ブログ 安富 悠佑さんが書いた記事

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納豆レビュー[ラグビー部リレー日記]

 written by 安富 悠佑投稿日時:2021/11/25(木) 15:50

実は足がかなり太くなっている倉橋からバトンを受け取りました、安富です。彼の顔つきからは想像出来ない位発達している大腿四頭筋がどこまで太くなるのでしょうか。



ラグビー部員と納豆は、切っても切れない関係にあります。納豆は、タンパク質やビタミンb群など栄養素が豊富で、イソフラボンによる疲労回復効果があり、消化吸収されやすいなど、まさに筋肉のための食品といっても良いでしょう。そんな納豆ですが、スーパーに行くと様々な種類があり、どの納豆を買えば良いか毎回迷います。そこで、いろいろな種類の納豆を試し、所感を書き記しておこうと思います。個人的に小粒納豆が好きなので全て小粒納豆です。皆さんもご参考程度にどうぞ。

ミツカン くめ納豆秘伝金印
 私の実家では納豆といえばこれでした。納豆の王道。粘りや味、値段など、どの要素を取っても高水準に収まっている。迷ったらまずこの納豆がおすすめ。

金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ
 タレに卵黄が使われており、からし無し。個人的には他の納豆に卵を入れたほうが好み。独特な味なので刺さる人には刺さりそう。ちなみにタレの量が多く、僕のようなガサツな人はよくこぼします。

あづま食品 おろしだれ納豆
 こちらはタレに大根おろしが混ざっている。そのため、混ぜてから大根おろしを入れたい派としては少し残念に感じる。しかし大根のおかげでさっぱりしているので、納豆が苦手な人におすすめ。

みなさまのお墨付き 極小粒納豆
 大豆の素材の味が強く感じられ、粘り気が強い、THE 納豆。安い上に内容量が多く、一人暮らしの心強い味方。

おかめ納豆 極小粒ミニ
 納豆業界最大手。くめ納豆と同じくスタンダードだが、タレの味が濃い目。お餅と食べるときによく使います。

おかめ納豆 まろやか昆布だし
 おかめ納豆その2。たれが甘く、納豆に苦手意識を持つ人におすすめ。

保谷納豆 東京生まれの納豆
 とにかく安い。食べやすいかつおだしであり、節約家におすすめ。


以上で納豆レビューを終わります。正直納豆なんてどれも同じだろうと思っていましたが、主にメーカーによって全然違いました。皆さんも是非自分に合った納豆を見つけてください。



次は知性が溢れている1年生の雪竹にバトンを渡します。その隠しきれない知性がどのような形でラグビーに活きるか非常に楽しみです。

 

将棋のすすめ[ラグビー部リレー日記]

 written by 安富 悠佑投稿日時:2021/05/23(日) 18:24

見た目が完全に強豪校のフォワードである永山さんからバトンを受け取りました2年の安富です。永山さんは実は練習中よく頭を使っているため私も参考にしたいと思います。


永山さんと同じで私も物事にはまりやすいので、最近はまっている将棋を紹介します。


私の将棋人生は小さいころに兄と父、祖父にボコボコにされることから始まりました。どうもうちの家系は不器用な人が多いらしく、手加減ができない、かつ平手(ハンデなし)を好むという幼い頃の私には絶望的な環境でした。将棋や囲碁の類のゲームは1勝目が遠い、というのはよく言われますがまさにその通りでした。私は負けず嫌いなので結局全員に勝利するまで勉強しましたが、これが将棋を始めたきっかけです。

なんだかんだはまりやすく飽きやすい性格なので、その後すぐにやめてしまいましたが、最近また自分の中で流行している理由は、Kindle Unlimitedの存在を知ったからです。Kindle Unlimitedとは、Amazonの電子書籍サブスクサービスで、月定額で大量の本を読めるというものです。

このサービスでは様々なジャンルの本があり、なんと将棋を学ぶ本も大量に読むことができるのです。昔は絶版になっておりなかなか入手が難しかった本ですら利用できる場合があり、将棋を勉強するには非常に役立ちます。

駒の動かし方も分からないという方も多いと思いますが、初心者でも学べる本も多数あるため将棋に興味はあるけどなかなか始められない、という方々も安心して始めることができます。


将棋を勉強する利点として、単純に勝負を楽しむことができるということもありますが、今後の将棋の歴史に触れることができるということもあります。

将棋はあのたった9×9マスの中で何回も流行り廃りを繰り返し、進化してきました。特に、近年の人工知能の発達による急成長には目を見張るものがあります。人工知能によってこれまで何年も当たり前とされていた手が見直されたり、すでに旧時代の遺物とされていた戦型が復活したりなど、今の将棋界を語るうえで人工知能を欠かすことはできません。

小さいころからその人工知能を活かし勉強してきた世代が今、藤井二冠をはじめ、数多く台頭してきています。今後将棋界がもっと大きな変化をすることは間違いありません。その歴史を目の当たりにできる、という特権は今を生きる私たちにしかありません。皆さんもこの機会にぜひ、将棋を始めてみませんか。


次はバックスきっての肉体派である廣瀬さんにバトンを渡します。コンタクトプレーが練習にからむと生き生きとする姿がとても印象的です。
 

新たな視点[ラグビー部リレー日記]

 written by 安富 悠佑投稿日時:2020/08/10(月) 18:51

直接はあったことはありませんが、スモブラで優しくしてくださる吉田さんからバトンを受け取りました、1年の安富です。未だにあっていない先輩方も多いですが、今後よろしくお願いします。

新たな視点を得るということは、何事にも替え難い貴重な体験です。先日、私はヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」という絵本の宣伝を見かけ、とても強い衝撃を受けました。タイトルの通り少年が目の前のリンゴらしい物体に思いをはせるという内容ですが、このタイトルが私の盲点でした。

私は昔から疑い深い性質です。古いものでは幼稚園生のころ丸めた新聞紙でスイカ割りをやらされたことを疑問に思った記憶があります。はたから見ると非常にいやらしい子供だったと思いますが、周りの方々の優しさもあり、伸び伸びと生活を送ることができました。しかし改めて振り返ってみると、疑問に思うことを意識するあまり、結局物事を何も考えずに盲信することと何ら変わらない状況になってしまっていたのかもしれない、ということに気づきました。確かに疑問を持つことは大切ですが、だからといって本命の可能性を全否定しては本末転倒です。その点、「~かもしれない」と思う心は物事を先入観なく自然にとらえており柔軟な思考といえます。そのことをこの本は私に気づかせてくれました。

新たな視点を与えてくれるのはたいてい人です。このコロナ禍の中ではほかの人と会うことすらままなりませんが、これから生きていく中でまだまだ多くの機会があるので、その出会い一つ一つを大切にしていきたいと思います。

次は、時代劇が好きだという彬さんにバトンを回します。時代劇が好きということをお聞きしたとき、めちゃくちゃしっくりきました。
 
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