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後もうすこし[ラグビー部リレー日記]

 written by 鉄本 大樹投稿日時:2012/10/21(日) 22:06


同期の江村からバトンを受け取った2年の鉄本大樹です。
更新が遅れてしまって申し訳ありません。

前回の自分が書いたリレー日記を読み返してみると、新天地であるナンバー8で頑張っていきたいといった事を書いています。
結果はどうかと言いますとそれから間もないうちに肩を壊してしまいシーズンはじまってすぐに長期離脱と散々なことになっています、初詣でひいた大吉はなんだったんでしょうか
最近になってコンタクト練習を再開するなどようやく復帰が見えてきたのですが、嬉しさと同時にFWの事を何もわからないままリハビリ生活に突入してしまったので不安も大きいです。スクラム・モール・ラインアウト…考えはじめると頭が痛くなります

でも最近になって怪我をした事は自分個人としては決して悪い事ばかりではなかったと最近思うようになりました。やっぱり僕は楽観的みたいです。例えば去年の京大戦時は185cm78kgという本当にラグビー選手かというような体格だったのですが、リハビリ生活中の筋トレと食事増加により186cm90kgという肉体改造に成功しました。80分走れるかどうかは分かりませんが、80分走れるようにします!
それ以外にも春・夏シーズンは多くの試合を見る事になったのですが、何がよくて何が悪かったんだろうとか自分だったらそのシチュエーションでどんなプレーができるだろうとかラグビーについて考えることが多くなりました。想像の中での自分はどんどんうまくなっているのでおいつけるようにがんばっていきたいです
また備考程度ですが、節約して医療費を捻出するために自炊生活をはじめざるを得なくなり、少し料理ができるようになりました。一人暮らしして1年以上たってはじめて我が家にはまな板がないことを知って驚愕しました(笑)
チームに迷惑をかけており、ケガをして良かったとまではもちろん言いませんが、自分は今回のケガを生かせたと言えるように早く復帰して試合でチームに貢献したいです。
 今日のBYB戦では加藤と猪熊さんが復帰を果たしました。自分と同じように長期離脱していたプレーヤーの復帰は僕にとってもうれしく励まされます。最初にも書いた通り僕自身も復帰が見えてきており、今は2週間後のB戦を目指してリハビリを続けています。
対抗戦終盤ではスイカを奪取したいと思います。

個人的な怪我のことについてつらつら書いてしまったのですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次のバトンは怪我なくずっと試合に出て体を張り続けている4年の大熊さんにお願いします

成城大学戦を終えて[ラグビー部リレー日記]

 written by 江村 俊彦投稿日時:2012/10/16(火) 19:50


 同期の大川君からバトンを受け取りました2年生の江村です。

 前回の日記で大川君は、成城大学戦が東大ラグビー部にとっての「分岐点」になると書きました。しかし東大は勝利することができませんでした。私は15番のジャージを頂いたものの、先週の武蔵大学戦と同じくほとんどいいプレーができずチームが負ける要因を作ってしまいました。大事な対抗戦で責任感あるプレーができず、本当に情けないです。試合後は非常に気分が沈み、アフターマッチファンクションでも終始憂鬱でした。

 私事ですが、この半年間心から喜んだ記憶がありません。これは人としてとても悲しい事かも知れません。なぜかと考えてみると、やはり春からあまりラグビーの試合に勝てていないこと、怪我で数ヶ月試合に出場できなかったことが主な要因ではないかと思います。今の自分はラグビーの試合で勝てないと何事も心から楽しむ事はできない気がします。

さて、対抗戦残り3試合は昨年の上位校との対戦です。苦しい戦いになると思います。しかしここで鬼気迫るものをもって臨み死闘を制することでしか「分岐点」を良いものに変えることはできないと思います。そして個人としてもここで本当の意味で頑張れなければ一生後悔するのではないかと思います。残された時間、これ以上惨めな思いをしないよう、そして試合で勝って喜ぶために練習にはげみ、試合で勝つためにできることをして、出場機会が与えられたときに迷いのないプレーをしてトータルに良い仕事をする準備をします。格上に勝利して、いままで体験した事のない喜びを感じてみたいです。

やはり拙い文章になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
次は同期の鉄本君にお願いしたいと思います。

分岐点[ラグビー部リレー日記]

 written by 大川 充穂投稿日時:2012/10/13(土) 22:28


梶川さんから可愛げがないとの評を受け、バトンを渡されました2年生の大川充穂です。
前回の梶川さんは教育学部ですが、私は無事第一希望の文学部社会学部へと内定することができました。今後も学問とラグビーの両立を目指していきたいと思います。

さて、タイトル通り、明日の成城大学戦は、私たち東大ラグビー部にとっての分岐点になる試合でしょう。上田コーチも今日のジャージ授与式おっしゃられた通り、明日勝てばその次の上位校3連戦にもいい波にのって臨めるでしょうし、逆に(想像したくもありませんが)負けてしまえば今シーズンの今後はかなり厳しいものになってしまうでしょう。

しかしながら、分岐点にあるのはチーム全体だけでなく、私自身、そしてさらに言えば2年生全体でもあるのだと思います。私自身現在メンバーには入れていませんがその間にどれだけ、スキルアップ、そしてウエイトの強化ができるか。そこが今後のラグビー人生を左右するのではないか、と思っています。私たちはまだ2年生です。ですが私たちがこの先いかにチームの力になれるかということを考えると、勝負の年は今年なのかもしれません。

と、やや目線を先に向けてみましたが、結局のところ一番大事なのは、一日一日しっかりやるべきことを本気でやること、そして目の前の勝負に集中して絶対に勝つこと。これに尽きると思います。これの積み重ねが先ほど自分が言った「チームの力になる」ことにもつながると思うのです。

私自身、明日の試合ではピッチの外からではありますが全力でチームをサポートしていきたいと思います。

次のバトンですが、現在スタメンとして活躍している、同期の2年生江村君にお願いしたいと思います。
まとまりのない文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

学生[ラグビー部リレー日記]

 written by 梶川 賢介投稿日時:2012/10/12(金) 20:49

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。今回のリレー日記を担当します、3年の梶川です。

私にリレー日記を回してくれた平松のリレー日記を読み、平松のラグビーに対する真摯な姿勢と共に、もっと私達上級生が引っ張っていく必要があり、後輩にこのような思いをさせる様ではいけないな、と思い知りました。

さて、今回のリレー日記の内容ですが、非常に悩んだ末、最近1年生達のラグビーに対する真剣な思いが多く綴られていたので、敢えて一旦ラグビーから離れまして、学生としての本分である筈の、私の学生生活について少し書いてみようかと思います。

東京大学ラグビー部のHPでは、プレ―ヤーの所属学科が一目で分かるようになっています。皆様々な学科に所属しておりますが、私は教育学部に所属しています。HP上では3年生なのに文科3類となっていますが、ちゃんと進級できています。

教育学部に進んでから、多くの人に、「じゃあ先生になるの?」という質問を受けます。心無い一部の同期からは、女子高生に保健体育を教えたいがために教師になる、という悪評を流されたりもしました。そんなわけがありません。率直に申しますと、教師になるつもりはありません。本学の教育学部の理念とは、「教育を通じてより深い人間理解を考察すること」、だそうです。さっき調べたので間違いないです。つまり、教師育成を主眼に置いている学部ではないのです。それに、教育者に向いている容姿でもありません。今はこれから始まる就職活動に向けて、なにか準備を始めなければ、と焦っている次第です。

現在3年生で教育学部に所属しているのは私だけなのですが、授業ではラグビー部の同期の顔を見ることがちらほらありました。それは、教育学部は一般的に単位が出やすい’ヌルい’学科だと言われているからです。そんな中で私は、多忙を極める学科に所属している心無い一部の同期から暇人と罵られています。人は忙しいと心を亡くすのですね。確かに、練習が終わると同時に本郷へ向かう方々を見ると、何とも言えない申し訳なさを感じることもあります。しかし、それだけ私はラグビーに集中できる環境にあるとも言えます。今後もラグビーと学業、主にラグビーの方に力を注ぎながら、残り4試合となった対抗戦に向けて、少しでもチームの勝利に貢献できるように、精進していきます。結局ラグビーの話に落ち着きました。

平松にポジティブな内容を頼まれたのですが、私自身がネガティブであり、又ごくわずかのユーモアしか持ち合わせていませんので、非常に取り留めのない文章になってしまいました。申し訳ありません。あまり慣れないことはするものではありません。
それでは、次のリレー日記は、2年生唯一の常識人である、フロントローのあまり可愛くはない後輩である大川にお願いしたいと思います。

乱文失礼致しました。

ごめんなさい。[ラグビー部リレー日記]

 written by 平松 正大投稿日時:2012/10/09(火) 23:47


こんにちは。
2年の平松正大です。
ついに洛南高校出身も東大ラグビー部に自分も含め3人となり、桐朋高校、開成高校と並びました。ラグビー部のない高校ではありますが、いずれは最大派閥となることができるよう、来年からの新歓を同じく洛南出身の松田、藤堂と共に頑張っていきたいと思います。

前にリレー日記が回ってきたのは3月でしたが、それから春シーズン、夏合宿が終わり、ついに対抗戦シーズンとなりました。あっという間と言いたいところではありますが、正直とても長かったです。この春シーズン、夏合宿では何度かA戦に出場させていただき大変貴重な経験を積ませていただきました。課題は明確で、タックル、ディフェンス、ボディコントロールです。課題が分かっているにも関わらず、なかなか修正できず、目標としている低く前に出るタックルとは遠くかけ離れたタックルばかりで、試合の度に自分の力不足、技術不足を痛感させられました。

そのような状態のまま対抗戦シーズンに突入しました。怪我人の関係もあり、1戦目の上智戦ではリザーブに、2戦目の一橋戦、3戦目の武蔵戦ではスタメンに選んでいただきました。しかし、昨日の武蔵戦でも課題のディフェンスは相変わらずで、散々チームに迷惑をかけました。チームの代表としてスイカの11番をいただいたにも関わらず、他の14人がチームのために体を張り続ける中、自分は何もできず、足を引っ張るばかりでした。散々な内容で前半終了後にメンバー交代を告げられ、ベンチに戻りました。ベンチに戻ってからも前半の自分の不甲斐ないプレーの一つ一つを思い返しては情けなく思い、まわりの皆が全力で声を出してチーム一丸となって戦っている中、自分は悔しくて声を出すことさえもできず、ただただ試合をみていました。

試合は7対36で敗北。一番はじめに奪われたトライは間違いなく自分が抜かれたのが原因でした。あまりに無責任なディフェンス、本当に申し訳ないです。すみませんでした。

青山部長が試合後におっしゃった通り、少なくとも自分に関して言えば、やはりまだまだ練習が足りず、練習が足りていないから実力も足りていないのだと思います。

もう、本当に練習します。
すみませんでした。
迷惑をおかけました。
積ませていただいた貴重な経験、無駄にはしません。
頑張ります。

拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。大変ネガティブな内容になってしまい、すみませんでした。
次回はラグビー部にいつも笑いを届けてくれる3年生の梶川さんにお願いします。

東大ラグビー部2年
平松 正大

 
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