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部活と学科[ラグビー部リレー日記]

 written by 藤生 貴子投稿日時:2016/10/26(水) 12:11

いつ見ても萩原と二人でいる平田からバトンを受け取りました3年マネージャーの藤生貴子です。

紹介にもあった、建築学科の話をしたいと思います。
建築学科では座学とは別に設計課題というものが出題されます。簡単に言えばどんな建物を建てるべきか考えて、それを模型、図面、モデリングなどを通して表現します。その過程では様々な本を読んだり建築を見にいくのですが、新しいことを吸収することで、どんどん世界が広がっていくようで興奮します。
無我夢中で取り組んでも上手く行かなくて涙を流すこともありますが、こんな空間があったらこんな気持ちかなとか妄想を膨らませることは、もとから妄想好きの私にはとても楽しいです。

学科が忙しくなるほど部活には迷惑をかけることが多くなってしまいます。1限も多く、平日は練習に参加できる時間も限られています。カバーしてくれるマネージャーみんなにはとても感謝しています。部活も学科も自分が選び望んだことなので、どちらも諦めることなく頑張ろうと思います。


次は、マネージャー長として一番大変でまいつも頑張っている藤永にバトンをつなげたいと思います。

ハロウィン[ラグビー部リレー日記]

 written by 平田 叡佑投稿日時:2016/10/25(火) 21:41

去年のハロウィンの時期、コスプレする女性たちを見て鼻の下を伸ばしていた樋口からバトンを受け取りました3年の平田です。

きくらげ坊やこと、同期の萩原君と昼に中華を食べ筋トレをしてすぐに授業を受けるという生活は、萩原君が筋トレまでにきくらげを消化しきれないことを理由に終了したことをまず報告しておきます。

さてもうすぐでハロウィンである。
去年のハロウィンに渋谷にいる時の写真を見返すと、周りが皆コスプレをしているという異様な雰囲気に呑まれて見たこともない表情を見せる同期達が写っている。
よく見れば皆微妙に見た目や体つきも変化しており、1年の時の流れの大きさを感じる。
そう言えばあの頃からの1年、当時では想像もつかないような成功と失敗がいくつもあった。

1年間でどの部員も様々なchallengeがあって成功させてきたからこそ成長している今があるのだろうが、
僕が自分自身に掲げたchallengeは派手に砕け散った。
challengeして失敗したこともまた成長に繋がるとも言える。
しかしそれにしても何の成果も得られないchallengeだったし、臆病になりさえした。

他の部員達はいったい何をchallengeとして目指し、それをどこまで強く矜持として持ち楕円球を追いかけるのだろう。
次のchallengeを探しながらそんなことを考えていた。

次は学科の友達とめちゃくちゃ楽しそうに歩いているのをよく見かける、同期の藤生さんにバトンを渡します。

就活[ラグビー部リレー日記]

 written by 樋口 潤司投稿日時:2016/10/22(土) 22:45

  

 きくらげ好きの萩原君よりバトンをいただいた、3年樋口です。

萩原君は店名を伏せていましたが、「一番餃子」という店です。コストパフォーマンスに優れた店なのでぜひ行ってみてください。

 

 最近思ったことを書こうと思います。

 

 ラグビー部にいると忘れがちだが、世間ではもう就活に向けて動き出す時期らしい。授業に行けばスーツ姿の学生を見かけるし、経済学部としてはインターンに行くのが一般的だそうだ。ラグビー部で時間的に余裕のない自分にはインターンシップなど関係のない話であるが、そのような同級生をみて焦らないわけでもない。ただ、以前見た殺虫剤のcmではこんなセリフがあったように思う。「自分探しなんていくらしても、自分の背中は見えない」。

 確かに、将来や就活のため今から考え準備をし、時間を割くことは正しいことだろう。しかし、将来のために今やりたいことを見失ってしまっては本末転倒だ。大学生活という限られた時間の中で、今しかできないことに全力で向かうというのも一つのあり方ではないだろうか。今はまずラグビーに向かって全力を注いでいきたい。

 

 インターンシップに関してはイメージで書きました。次は最近、新たな進路選択も考え始めた平田君に回したいと思います。
 

昼食[ラグビー部リレー日記]

 written by 萩原 雅貴投稿日時:2016/10/19(水) 18:49


リハビリに努めている野村からバトンを頂きました、3年の萩原です。


最近では気温が下がり、朝起きても日が昇っていません。
雨もここ最近は少なく、スポーツをするには最適な気候で、暑かった夏の事もすっかり忘れました。

ところで、本郷のある中華料理店ではランチが10時代から食べられることを最近知って、時間をだいぶうまく使えるようになりました。

練習後に本郷で早めの昼食を食べて、なるべく空腹な時間を減らし、11時半から御殿下でWTをし、13時からの演習に出席することで、無駄なく過ごせる、といった具合です。

週で2、3回はその中華料理店に通っていますが、僕はいつもキクラゲと豚肉と卵の炒め物を頼んでいます。750円と安く、美味しいので本郷に行く機会があれば是非食べてみてください。


次は、同じくキクラゲの好きな樋口にお願いしたいと思います。
 

[ラグビー部リレー日記]

 written by 野村 湧投稿日時:2016/10/17(月) 21:09

共に復帰に向けてリハビリに取り組んでいる濃野からバトンを受け取りました、1年の野村です。このような機会はなかなかないので、これまでのラグビー人生とラグビーに懸ける想いを書かせていただこうと思います。

 

 

高校一年の春、高校入学まではラグビーをする気は全くなかったが、熱い勧誘を受けるうちに本気で花園を目指すラグビー部の一員になりたいと思いラグビー部へ入部した。そして二つの夢を打ち立てた。花園に出ること、高校日本代表になること、だった。一年生の秋は準決勝で、花園へ行った西陵に敗れた。僕はいかに花園出場が難しいかを実感させられた。冬には、愛知県選抜としてある合宿へ行った後日、顧問の先生から次の高校日本代表候補に入れるかもしれないと言われた。夢への第一歩を踏み出せた瞬間だった。しかし、それを聞いたちょうどその日の天理合宿で前十字靭帯を断裂してしまった。あまりにも残酷な現実を受け入れがたかったが、今できることをやるしかないと思い必死にウエイトに取り組んだ。結局復帰まで1年程かかり、明和が初めて手にした春の全国選抜の試合、春日丘にあと僅かで敗れた秋の準決勝、どちらも僕はピッチの外にいた。その1年間は自分の無力さしか感じなかった。主将として始動した新チームにおいてもまた膝を何度か痛め離脱することがあり、責任も果たせず結局最後のチャンスもベスト8に終わってしまった。高校ジャパンにも遠く及ばず、国体にも出場出来なかった。夢を叶えることは出来なかった。悔しいことばかりの三年間だったが、それでも全てをラグビーに懸けた三年間に後悔はないし、本当に誇れる三年間だった。

 

だから、もう一度ラグビーで新たな夢に挑戦するために、対抗戦A昇格を目標に掲げる東大でラグビーがしたいと思い、東大を目指し、一年浪人して合格し、ラグビー部に入部した。

 

入れ替え戦出場、対抗戦A 昇格という目標は過去十数年の記録、今年の対抗戦を見ても非常に高い目標であることがわかる。しかし、だからこそ4年間の全てを懸けて挑戦する価値のあるものだと思うし、その覚悟を持って東大に入った。今の自分はまだ夢からほど遠い位置にいるが、毎日の努力を積み重ねて近づいていくしかない。

 

 

最後に、膝や肘など抱えるケガも多く、不安要素は数えきれませんが、トレーナーやマネージャーの方々を信頼して全力でやっていこうと思います。そして、サポートしてくださる方々、応援や期待してくれる方々への感謝を伝えるために、成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います。

 

まとまりのない文章ですが読んでいただきありがとうございました。次は、BKの中心として不可欠な3年の萩原さんにお願いしたいと思います。

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