテランもなく、フラットな関係で相手を讃え、チームを愛する姿勢がある。
このようなカルチャーは、チームが強豪である根底を成していると言える。

チームが決して恵まれた環境でないという点は、東大ラグビー部にも言えることである。
幸い人工芝のグラウンドがあり設備面では恵まれている。
しかしそのグラウンドも老朽化が進んでいる。
また、スポーツ推薦がないことや時間的制約など、ないものを挙げればきりがない。
だが、そのような逆境は決して打開できないものではない。
そのひとつの例がチーフスであろう。少なくともわたしにはそう思える。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次はこのごろ一緒にプレーすることの多い、2年生の河合に回します。



 
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