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探しモノ[ラグビー部リレー日記]

 written by 橋本 瑞樹投稿日時:2015/08/07(金) 05:25

初心者トリオの最後の1人、清水からバトンを受け取りました、1年男子マネージャーの橋本です。更新が遅れて申し訳ありません。

ラグビーのことを僕はあまり知りませんでした。ただ、イメージとしてグラウンドを走り回り相手陣地にボールをねじ込む一競技だとしか…
ビックリするほど細身で体力、忍耐力に自信のない僕に向かないスポーツだと思われます。(笑)

部活自体に入る気持ちは入学前には全くなく「僕が運動部なんて」とのみ思っていました。では、どうして闘球部の門を叩くに至ったのか。
この部のために、選手のために何かをしたい、少しでも力になりたいと、心から思えたからです。僕には諸事情がありまして、からだ自体が現在、激しい運動を受け付けません。昔から、運動は割と得意な方だったのですが、こればかりはどうしようもないことで避けて通れないので、残念に思っています。そんなときに、この部に出会ったのです。団体競技に関しては経験が乏しい僕には、プレーヤーの姿はきらきらと輝いて見えました。これこそが「チームスポーツの魅力」なのでしょうか、何かに惹かれました。でも、はっきりとは分からないです。


ただ一つ言えること。
その何かによってこの部に今、僕は引き寄せられ結び付けられているということです。勿論、いい意味で。

4月上旬、今の先輩方や同期の仲間たちと出会いました。惹かれました。からだがプレーヤーとなることを拒みます。半ば諦めて、他のサークルや部活を見て回りました。しかし、どれも何か違うとしか思えません。そして、ある晩、自宅でラグビー部のパンフレットをふと開きました。その瞬間、僕の手に、ある選択肢が飛び込んで来たのでした。

思いがけない可能性との遭遇に、何度も何度もこれでいいのかと躊躇しました。少し特殊で微妙な立場です。自分に向いているかどうかも未知数でした。


そんな僕の背中を最後に押した「何か」があったのです。

彼らを支えたい、東京大学運動会ラグビー部を支えたい。
そう思えました。

運動が出来ないこの僕でも、このようなかたちで、男子マネージャーとして、チームの勝利に貢献できるかもしれない。
そう気がつけて、本当に嬉しかった。


仕事は思っていた以上に容易なものではなく、まだまだ慣れないことばかりです。僕の仕事に対して、感謝してもらえる機会も僅かながら増えてきましたが、そうたいしたことは出来ていません。いつか、部に貢献できたと自分でも思えるように、日々頑張っていきたいと思います。その時に、あの「何か」が分かるのかもしれません。


長文失礼いたしました。最後までお読み頂きありがとうございました。
次は、1年FWの要(になるかもしれない)、同期の吉村にバトンを回したいと思います。
 

臆せず[ラグビー部リレー日記]

 written by 清水 快投稿日時:2015/07/30(木) 15:08

更新が大変遅れてしまい申し訳ありません。
芝村からバトンを受けました、今年度初心者トリオ最後の一人、一年の清水です。
私は高校時代ボート部に所属していましたが、大学では何かチームスポーツをやりたいと考え、高校のスポーツ大会で毎年やっていたラグビーに興味を持ち、この部に入りました。

今年度数少ない初心者として経験者に混じってやっていくために何が必要か、自分は「臆せず」の姿勢を大事に臨んでいきたいと思います。ラグビーの基本的な技術やプレーの流れなど、今の自分にとって周りはわからないことだらけです。そんな状況で、4年間で他の人の倍以上のことを吸収していかなければならない、そこで臆していてはますます置いて行かれるのみです。日々の練習も、やり方がよくわからないからといって尻込みせず、自分から教えを乞いにいくような積極性を持っていくつもりです。自分がいつまでも初心者と言われ続けるのは悔しいし、早く一人前と認められなければいけないと思っています。正直、練習試合などで何もできない自分に失望し不安になることもありますが、臆せず屈せず日々前へ進んでいきたいです。そして4年間で、チームにしっかり貢献できるような立派な選手に成長できればと思います。

お読みいただきありがとうございました。次は同期の男子マネージャー、橋本くんに回したいと思います。

経験値不足を補う[ラグビー部リレー日記]

 written by 芝村 朋宏投稿日時:2015/07/18(土) 11:08

更新が遅くなり、申し訳ございません。
同期に現在自分を含めて3人しかいない初心者仲間のうちの一人である鎌田の次にバトンを受け取りました、一年の芝村です。

ところでみなさんは「ムードメーカーとは」で検索したことはありますか?
前回のリレー日記で鎌田にムードメーカーと言われたので調べてみました。
そして、一番上に出てきたサイトにはこうありました(wikipediaです)。

『ムードメーカー(和製英語:mood maker)とは、その場にいるだけでその場の空気・雰囲気を好転させることができる力を持っている人のことを指す。スポーツにおいては選手としての実力とは別に持ちえる能力であり、たとえ技術で貢献する能力が無くとも戦力的なプラスを与えてくれる存在である。』

これ、すごくないですか?初心者で技術やフィジカルで負けている私は、普通に練習するのは当然ですが、今のうちはこういう存在も世の中にはいるということを意識しておくのも大事だという気がします。

そこで、私のイメージしているムードメーカー像に近づくためにも、まずは先週髪の毛を短くさっぱりさせてきました。髪型のモデルは本田圭佑選手です(注:ムードメーカーは「圧倒的な力を持った存在」とも書いてありました)。これで印象が少しでも変わったのかは定かではありませんが、自分に足りていない部分の改善に向けて考えて自分から行動することが必要だと思います。

まあ正直に言うと、暑くなってきたし、ほぼ毎日ヘッドキャップをつけ、練習後はシャワーを浴びるという生活を送っていることで、短い方が良いと思えたからというだけなのですが。

ここまでくだらないことを書いてまいりましたが、もちろんラグビーの練習や体作りも、周りに負けないように行うつもりです。特に体作りの面ですが、入学当時59kgだった体重もついに昨日66kgに到達しました。しかし、筋力は誰よりもないと言っても過言ではないので、他の人を追い抜けるように努力したいです。努力で追い抜くしかありません。

最後になりましたが、ここまでの一年生のリレー日記の流れに沿って、ラグビーに対する思いを書きたいと思います。僕がラグビーを大学で始めた理由は、数年前からラグビーが好きだったからです。そして今ラグビーを続けている理由は、ラグビーの試合で勝ちたいからです。先日のCチームの初勝利の瞬間は本当に心の底から嬉しかったです。東大ラグビー部の一員として少しでも勝利に貢献していきたいです。

それでは、次は一年生初心者トリオの3人目、同期の清水に回したいと思います。

新たな挑戦[ラグビー部リレー日記]

 written by 鎌田 明宏投稿日時:2015/07/11(土) 15:03

顔が真面目な藤平からバトンをもらいました、一年の鎌田です。
私は東京の海城高校出身で、中高ともにバスケットボールをしていました。海城高校は私が在学中にラグビー部が廃部となったため、今まではラグビーに全く無縁でした。入学当初、大学でも運動会のバスケットボール部に入部するつもりでしたが、新歓期にラグビーというスポーツ、そして先輩方に魅了され入部を決意しました。
現在、初心者ながらSHというポジションをさせてもらっています。色んな方々から「初心者でSH?前代未聞だね。」と言われます。それでも自分の挑戦を応援して頂き、練習後のパス練に付き合ってくれる同期や先輩方、また、指導してくださるOBやコーチの方々がいらっしゃいます。私は自分がいかに恵まれている環境下にいるかを常に考え、"結果"という形でこの感謝の意を表したいと思っています。

お読み頂きありがとうございます。
次は、一年生が誇る東大屈指のムードメーカー、芝村にバトンを回したいと思います。

変わらない気持ち[ラグビー部リレー日記]

 written by 藤平 遼投稿日時:2015/07/09(木) 23:43

 はじめまして、実は一番真面目な同期の石川からバトンをもらいました、1年の藤平です。最初なので、僕も自己紹介としてラグビーに対する思いを書きたいと思います。
 
 
 僕は県立千葉高校出身で、高校からラグビーを始めました。ただ、はじめはラグビーというスポーツが好きになれませんでした。体は細く、タックルなんてできなかったし、パスやキックもまともにできなかった。部活を辞める理由がないから続けていた。はじめはそんな感じでした。
 それでも、同じように辛い思いをしている同期がいたり、先輩やOBの方に基本的なプレーを教えてもらいながら続けることで、少しずつラグビーっぽいプレーができるようになり、タックルにはいれるようになった頃からでしょうか、段々とラグビーを楽しいと思うようになりました。それからは、もっとうまくなろうと思って、家ではラグビーばっかり見ていたし、学校でもラグビーばかりしていました。というより、ラグビーしかしていませんでした。気づいた時にはもうラグビーの虜になっていました。理由はよくわかりませんがラグビーだけは夢中になることができました。
 大学生になった今でもその気持ちは変わっていません。東大ラグビー部が運動会である以上勝ちにこだわるのは当然ですが、この気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。
 
 
 思った以上に稚拙な文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。次は、先日の試合でトライが取れそうだった同期の鎌田くんに回したいと思います。

 
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