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リレー日記のススメ[ラグビー部リレー日記]

 written by 下條 裕人投稿日時:2017/10/05(木) 13:31

ロッカーの近い宮原さんから引き継ぎました時間にしかゆとりのない下條です。
最近では有り余る時間を完全に持て余しているため、やはり勉強するしかないのかと諦めがつき始めています。何か趣味になりそうなものがあれば皆さん是非教えてください。
とどうでもいいことを書きましたが、今回はこのリレー日記について書いてみようと思います。

僕は子供の頃から活字が好きで、本だったり取扱説明書だったり色々なものを読むのが好きです。そんな僕はこのリレー日記を読むのも勿論好きなのです。そこでリレー日記の感想について書きたいと思います。
このリレー日記はリレー形式で各々思うところを綴っており毎回書いている人が違うわけですが、大体2月から3月はトレーニング頑張ってます、4月は新歓、5月から6月は一年生が自己紹介、7月から8月は春シーズン終わった感想と合宿、9月からは対抗戦について、12月になると四年生がそれぞれ熱い想いを書くという内容になっています。
意外なのはケガのことについて書く人が多いということです。今は虚しいですが怪我を早く治して頑張りますという皆似た内容なのですが、実際怪我するとそれしか思わないということをここ最近の怪我で僕も感じました。
ただその怪我の内容の日記で面白いのが2016年7月14日の日記です。かなり生々しく手術の内容が書いていますので、鼻骨を折り部分麻酔手術が決まった方は覚悟を決めてお読みください。
色々述べましたがやはり読むべきは12月最後のキャプテンの日記でしょう。自分でチームを作ってきたその過程で考えてきたこと、ラグビーをやってきて自分が考えきたことが熱い想いとともに書かれているので強くお勧めします。

それ以外にも遡っていくと面白いことが書いてあったりするので自分で探してみてはいかがでしょうか?

次はK-POPファンの僕としては是非マスターしたい韓国語がなぜか得意で、やっぱりK-POPの好きな大平に回したいと思います。

自分の仕事[ラグビー部リレー日記]

 written by 宮原 悠太投稿日時:2017/10/03(火) 20:05

筋トレが好きな石川君からバトンをもらいました4年の宮原です。

最近、自分が考えていることは、どうしたらスクラムが押されなくなるかということばかりである。対抗戦2戦を終え、その2戦ともスクラムが安定せず、とても苦い思いをしました。昨年と比べ、総体重は重くなり、筋力自体も強くなっている。それにもかかわらずマイボールキープさえままならない。これでは、自分がフィールド上に出ている意味がない。今からスクラムの組み方を変えるには時間がない。ならば、この4年間で培ってきたことをまだ、自分は出し切れていないと信じてすべてを出し尽くすしかないと思う。今週末の明治学院戦で出し切れるよう頑張っていきたいと思う。

次は、時間にゆとりのある下條君にバトンをまわしたいと思います。

歯医者[ラグビー部リレー日記]

 written by 石川 悠太投稿日時:2017/10/02(月) 18:53

真面目なフロントパートの中でも真面目な角田からバトンを受け取りました、騒がしい石川です。

一橋戦で人生で初めて前歯を折りました。その為、今は毎週のように歯医者通いです。折れた歯を固定したり、神経を抜いたりとかなり痛いことも多いです。口内はなかなか鍛えられないのでこの痛みや怖さは一生変わりませんが、体は鍛えられるのでバシバシ鍛えてラグビーの怖さや痛みを解消していきたいです。

次は悠太つながりで4年の宮原さんに回します。

自らの役割[ラグビー部リレー日記]

 written by 角田 慎之介投稿日時:2017/09/27(水) 21:39

 グラウンド内ではもちろん、グラウンド外でも会報委員長として頼りがいのある先輩である岡本さんからバトンをいただきました2年の角田慎之介です。

 先日行われた対抗戦では武蔵大学に敗北し、試合を外から見ていることしかできない自分の無力さを強く感じた。
 だが、自分の無力さを嘆いているだけでは何も始まらない。東京大学ラグビー部の一員である限り、どんな形でもチームに貢献するべきであるし、また、そのために一人一人に求められる役割も必ずあるはずだと思う。

 プレイヤーとしてチームに貢献するためにできることは考え出せばいくつもある。その中でも最もシンプルにチームに貢献する方法は、自分のラグビーの上達のためにひたむきに練習に取り組むことだと思う。練習に真面目に取り組むことは当たり前で今さら何をという感じではあるが、初心に帰り、この部分を見つめ直そうと考えている。
 自身が上手くなることは直接的にチームの強化につながることはもちろん、全体の練習の質の向上にもつながり、またその練習への取り組みがチームの雰囲気を良い方向に変えていくということもあるだろう。

 練習に真摯に励み、今週末に行われる対武蔵大学B戦で勝利して先週の借りを返し、残る対抗戦へと向かうチームに勢いをつけるため、自分にできる最大限のプレーをしていきたい。

 まとまりがない文章となりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
 次のリレー日記はいつも楽しそうに歌い、部を賑やかにしてくれる石川さんにバトンを回したいと思います。

感謝[ラグビー部リレー日記]

 written by 岡本 祥一投稿日時:2017/09/24(日) 11:59

1年生の中で一番の癒しキャラ、山本君からバトンを受け取った4年生の岡本祥一です。
最後の年の対抗戦が始まり、最近思うことについて書かせていただきたいと思います。
 
長かった合宿が終わり、9月10日の一橋大学戦から最後の対抗戦が始まった。3年間勝てていなかった一橋大学ということで、意気込んで臨んだ初戦がったが敗戦に終わった。そんな虚しさ、情けなさに満ちた試合を経て、改めて感じたことがあった。それは、自分をサポートしてくれている人々への感謝の思いだ。
試合に出場した選手が悔しがるのは当然だ。だが、周りで見守ってくれていた人々はもっと歯がゆい思いをしているのではないだろうか。やり場のない悔しさを感じていたのではないだろうか。試合中、チームがどんなに劣勢に立たされ、負けそうな時でも、相手と直接勝負できるのはグラウンドに立つ人間だけだ。15人に入れなかった選手、マネージャー、監督、コーチ、トレーナーは外から声援を送り、勝利を祈ることしかできない。チーム全員の日々の努力は15人が責任感をもって戦い、手にする勝利によって初めて実を結ぶ。だから、選ばれた選手は、たくさんの方々の期待を背負っていることを忘れず、感謝しながら一戦一戦大切に戦わなければならない。
僕のラグビー生活を温かく見守ってくれた両親、忙しい仕事の合間を縫ってグラウンドに足を運んで下さる監督・コーチ・トレーナー、毎日の練習を支えてくれるマネージャー・OB、僕らが1年生の頃に指導して下さったジュニアコーチへ恩を返せるように、そして何より自分自身のために、何としても勝ちたい。
まずは武蔵大学に勝って、自分たちが掲げた目標に向けて前進したい。
 
拙文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次はフロントに移籍してから、太る才能を存分に発揮している2年生の角田君に回したいと思います。
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2025年10月

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