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新年一発目[ラグビー部リレー日記]

 written by 持田 公孝投稿日時:2012/02/06(月) 07:58

リレー日記をご覧の皆さん、あけましておめでとうございます。

新シーズン一発目は、このたび東大ラグビー部広報担当に就任しました新4年の持田公孝がお送りします。
広報担当というのはHP担当のことであります。今年は昨年以上に更新のペースを上げ、HPをご覧になる皆さんに少しでもホットな情報をお届けできるよう努めて参ります。

さて。

「ラグビーフェロモン」について。

ラグビーをしばらく続けていると、街を歩いていて「あ、この人ラグビーしてそう」と思う時があります。なんとなくわかります。首が太いとか、ガチムチだとかの外見だけじゃなくて、なんか漂ってるんです。直感です。一応「ラグビーフェロモン」と呼びます。

僕も出るようになりました。

こないだ初めて行った薬局のお兄さんが完全なフロントローでした。「うわ絶対ラグビーしとる」と思いました。一方僕は分厚いコートにマフラーで首、体のラインはばっちりガードしていました。でも処方せんを渡した時に言われました。「ラグビーしてますよね」と。

僕がうなずくとその兄ちゃんは「えっへへー」といやらしい笑みをうかべ、ドヤ顔を決めてきました。その後初対面とは思えないくらい熱く盛り上がったのは言うまでもありません。あんなの初めてでした。

ラグビーフェロモンとフェロモンの決定的な違いは、それが同姓を魅きつけてしまうということでしょう。出しても出しても寄ってくるのはオスばかり。会ったことないけど女子ラグビーの選手と会ったらやっぱりわかるんでしょうか。いつか会ってみたいなあ。

ついでに言うと、フェロモンていう発音耳に心地良いですよね。スコーピオン、クレルモン、モルモン、ベロン・・・。語尾が-onで終わるといいのかもしれないですね。でもライオンはそんなでもない気がします。やっぱり語頭のフェロとかスコーピとかが大事なのでしょうか。でも最終的には全体のバランスとか気分なのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。今年もリレー日記がスタートしたわけですが、あくまでも日記ですので温かい目で見守っていただければと思います。リレー日記とはまた別に、昨年度の「Voice」のような熱い特集もいずれ組みたいと思っています。

次回は、充実したオフを送ったらしい小田部君にお願いしたいと思います。












まさかの[ラグビー部リレー日記]

 written by 松永 知之投稿日時:2011/12/31(土) 11:20

まだまだ「不動の3番」というには憚られる、3年(もう新4年というべきでしょうか)の松永です。

2011年お疲れ様でした。
今年は、震災があり大変な年でした。
まさか地震が起きるとは思いませんでした。

個人的なことですが、まさか私が3番のジャージを着て試合に出ることになるとは思いもしませんでした。
シーズン当初の私が担当したリレー日記には、次のように書いてありました。
「プロップはチームの宝であるから、大事にしましょう」
まさか、自分が大事にされる立場になるとは思いませんでした。
そこで、プロップとして今年1年を振り返ってみたいと思います。

昨年のチームからフロントローが総入れ替えという事もあり、春からスクラム練には多くの時間を割きました。早朝7時からOBとのスクラム練も始まりました。この早朝スクラム練にはIBMの選手の方々にも参加していただきました。おかげさまで、かなりの実力がついたのではないかと思っています。
しかし、FWは朝からきつい練習をしているのに、BKはたいした自主練もせず、さらには試合でノッコンを連発する始末。春シーズンの終わりにはもうやめようかとも思いました。
ところが夏以降、危機感を持ったBKも練習前練なるものを始めます。この成果は試合に明らかに現れ、スクラムから顔を上げてみるとトライをとっていることも起こるようになりました。ノッコンの数も減ったように思います。対抗戦では、BKを信じてスクラムを組むことができました。
またグランド外では、夏以降、大谷先生をはじめとするフロントローの大先輩方に激励会を開催していただきました。

振り返ってみると、総じてプロップが幸せなチームだったのではないかと思います。
多数の方々に支えていただき、ありがとうございました。
来シーズンは、今年以上の結果を出すべく、練習に励んでいきます。


拙い文章で申し訳有りませんでした
今シーズンのリレー日記はこれで最後になります。
次回の更新は、新チームが始動してからとなります。
それではよいお年を。

ゆく年くる年[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2011/12/29(木) 01:41

同居人の桑江からバトンを受け取った3年(もう新4年と言うべきでしょうか)の鈴木です。

更新が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。

東京大学ラグビー部の90年目のシーズンは、先日12月23に行われた京都大学戦をもって終了しました。

僕は京都大学との定期戦には1年の頃から出場させていただいておりますが、自分のトイメンである京大の高橋選手には2年とも完敗を喫しておりました。
彼にとっての最後の年である今年こそは自分たちが1年間こだわってきたスクラムで彼らに勝ち、1年間お世話になったすべての方々への感謝を表したい、との想いを胸に秘めて臨んだ試合でしたが、結局またしても高橋選手には力及ばず、自分の方からスクラムを崩されてしまいました。
チームは勝利し、自分もめったにできないトライをとれたものの、スクラムで負けた悔しさがどうしても拭えません。
今年、スクラムは確かに強くなりましたが、まだまだ上を目指さなければならないことを痛感しました。

さて、来年になれば今年の4,5年生と一緒に練習することもなく、僕たちの代が新たなチームをまとめ上げていくことになります。
京大戦から5日経った今でも、もう上級生とともに練習することはないという実感はいまいち湧いてこないのですが、その事実に改めて向き合ってみると、寂しく心細くなるのと同時に何か奮い立つような感情も確かにあります。

落合前主将をはじめとする今年の首脳陣が作り上げたチームを引き継ぎ、さらに強くして、来年こそは悲願のA復帰への大きな一歩となる入替戦出場を何としても果たしたい。

並大抵の努力では達成しえない、大きな目標であることは間違いありません。しかし、それが僕たちの使命であり、そのためにできる限りのことをするのが東大ラグビー部の存在理由であると思います。
副将という、責任ある立場を任されることになったからには、すべてをこの部に捧げる覚悟をもって来年に臨みたいと思います。

最後になりますが、今年東大ラグビー部を支えてくださったすべての皆様方に心より感謝申し上げます。
来年もまた変わらぬ御支援、御鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

鈴木 悠史


次回は、激動の2011年を締めくくるにふさわしい日記を、不動の3番松永君にお願いします。

3人暮らし~続~[ラグビー部リレー日記]

 written by 桑江 和秀投稿日時:2011/12/21(水) 18:33

 寒さがひとしお身にしみるころとなりました。こんにちは。川本君よりバトンを受けました3年の桑江です。更新遅れまして誠に申し訳ありません。
 現在今シーズン最終戦である京大戦に向けて最後の練習に臨んでいるところです。完封という大きな目標を達成できるように、そして今シーズンの集大成としてチームの完成度をより高いものへと到達させ、来年度につながるように万全を期して試合を迎えられるように取り組んでまいりたいと思います。

 さて、以前同期の豊田君がリレー日記内で触れましたように、現在僕と豊田君と鈴木君の3人でルームシェアをしております。ここでは主に豊田君の生態について僭越ながら紹介させていただきたいと思います。

 まず、基本的に彼は家では勉強しかしておりません。僕と鈴木君がリビングでバラエティ番組を見ていたり、ゲームをしたり、時には友人・先輩を家に招いているときにも自分の部屋で勉強しています。「うるさくして申し訳ない」といった旨の謝罪をしても、「俺、音には強いから」といって寛大な心で許してくれます。

 そして料理家な一面も持ち合わせています。以前、晩御飯を何にするか2人で話し合っていたときに、僕が「唐揚げが食べたい」と申しますと、「前日から味付けしないと美味しい唐揚げはできないだろ」と言って怒られました。しかし後日、ちゃんと前日から唐揚げをリクエストしますと、手作りのフライドポテトも一緒に作ってくれました。

 また、掃除好きな一面も持ち合わせています。対抗戦の前日によく気分転換にリビングの掃除をしていました。彼がいなかったら、我が家はごみ屋敷と化していたことでしょう。

 このように、必然的に我が家は豊田君を中心に回っており、必然的に豊田君が頂点に君臨しています。なので来年はもう少し僕の身分を高めていくことを個人的な目標に設定していこうと思います。

 今回のリレー日記ははこれくらいにしておこうと思います。次回は同じ同居人の鈴木君にお願いしたいと思います。

少しでも追いつけるように[ラグビー部リレー日記]

 written by 川本 健投稿日時:2011/12/16(金) 23:11

 持田先輩からバトンを受け取った一年の川本です。更新が遅れて申し訳ありません。

 私は対抗戦後のオフ明けから、シニアの練習に参加させてもらっています。今回は、シニア練に参加して感じたことを書こうと思います。

 最初に感じたのは、当然のことですが、レベルが高いということでした。コンタクトに関しては、ジュニア練では正面から踏み込んでタックルに入れることが多かったのですが、シニア練では簡単にずらされてしまったり、一歩が踏み出せずに受け身になってしまったり、タックルに入れたと思ってもはじかれてしまったりします。インパクトで勝てないと、体がずれてしまったり、二歩目を踏み出せない、という課題も見つかりました。チーム練などでは、素早くポジショニングし、スピードをつけてボールをもらいに行く先輩方に対して、私は次にどう動くべきかがわからなかったり、ディフェンスのセットが遅れたりしてしまいます。あたふたする毎日ですが、改善すべき点が次々に見つかり、有意義な練習ができていると感じています。

 先輩たちと私との最大の差は、パスやランといった基礎的なプレーにあるのではないかと思います。パスの精度や飛距離はもとより、相手と接近した間合いでハリパスができるか、縦にスピードをつけた状態でパスを受けることができるか、などという基本プレーで私は先輩たちのレベルに何段階も及んでおらず、このことが大きな差になっているのだと考えます。

 現時点では先輩方と大きな差がありますが、この差は、基礎プレーを向上させることで少しずつ縮めていける、と信じて頑張っていきます。また、今のチームで練習できる時間も残りわずかですが、その間に先輩方に少しでも追いつけるように練習に励んでいきたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。次は、練習中私に様々なアドバイスをしてくれる三年生の桑江先輩にお願いしたいと思います。
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