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謙虚さ[ラグビー部リレー日記]

 written by 藤堂 欣充投稿日時:2012/10/06(土) 22:20

初めまして。マネージャーの栗原からバトンを受け取りました。
1年の藤堂です。

私事で恐縮ですが、先月、前十字靱帯断裂を経て人生初の手術を経験しました。
精神的にも肉体的にも負担はかなり大きく、想像以上にきつい体験でした。
退院後、駒場に戻ってみると、そこにはパワーアップした同期達の姿があり、そういった様々な心情が重なって自分の至らなさを痛感しました。

さらにもう4年生の先輩方の前でプレーすることが叶わないと分かり、やはり非常に悔しい。
あそこでケガをしていなかったらと考えずには居られません。

しかし、同時に自分にまだ選手が続行できる道が残されていることに感謝できるようになりました。
このラグビー部という居場所があることに感謝し、復帰までの半年間は謙虚に体作りに励みたいと思います。

そして今自分に出来ることは先輩方の対抗戦を目に焼き付け、将来的な糧とすることです。
声を出すことくらいしかできませんが、明日の試合、チームの雰囲気を少しでも良くすることが出来れば幸いです。


次は同じ高校出身で、WTBで活躍中の平松にバトンを渡したいと思います。

ありがとうございました。

マネージャーとして思うこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 栗原 菜緒投稿日時:2012/10/03(水) 23:48

初めまして、同期の古橋君からバトンを受け取りました。
マネージャーの栗原菜緒と申します。

10月に入り、急に肌寒くなってきましたね。
現在、対抗戦を2試合終え、4日後には武蔵大学との試合を控えています。マネージャーとして部員の皆さんが、良いコンディションで試合に臨むことができるよう、全力でサポートさせて頂きたいと思います。

入部してから5ヶ月が経ち、少しずつですがマネージャーの仕事に慣れてきました。ラグビーに限らず、チームスポーツは一人ひとりの自覚や努力によって支えられている面があると思います。マネージャーという立場で、自分が担っている責任を感じながら、半年前の自分に比べて少しは成長できていたらよいと思います。

最近、私たち1年マネージャーは先輩からテーピングの巻き方を教えて頂いています。テーピングは怪我の予防を図ったり、痛めた部位を保護する、スポーツをする上でとても大切で、責任の大きな作業です。夜、自分の足でこっそり練習していますが、力の加減やテープの扱い方が難しく、まだ先輩方のように上手に巻くことができません。
今後、マネージャーとして色々なことに気づくことができる自分になれるよう、一日一日を大切にしていきたいです。


拙い文章でしたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
次はドヤ顔が得意な同期、藤堂欣充くんにお願いします。

視野を広げる[ラグビー部リレー日記]

 written by 古橋 秀胤投稿日時:2012/10/01(月) 09:29

初めまして、同期の山本くんからバトンを受け取りました1年の古橋と申します。
始めに、更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

先日の対抗戦で初勝利し、現在の成績は1勝1分け。このまま勝ち続け、Aリーグに昇格することを願っています。

僕は大学からラグビーを始めました。現在は落合コーチのもとJrで基礎からしっかり練習させていただいています。細身のためコンタクトがなかなかうまくいかず、四苦八苦しております。また、怪我人の影響で何度か先輩方の試合に出させていただいているのですが、パワー面、技術面ともに全くの力不足で、足を引っ張ってばかりでした。同じく大学からラグビーを始めた先輩でも経験者に全く劣らないプレーをなさっており、もっとうまくならなければと痛感しました。

ラグビーを始めて感じたのは、視野を広くすることの重要性です。僕は高校時代は山本くんの紹介の通り野球部に所属していました。同じ集団スポーツとはいえ、野球はどちらかというと個人プレーが目立つスポーツだと思います。ところがラグビーは自分ひとりでは何もできません。DFでも味方がどの位置にいるかを把握しておかないとたちまち抜かれてしまいます。Jrのうちに、プレーを通して視野を広げることも意識していきたいと思います。

拙い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次は一年生マネージャーの栗原菜緒さんにお願いします。

試合を作るのは・・・[ラグビー部リレー日記]

 written by 山本 高大投稿日時:2012/09/27(木) 23:20

初めまして。同期の川口君からバトンを受け取りました1年の山本です。
 
先日の一橋戦で対抗戦での勝利を初めて体験することができました。僕は試合には出ていませんでしたが、勝利の瞬間は本当に感動しました。降りしきる雨でミスが生まれやすく、後半は両チームとも自陣のゴールラインの近くでの勝負が続き、まさに粘り強さと執念が問われる勝負だったと思います。1年生の初心者でこんなことを言うのも生意気ですが、チームが目指すべきものがまだまだ先にあるとはいえ、この勝利は今後の対抗戦を戦う上で、大きな意味を持つのではないかと思います。
 
少し話が変わるのですが、僕は高校で野球部に所属していました。僕の高校の野球部では、3年生が引退するときに自分が使っていたロッカーに一言メッセージを残すことが慣習になっていたのですが、その中に非常に印象的だった言葉があったので紹介させていただこうと思います。
 
『試合は選手が作る。選手はベンチが作る。ベンチはチームみんなで作る』
 
試合はスタメンの選手だけが作るわけではない、控えの選手もいつでも出られるように準備しなければならないし、それ以外にも諸々のベンチワーク、試合の流れを引き寄せるような声出しや雰囲気作りなど、いくらでもやることはある。勝つためにはそういったことにチーム一丸で取り組むことが不可欠だ。そういったことを伝えたかったのでしょう。当たり前のことではありますが、それを改めて言葉にし、引退のメッセージとして残したことに、当時の僕はその先輩の思いの強さを感じました。
 
一橋戦では試合に出ているか出ていないかに関わらず、チームが一丸になって戦っていました。特に上級生の先輩は試合に出ていない人も、まるでグラウンドで戦っているかのような気迫で声援を送っていました。そんな先輩の姿を見て、改めて高校時代のロッカーのメッセージを思い出しました。今の僕は、技術面で直接試合でチームに貢献することはできません。それでも、ベンチワークや声出しなどを通じて良い雰囲気を作るためにできることはいくらでもあるのだと実感しました。そうしたことにチーム一丸で取り組み、試合はみんなで作るという意識を共有することが、ある種の『勝運』を呼び込むことにもなるのではないかと思います。
 
今後の対抗戦でも、チームのために自分ができることに全力を尽くしたいと思います。
 
拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次は僕と同じく高校時代は野球部だった同期の古橋君にバトンタッチしたいと思います。

考えること[ラグビー部リレー日記]

 written by 川口 峻悟投稿日時:2012/09/24(月) 23:49

初めまして、同期の志水君からバトンを受け取った1年の川口と申します。
まず始めに、更新が送れてしまったことをお詫び申し上げます。

対抗戦も始まり緊張感のある練習が続く中、Bチームに混じってチーム練に参加する中で強く感じることがあります。
それは、ラグビーについて考えることの重要性です。

僕は高校からラグビーを始めたのですが、高校時代はラグビーについて深く考えたことはあまりなく、ただ与えられた練習をこなし、試合ではボールを貰ったらひたすら走る。その繰り返しであったのだと気付きました。

東大ラグビー部のチーム練では、セット毎にチーム全員でコミュニケーションを取り、そのセットのどこが悪かったのか、そしてどうすれば改善できるのかを話し合います。
自分はまだまだ未熟でありチーム練の中での失敗が多々あるのですが、その度に先輩方からのアドバイスや、時にはお叱りを受けることによって、自分のどこが悪かったのかを知り、どのように改善すべきなのか考えるようになりました。

毎日の練習でラグビーについて能動的に考えるようになり、ラグビーとはこれほどまでに難しく、これほどまでに楽しいものであったのだと実感しました。
自分がより成長するために、そしてよりラグビーを楽しむために、ラグビーについて考えることを続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次は一年生で唯一のまともな男、山本君にお願いしたいと思います。
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