ブログ 河村 達哉さんが書いた記事

望むは無限の体力[ラグビー部リレー日記]

 written by 河村 達哉投稿日時:2025/08/13(水) 23:18

立花さんからバトンを受け取りました、2年の河村です。立花さんはキックも当たり方もうまく、運動神経が良く安定感があります。DLを共にした仲間として菅平で一緒に試合できるのが楽しみです。





さて、山中湖合宿が終わりました。というか、もう今年も7ヶ月ちょい経ちました。皆さん、年末年始に立てた目標などとうの昔に忘れている頃だと思います。

 去年は何事も惰性でやってきたように思いますが、今年は勉強もラグビーも少し頑張れるようになったと思います。そこでネックになるのが体力の限界です。人と比べて体力やバイタリティが格別あるわけではないので、うまくリラックスする必要があります。今はそれを探し中です。

良いリラックスは、他人と何かをしたり期限に追われたりで自分のペースが乱され疲れた状況から、自分のペースで自律的に物事を行える状態に戻すことだと思います。ダラダラするだけでは、日々の生活に戻るときの苦痛がありますし、そのまま悪い調子を長引かせてしまうこともあります。





温泉、サウナ

比較的安い値段で整うことができます。以前、両国の江戸遊というところに行ったのですが、一人でも入りやすい雰囲気で、ワークスペースや仮眠スペースがあり、非常にリラックスに良い場所だと感じました。



カラオケ

歌うことは楽しいので時々行くのですが、「何か歌わなきゃ」と思ってしまい、あまりゆっくりできず疲れてしまうことがあります。



映画

映画は非常に満足感があります。体が休まるわけではないのですが、「1日を有意義に過ごせた」気がして幸せになり、リラックスできます。今日は劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座の再来を観たのですが、映像美や猗窩座との手に汗握る対決に圧倒され、すっきりしました。



図書館

試験期間で効率性を重視して勉強に追われているときは大変ですが、普段、自分の好きなことをしていると整う感じがあります。疲れたらその場でぼーっとすればいいし、人の目が少しある分、家のようにスマホのショート動画に時間を奪われることもありません。東大の本郷図書館は自分のおすすめの場所です。



睡眠

 これに適うリラックスはありません。ただし簡単そうで難しいです。量の確保ももちろん大事ですが、寝る前の行動や日々寝る時間帯の変化で質が変わります。さらにしっかり寝ても、そのままダラダラしてしまえば台無しになるので注意が必要です。





次は3年の琉海さんにバトンを回します。琉海さんはこの上なく正確なパスが特徴で、山中湖での練習ではその速くて最高なパスを何度も浅い位置に走り込んでもらうことができ、とても気持ちよかったです。菅平の試合でも最高のパスをもらえるのを楽しみにしています。

憧れの東京[ラグビー部リレー日記]

 written by 河村 達哉投稿日時:2025/05/23(金) 23:50

石澤さんからバトンを受け取りました河村です。石澤さんのヒットとタックルはやばめです。特に前の外語大戦は最高に調子が良く、みてて気持ちが良かったです。











勝手に街を評価します。







渋谷 ★★☆☆☆ 



言わずと知れた東京有数の繁華街。もちろん駒場にも近くてよくお世話になっています。ただ人が多すぎてやばい。他の繁華街と違い道も狭く、道も凸凹してて雨の日は水溜りで濡れてしまう。またスクランブル交差点をみて驚く観光客の顔には飽きました。再開発に期待します。







新宿 ★★★★☆



東京有数の繁華街。夜の街の歌舞伎町、商業施設や飲食店が充実した新宿三丁目、ビジネス街の西新宿 など色々な顔を併せ持つ楽しい街。歩くだけで1日が過ごせます。特に都庁の展望台からは東京の街が無料で見渡せておすすめです。少し乗り換えが面倒なだけで他は最高です。







池袋 ★★★★☆



数回しか行ったことがないが新宿同様、楽しい街。サンシャインシティやサンシャイン通り、そして西口などの歓楽街などこちらもさまざまな顔を併せ持ちます。渋谷や池袋と比べて、観光客も少なく道も広いためなかなかに歩きやすい。







東京大学 駒場キャンパス ★★★☆☆  



Sセメは特に人が多く圧迫感を感じるし、図書館もなかなかリラックス出来ない。コンビニまで遠くかつ飲食店も極端に少ないため栄養を供給できる手段が限られている。ただ閑静な住宅街に位置していて、周りに東大生しかいないので変に気を使う必要はない。渋谷が近いのは便利かも。







東京大学 本郷キャンパス ★★★★☆



周囲に飲食店も多くいい。図書館は天井が高いからものすごく集中できる。駅も四つに分散されているからか、駅は駒場ほど東大生で混まない。上野にも近く便利である。最高







上野・御徒町 ★★★★★



言わずとしれたターミナル駅であり繁華街。アメ横らへんは雰囲気が独特でいいし、上野公園は逆に落ち着けていい。不忍池は前までは夜めっちゃ暗く人も少なく心休まる穴場スポットだったが、最近電灯が増えてて残念。御徒町の歌広場は平日夜のフリータイムが500円でおすすめです。







御茶ノ水・秋葉原 ★★★★☆



御茶ノ水は一人でも入りやすいチェーン店が豊富だし、何かと名所があっていろいろ探検できる。隣接する秋葉原は言わずと知れたオタクの街でここにしかない雰囲気を感じられて楽しい。ただ飲食店やカラオケ、ヨドバシカメラ、企業の本社など街としても成熟している。観光客も多くこれからも期待できる。







東京・銀座 ★★★★★



商業施設や飲食店、高層ビル、ターミナル駅などなんでもある街。遊びに来ている若者というよりはどちらかというとかっこいい大人が来ているイメージでいい。近くに皇居や日比谷公園などなかなか見るものが多く、東京駅は新宿ほど迷宮化してなく探検してて楽しい。


 





次は定浪さんにバトンを渡します。非常に優しい先輩でなにかと頼りになっています。これからもインディビでラインアウトの練習を一緒にしましょう。

WTBという夢[ラグビー部リレー日記]

 written by 河村 達哉投稿日時:2024/11/30(土) 23:57

福元さんからバトンを受け取りました。1年の河村です。福元さんは今シーズン、スクラムハーフとしてバリバリ試合に出場し、その安定したプレーでチームを支えていました。現在は怪我をされているようですが、これからも活躍を期待しています。





僕は高校時代にはバックローとしてプレーしていましたが、大学では10月の途中まで約半年間WTBとしてプレーしてきました。この選択には自分なりのこだわりがありました。以下、その理由を挙げます。



・トライゲッターとしての役割がかっこいい。

・タッチライン際で、やるべきことが明確な状況でプレーできる。相手とスペースをとった状態で対峙できる。

・強いヒットと低い重心を活かして相手ディフェンスを突破できる。

・一対一という言い訳不可能な完全なる勝負の瞬間を楽しめる。



しかし、現在はWTBを一旦やめています。(次の京大戦ではFLかCTBとして試合に出る予定です。)その理由は、今の自分にとってWTBのポジションをやるタイミングではないと感じたからです。

WTBでは練習中にボールを持つ機会やディフェンスの回数が相対的に少ないです。前提となるプレースキルがまだ不十分な今の状態では、他のポジションで自分のスキルを全体的に成長させることが優先だと考えています。立派なWTBになれるよう他のポジションでも邁進していきます。





今年ももう終わりに近づいてきました。最初はもっと楽な部活だと思っていましたが、実際に入部してみると、練習の頻度や朝の早さなどで、想像以上に大変な日々でした。

それでも、自分の好きなラグビーを思う存分楽しみ、東大ラグビー部の仲間と長い時間を共有できたことで、とても充実した7ヶ月間だったと思います。

残り1ヶ月は本当に一瞬で過ぎると思います。4年生ともあと少しでお別れです。新年に悔いを持ち込まないよう残り1ヶ月全力で頑張るつもりなので、引き続きよろしくお願いします!



次は4年生のデルさんにバトンを回します。デルさんは7月に海外へ旅立たれましたが、その巨体からは信じられないほど軽やかな動きでステッパーの僕を驚かせました。いつかまた一緒にラグビーをしましょう!

 

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