ブログ カンリフ 慈英斗さんが書いた記事
surprise! mf[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2025/09/26(金) 22:52
ゆきちゃんからバトンを受け取りましたカンリフです。優しいスマイルが印象的と紹介していただきましたが、ゆきちゃんもどこに行くにしてもスマイルが絶えません。また、スマイルと並んで、「卓球部出身という過去」が印象的とは、なかなかに誇らしいものですな。
最近何をしたかと言えば、怪我をしました。
菅平合宿最終日、東京外国語大学戦にて開始二分で鎖骨骨折退場しました。足首に続いてこれで二度目の骨折ですが、折れた時は以外にも冷静なもんで、「ボキボキ」と骨伝導が伝わったあとは、この先に立ちはだかるであろう試練に一瞬で思いを馳せ、冷静に現実を受け止めることが出来ました。最初は脱臼を疑われ、肩を色んな方向に動かされてやけに痛かった記憶があります。今思えばめっちゃおもろいです。部に入ってからは2度目の骨折、人生で合計3回目の骨折なので骨折アマチュアとでも言えるでしょう。あと何本折ればベテランになれるのか。とりあえず、今シーズンは熱心にリハビリをして、来年に向けての準備をしていきたいと思います。
怪我期間中、暇すぎてNetflixを見てたのですが、そこで「Dexter」というアメリカのテレビドラマを見始めました。まだ途中ですが、これがまあ面白くて皆さんにおすすめしたいわけなのです。ということで、いつもお世話になってるGeminiさんに簡単な紹介文を書いて頂きました。ありがとうGeminiさん。
「海外ドラマ「「Dexter」」は、昼はマイアミ警察署鑑識の優秀な血痕分析官、夜は法で裁けない凶悪犯罪者だけを標的としたシリアルキラーという、二つの顔を持つ男デクスター・モーガンの物語です。彼は自身の殺人衝動を、養父に教え込まれた「「悪人だけを殺す」」という厳格な“掟(コード)”でコントロールしています。
刑事である義理の妹(デクスターと同じ、マイアミ警察殺人課で働く)や同僚に正体を隠しながら送るスリリングな二重生活と、人間性を模索する主人公の内面の葛藤を描いた、異色のクライム・サイコサスペンスです。」
デクスターは正義感から悪人を標的にしている訳ではありません。本来、デクスターにとって、標的は誰であっても構いません。とにかく人を殺めることで自身の殺人欲求が満たされます。そんなデクスターのサイコパスとしての性質を見抜いていた養父が、彼が警察の手にかからないように彼に教えこんだのが、上記の「掟」なのです。養父は、デクスターの殺人衝動があまりにも彼を強く支配し、それを完全に消すことは不可能であると判断したため、その衝動を、あえて、「悪人を標的にする」という方向にチューニングしました。その掟に従って、デクスターは自身の標的が本当に「悪人」を満たすのか入念に下調べします。デクスターは警察署の鑑識なので、標的の指紋や髪の毛を回収しては、警察署に持ち帰ってDNA検査をするなりなんなり、標的が「悪人」であるという証拠を掴むわけです。推測では動きません。証拠を掴んでからは簡単です。標的に動物用麻酔を注射して拉致し、テーブルの上でラップでぐるぐる巻きにしてから、わざわざ標的を1回起こして自身の罪を白状させ、標的の頬の血をスライド上に採取し、殺害し、体をバラバラに切断し、ゴミ袋に分けて入れ、海に捨てます。この一連の流れによってデクスターの衝動は一時的に消火し、ハッピーになる訳です。また、この殺害儀式を通じて、デクスターは証拠を残さずに、警察署に務めながらもシリアルキラーとしての活動を続けます。
こういった、デクスターのシリアルキラーとしての活動も面白いのですが、私はデクスターが社会に溶け込もうとしている日常シーンが好きです。感情で動く他のキャラクターとは対照的に、小さい頃から、なんの感情もなかったデクスターは養父に叩き込まれた「掟」を元に意思決定をしてきました。デクスターは我々が普段気にもとめないような行動、会話を、この「掟」を元に選択するので、他のキャラクターとどうも噛み合わないシーンがあります。こういったシーンがシュールで、不気味で笑えます。
無駄に長い紹介を読んで頂きありがとうございました。改めて自分が書いた文章を読むと、このドラマがとんでもない厨二病ドラマに思えますが、全然違うので安心してください。dexterはシーズン8までありとても長いですが、シーズン1だけでも見て見てください。ところどころ衝撃的な展開があり、とても面白いです。
次は同期の久代にバトンを渡します。今年の二月に、輝かしいサークルライフを離れ、彗星の如くラグビー部に加入してきたスーパールーキーです。先日の対抗戦初戦にも出場し、今週末の試合ではスタメンです。大物になること間違いないですわ。
現実部分[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2025/03/01(土) 19:41
腓骨骨折後輩のモモカイさん(新3年)からバトンを受け取りました、先輩のカンリフ(新2年)です。モモカイさんは僕より重めの骨折ですが、よくリハビリしていたと思います。そして、まさに最近復帰して、BBCでは誰よりも声を出してチームを引っ張っています。良い後輩を持ったなあ。復帰祝いとして、彼のためにスイカジャージにスイカらしく赤色を足してあげるべきだと思います。
自分にリレー日記が回ってくるタイミングで、奇跡的に、直近のオフに同期とディズニーシーに行くことが出来まして、そこでディズニーというものに感動したので、そのことについて記したいと思います。
まずディズニーの素晴らしいところのひとつに、一度入場してしまったら、中から汚染された外界が見れないという点があります。これは忘れがちだけど重要な事実ですよね。パーク内から、道路で車が行き交う様子などを見れてしまっては興ざめでしょう。まさに、夢の国、らしく徹底してパーク外とパーク内を分離しています。その徹底ぶりに感心しました。同期の目黒いわく、USJはこれができていないため気に食わないとの事です。
次に、これもディズニーが夢の国たる所以だと思うのですが、スピーカーが客から見えない位置に設置されているという点があります。パーク内では、四方八方から陽気な音楽が聞こえるのにも関わらず、その出処は分かりません。この隠されたスピーカーを探すのが以外に楽しいものです。1番感心したスピーカーの設置位置は、最近新設されたエリアのファンタジースプリングスに向かう道中、横に木製っぽい壁があるのですが、その木目らしき場所から音楽が流れているらしいです。(伝わりにくくてすみません)皆さんも探して見てください。ちなみに、この知識は同期の目黒が嬉しそうに教えてくれました。
最後に、来場客に対する配慮が完璧であるということがあります。ディズニーシーと言えば、閉園間際にパークど真ん中でショーをやるのですが、ショーが終わればほとんどの客が帰宅するためにエントランスに向かうのに対し、ショーが20時という閉園まで1時間残した絶妙な時間帯に閉幕するため、一部の客は最後のライドに乗るためにパーク内を逆走します。この状況を放置していると、パーク内が様々な方向に向かう人々で渋滞し、カオスな状態となります。想像するだけで嫌ですよね。これを避けるため、ディズニー側はキャストを道に沿って配置し、人々が左側通行するように仕向けるという対策をとっています。それに加えて、ショーを見終えてエントランスに向かう人の方が多いため、キャストたちはそちら方面の道を広く取れるように配置しています。そういった来場客のストレスをためないようなキャストたちの計らいに感心しました。同期の目黒も、「完璧な導線だなあ」みたいなことをぼそっと呟いていました。
他にもいろいろ感心したところはあるのですが、長くなりすぎるのでこれくらいとしておきます。
僕の同期の三上も一緒にディズニーに行ったのですが、前日は「途中で帰ろうかな」とか乗り気じゃない発言をしていたのにも関わらず、蓋を開けてみれば、一緒に同行していた同期の小川の持参したサングラスを、一日中つけては、はしゃぎ回ってました。ディズニーマジックです。
このリレー日記を通じて、ディズニーが乗り物だけのテーマパークじゃないこと、そして、僕の同期の目黒が以外にもディズニーを愛してやまない可愛いやつであるということをわかって頂けたら幸いです。
次は我らがラグビー部のスーパースタッフ、のなさんにバトンを渡します。のなさんは東大ラグビー部のマドンナ的存在で多くの部員から愛されています。よく、尋常じゃなくデカい荷物を持っているところをみますが、それらを楽に運ぶコツとして、周りのボーッとしている選手をこき使うということがあります。誰も文句は言わないはずです。もちろん自分も運びます。
名誉回復[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2024/08/24(土) 09:45
4年の倉橋さんからバトンを受け取りました、もはやウェールズのハーフであることがアイデンティティでなくなった1年のカンリフです。僕も怪我を倉橋さんを始めとした4年生方の卒部前に完璧に治して、一緒にプレーしたいです。
さて、今回のリレー日記についてですが、最近、「卓球部は文化部だ」などと僕が所属していた卓球部があまりにもバカにされすぎていますので、皆の穿ったものの見方を僕が正したいと思います。ラグビー部のリレー日記で卓球のことについて熱く語るという変な形にはなりますが、そこは僕の右足首に免じて妥協して欲しいです。
まず、皆が卓球に対して抱く誤解のひとつに「動く必要がなくて楽」というものがあるでしょう。これはお話になりません。台は一本道ではなく左右に広がりを持ちますから、台の端に飛んできたボールをただ真ん中に突っ立っているだけでは返せません。移動する必要があります。移動した分だけ戻る必要もあります。これを「動く」と言います。
「動かない」とまでは言わなくても、中には「卓球部って反復横跳びだけは早いよね」とか言ってくる方々がいます。卓球を動かないスポーツだと思っている論外な人に比べたらマシな発言ですが、これは卓球を左右に動くだけのスポーツだと思っての発言でしょうか。であれば、後ろへ下がるためのスペースを用意する必要がありません。前へボールを落としたり、後ろへ下がってロブショットを打ったり、それこそ左右にゆさぶったり、選手が前後左右に動けるスペースがあるためプレーにバリエーションが出るのです。
それと卓球の練習には、「多球練習」というものがあります。この練習では2人の人間が必要で、適当なボウルにありったけのボールを敷きつめそれを出す人と、それをひたすら打ち返す人に分かれます。ひたすら打つ人は前後左右に揺さぶられながら、40球ほどの球をスクワットの体勢をおおよそ保ちながら打ち返し続けます。これを数セット続けてみて下さい。とてもキツイですよ。
また、卓球の凄さが浸透しないのは、テレビで見る卓球と実際に自分がやる卓球に乖離があるからでしょう。テレビのコートを上から見た画角ではボールが選手間を直線的に行き来してるようにしか見えません。しかし実際のコートでは、中身が空洞の軽いボールはに、信じられないほどの回転がかかっており、プレーヤーは相手が打ってから自分に届くまでの一瞬の間(約0.2-0.3秒くらい)でその回転の種類と、コートのどこに飛んでくるのかを見極め動く必要があります。これでも、大したことないでしょ、と思う方は僕に言ってください。僕が実際に体験会を開きます。
これ以上、つらつらと卓球の良さを語っても、そもそも大半の人が最後まで読んでいないと思うのでここまでとしておきます。時々自分が卓球部だった事実を隠す人がいますが、大丈夫、恥ずかしがらずに堂々とその事実を受け入れましょうよ。
次は4年の寿太郎さんにバトンを渡します。寿太郎さんはごはんを食べる時、ご飯を両ほっぺにしきつめ、それを噛まずして喋り倒すため食べるのがとても遅いです。その代わり話がとても面白いです。東大ラクビー部を入れ替え戦出場へと導く偉大な主将のおもろしい1面です。
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