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ストレッチポール[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/06/06(水) 23:31

後輩の榊田君からバトンを受け取った、4年の鈴木です。
更新が遅くなり申し訳ございません。
 
榊田君の紹介にもありましたが、僕はよくストレッチポールをころころしています。
一見するとだらだらと寝転がっているだけのように見えてしまいますが、これにはちゃんと背骨や肩甲骨周りのストレッチという目的があります。
肩甲骨周りの緊張を解くことで姿勢が改善し、スクラムの際もしっかりと胸を張ることができるようになりました。
ウェイトトレーニングにおいても、スクワットを行う際には肩甲骨を寄せる姿勢をとることで低い位置でバーを背負うことができるようになったり、背中のトレーニングの際も肩甲骨の動きをより意識できるようになり、より良いトレーニングができるようになった実感があります。
 
このように僕はストレッチポールの恩恵を大いに受けているので、部室だけでなく家にもストレッチポールがあったらいいなと思うのですが、いかんせんこのストレッチポール少々値が張るため、なかなか手が出ないのが現状です。
なぜこのような単純なつくりの筒がこんな値段なのか気になったので少し調べてみたところ、芯の材質は特殊な樹脂を用いており、現在この素材を円形に切り出せる技術を持った会社が日本に2社しかないことが要因のようです。
一見するとただの円柱ですが、実は製作者の技術とこだわりの結晶だったということです。
そういった製作者の想いを頭の片隅に置いて、これからもストレッチポールを大事に使っていこうと思います。
 
春シーズンもあと1か月となってしまいましたが、練習では激しさにこだわりつつ、試合では常に高いパフォーマンスを発揮できるように体のケアもきっちりとしていこうと思います。
 
副将らしからぬ他愛のない内容となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はもう一人の副将である豊田君にお願いしたいと思います。

いまだに…[ラグビー部リレー日記]

 written by 榊田 俊也投稿日時:2012/06/01(金) 09:34

みなさんこんにちは!同期の白石からバトンを受け取った3年榊田です。
明るい内容が期待されハードルが高くなっていますが、全力で書きたいと思います。

まず更新が遅れてしまい申し訳ありません。というのも私は上京して以来、未だに下宿先にネット環境が整っていないのです。つまりオフラインです。なのでこの日記も部のパソコンから書いております。
この情報が重要視される現代社会でネットが使えなくて大丈夫なのか?と思われる方がいらっしゃると思いますが、実際のところ大丈夫です。現に入学してから今まではなんとかなっています。履修登録やレポート提出も大学のパソコンで事が足りてますし、また家にネットが無いおかげでYouTubeやネットサーフィンなどの甘い誘惑もなく、日々勉学に励むことが可能です。
しかし、下宿先にネットをつなぎたくないわけではありません。いつかつなごうと思っていたら現在までずるずるきてしまったのです。本年度から部のマネジメント入りもしましたし、なんと言っても今年の末には就職活動が始まるのでそろそろWi-Fiあたりに手を出そうかなーと考えています。

さて、だいぶ私事を書き連ねてしまいましたが、明日は待ちに待った明治大学との定期戦です。去年の明治戦では試合後に川島パパから「今日は榊田のBad Dayだな」と言われてしまったので、明日はナイスプレーを連発し、全盛期の内田監督のようにトライを取れたらなと思います。

つぎのリレー日記は、今部室2階でストレッチポールをころころしている鈴木悠史さんにまわしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

榊田


信頼[ラグビー部リレー日記]

 written by 白石 勘太郎投稿日時:2012/05/27(日) 23:13

安井よりバトンを受けました、3年白石です。
 
本日は立教大学との定期戦が行われました。結果は完敗。全ての局面において我々の力が足りず、このような結果となってしまいました。秋シーズンに良い結果を残すためにも、今日の完敗の内容を忘れることなく、明日以降の練習に部員一同全力で取り組んでいきたいと思います。
 
さて、ここからは個人的な話に移っていこうと思います。現在部内では、過去に例をみないほど風邪が大流行しています。全部員の8割くらいこの風邪に苦しめられている(もしくは苦しめられていた)のではないでしょうか。厄介なことに、この風邪は通常の風邪のように2~3日で治るものではなく、長ければ1か月ほど咳・熱・頭痛などに悩まされます。私もここ2週間ほどでこの風邪に苦しんでいます。そのせいで、先週の東北大学戦は前半終了で途中交代、本日の立教大学戦は後半からの途中出場とチームに大きな迷惑をかけてしまいました。
今更ですが、私は東大ラグビー部という集団に属しています。このような部活という集団の中で、最も大切なものはお互いの信頼関係ではないかと私は考えます。そして、私の現在の行動を振り返ってみます。体調管理もできず、それが原因で練習に参加できず、試合にもまともな状態で出ることができない。これはラグビー部からの信頼を失う行動に他なりません。勿論、私もわざと風邪にかかっているわけではありませんが、そんなことはどうでもいいことです。風邪をひいた状態にあり、チームに迷惑をかけているというのが今現在の私の状況です。このことで、私は部内の信頼を失ってしまいました。しかも、失った信頼はそう簡単に取り戻せません。
このような危機的状況にある私に今できることは、全力で信頼を取り戻すように行動することしかありません。一日でも早く信頼を取り戻せるよう、まずは風邪を治すことに全力を注ぎます。
 
ネガティブな内容となってしまい大変申し訳ございません。次回は明るい内容を書いてくれそうな同期の榊田君にお願いします。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
東京大学ラグビー部3年
白石勘太郎

 

ポジション[ラグビー部リレー日記]

 written by 安井 智哉投稿日時:2012/05/25(金) 23:04

 大川君からバトンを受け取った3年安井です。

 私は本来SHとしてプレーしていたのですが、今シーズンはポジションを転々としています。春シーズンの初めには怪我人等の関係でCTBとしてプレーするチャンスを得ることができました。長年CTBというポジションに憧れを抱いていたので非常に喜んでおりました。しかし体に染みついたSHとしての習性はおそろしく、CTBでありながらふらふらとポイントによって行く、なぜかラインアウトの後方にポジショニングするなど不可解な行動が続きました。もちろんCTBとしての技術も不足しており満足のいくプレーはできませんでしたが、あこがれのポジションに挑戦できることに喜びを感じておりました。CTBとして何度か練習試合に出場する機会もいただき、これからCTBとしても精進していこうと意気込んでいた矢先、スタンドオフ川島が怪我のため戦線離脱。私の幸せな日々は終わりを告げました。

 川島の怪我から1週間後にソウル大戦、2週間後に東北大戦と2試合に私はSOとして出場しました。どちらも出来は非常に悪く、東北大戦後には応援に来た両親にまでダメだしされる始末でした。高校時代にSOの経験はありましたが、4年も経つと忘れます。今のところかなりテンパりながらプレーしており不安はありますが、また新たなポジションに挑戦できるこの機会を最大限に生かしたいと考えております。SOとしての技術はどのポジションにもいかされるであろうし、SOをプレーすることでSH、CTBに何が要求されているのか身を持って感じることにもなります。3つのポジションを中途半端なままにするのではなく、相乗的にすべてのポジションのレベルをあげられるよう意識して練習に取り組みたいです。川島は加齢のため回復力が大幅に低下しておりまだしばらくチャンスがあるはずなので、今はSOとしてなんとか成長していきたいと思います。


次回は3年白石君にお願いします。
お読みいただきありがとうございました。

選手層[ラグビー部リレー日記]

 written by 大川 充穂投稿日時:2012/05/21(月) 14:38

加納さんからバトンを受け取った2年生の大川です。今日は最近自分が感じていたことを書きたいと思います。

おとといの東北大戦ではAチームが、そして昨日の農工大戦ではBチームが無事勝利することが出来ました。国公立大会の初戦も無事突破出来ましたので、Bチームとしてはあまりない「勝ちを意識する試合」を一つでも多く経験するため、目の前の試合一つ一つに勝てるように頑張りたいと思います。


自分が今シーズン始まってから強く感じてきたこととして、タイトル通り選手層についての事があります。今年の2年生の中で選手としての実力で通用しているのは恐らく、Aチームとしてスタメンとして出ている人間くらいでしょう。それほど上級生と2年生の間にはまだまだ実力における差があると思います。自分も、体重があるにもかかわらずスクラムを先輩方と組んでもなんとか姿勢がとれるかとれないかといった有様で到底通用しているとは言い難いのが現状です。それは春にやった一橋戦やOB戦の結果にも表れてしまっていると思います。

ではこの現状を変えるにはどうすればいいのか。それにはやはり個人の実力を上げるしかないのだ、と私は思います。先日の(というにはいささか時間が経ってる気もしますが)W杯での日本対ニュージーランドの試合で一番実感されたのは、やはり個人の基礎的なスキルの差である、という話を聞きました。やはり、一人ひとりが個人的な能力を高めるために努力するしかこの差を埋めるためにはないのだと思います。

逆に、私たち一人ひとりが上手になるということは、チーム全体を強くすることです。それはチーム内で競争するということだけではなく、より質の高い練習が出来る、という面においてもです。私の代は高校時代、それなりにいい成績を残すことが出来ましたが、これは私たちの力ではなく、一つ下の、非常に優れた選手たちによる底上げがあったためだと思っています。

自分のために、そしてチームのために、これからもしっかり練習して成長していきたいと思います。

次のバトンは、最近はSOやCTBへとポジションを移して活躍なさっている安井さんにお願いしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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