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やるしかない![ラグビー部リレー日記]

 written by 石川 貴之投稿日時:2014/10/21(火) 21:48

 一年の佐々木からバトンを受け取りました石川です。
 私は佐々木と同じく、大学からラグビーを始めました。中学・高校では陸上部に所属し、走り幅跳びをやっていたので大学でも続けようかと思っていました。しかし、偶然新歓期に立ち寄ったラグビーにかっこよさと魅力を感じ、部の雰囲気も良く、また父やいとこがラグビーをしていたこともあって入部を決意しました。
 ただいざ入部してみると、経験者とのフィジカル・スキルのレベルは雲泥の差でした。最初はタックルひとつまともにできず、もともと細身ですぐに倒されてしまう自分にふがいなさを感じていました。それでも何とか半年間練習しているうちに、諸先輩方や同期から「うまくなったね」とか「太もも太くなったね」と言われるので成長は実感しています。そうはいっても、経験者とのレベルの差はまだまだ大きい隔たりがあって、何とかみんなに食い下がりながら練習している今日この頃です。
 今まさに対抗戦シーズンですが、先輩方の活躍を目の当たりにして自らも上級生になったらチームに貢献したい、という気持ちが強く湧いています。自分の可能性を信じ、これからもラグビー経験者に追いつけ・追い越せの精神で練習に邁進していきます。そして4年になったらチームを牽引する存在として、未経験者だったけどなめんなよと言わせるくらいのプレーヤーになります。
 拙い文章でしたが、ご一読してくださり、ありがとうございます。次は、対抗戦では出場するやいなや「小田部さんコール」で応援が盛り上がる、4年の小田部さんにリレー日記のバトンを渡そうと思います。
 
 

怪我を乗り越えて[ラグビー部リレー日記]

 written by 佐々木 一平投稿日時:2014/10/19(日) 23:17

はじめまして。同じく怪我に苦しんでいる宮原君からバトンを受け取りました1年の佐々木です。
 
私は8月の合宿で左の大腿四頭筋を肉離れして以来、ほとんど練習に参加できずリハビリに専念する毎日を送っています。
 
怪我をして練習を抜けている中で感じることの一つは他のチームメイトに置いて行かれるという焦りです。チームメイトが日々厳しい練習をして長足の進歩を遂げている中、自分はリハビリをすることしかできずラグビースキルの成長はありません。その上、私は大学からラグビーを始めたので中学、高校でもラグビーをしていた人たちよりももともとのスキルが劣っています。そのため、自分はうまくならず周りだけがうまくなり、スキルの差が開いていくことに焦りを感じ苦しいです。
しかしもっと辛く感じることが一つだけあります。それはラグビーができないということそのものです。ラグビーをしたいからラグビー部に入ったのにラグビーをすることができないということは非常につまらないものだと日々実感しています。
だからこそ、怪我が治り、練習ができるようになった時にはラグビーができる喜びを噛みしめ、より一層練習に励んでいきたいと思います。そして他のチームメイトとの差を少しでも縮めたいと思います。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。次のリレー日記は、怪我人となりながらも早々と練習に復帰していった同じく1年の石川君にお願いします。
 

ここまでとこれから[ラグビー部リレー日記]

 written by 宮原 悠太投稿日時:2014/10/16(木) 20:34

初めまして。河本君から、バトンを受け取った1年の宮原です。
高校3年間、私は文化部として活動しており、運動とは、ほとんど無縁の生活を送っておりました。そんな私が、ラグビー部に入るきっかけを作ったのは、高校3年目の運動会で行った棒倒しです。これを機に、コンタクトをもっと多く含むラグビーに興味を持ち、入部しました。
入部して、そして今も切に思うことは、高校時代に体を鍛えておけばよかったなあということです。特に体力、走力がなく、肝心な場面で動けません。ただ、この重いからだを、動かすのも慣れてきて、自分でヒットするときは、何とかなるようになってきました。タックルは、まだ、うまくいかないですけれど。
そんな感じに、なってきていたのですが、2週間前に、前腕の骨にひびを入れてしまい、できるラグビーらしいことは、スクラムマシーンを押すくらいになってしまい、周りが技術を上げていく中、取り残されている感じがしてつらいです。
そんなこともあってか、最近は、セットプレーを決めることが何よりも大切なんじゃないかと思っています。もう、相手ボールのセットプレーでも、自ボールにできるくらい力をつけていき、他の場面では、頼れる仲間たちに任せたいとおもいます。
最後まで、拙い文章を読んでいただきありがとうございました。次は、私よりも怪我に苦しんでいる1年の佐々木君にバトンを回したいと思います。

叩き潰す気概[ラグビー部リレー日記]

 written by 河本 皓亮投稿日時:2014/10/08(水) 20:40

はじめまして、遅れてきた逸材石内君からバトンを受け取りました一年の河本です。

私は石内君の紹介の通り中学高校六年間柔道をしていました。しかし大学入学を機に自分にとって初めてのスポーツであるラグビーを選びました。そうして様々な仲間や先輩と出会い、ジュニアコーチのもとでラグビーの基礎を学んできて、確かに成長した実感はあります。しかしシニアで活躍する同期や先輩方をみるともっともっと早く成長しないといけないと感じます。またジュニアチームで今まで何試合かやってきて、自分が全く走れなくタックルもできないのは柔道で言うと自分はまだまだ受け身もできないやつにすぎないなあと思いこれからも全力で努力していきたいです。

そのなかで、ラグビーをするにあたって個人的に一つ心に刻んでおこうと思っていることがあります。それは相手を叩き潰そうという気概です。いままで柔道をやってきて普段から叩き潰そうと思って相手に対峙しないといざ試合で戦うときに実力を発揮できないと思い、その気概が重要だと思ってきていました。私はコンタクトの激しいラグビーで特にコンタクトの多い自分のポジションではこの気概は柔道同様に非常に重要である確信しています。しかし現状としてその気持ちをぶつけることができず、練習では一回り大きな体にもかかわらずまだタックルにいくのを少しためらってしまっています。これでは前述の通り試合でタックルなどできるはずもありません。これからはより強く相手を叩き潰すことを普段から意識して練習に励んでいき、試合でも激しくコンタクトできるようにします。

スポーツをやるにあたって一番重要なことは試合に出て勝つことだと目標としていてた大会に進出できなかった高校時代の苦い経験から心の底から思うので大学でラグビーするにあたってスタメン及び勝利を目指し精進し着実に成長していきたいと思います。

次のリレー日記は一年で自分と同じく初心者でプロップの宮原君にお願いします。

“カッコイイ”男になるために[ラグビー部リレー日記]

 written by 石内 鴻壮投稿日時:2014/10/03(金) 21:54

はじめまして。らしくもない成績を取ったことで、「石内をアホキャラとして確立させる」という近藤さんの計画を阻止しました1年の石内です。

私は7月に東大ラグビー部に入部しました。それ以前の自分とは正反対である“カッコイイ”男になりたかったからです。
「カッコイイ男になりなさい」
これは高校時代の恩師が度々グラウンドで私たちに語りかけてくださった言葉です。“カッコイイ”ってなんでしょうか、どんな人のことでしょうか?
容姿端麗な人、バリバリのスポーツマン、何かに一生懸命になっている人、等々、様々な解釈がありえます。きっと人の数だけその答え、カッコイイ自分としての理想像はあるでしょう。だから模範解答など示すことはできません。しかし、ぼんやりとしておぼろな形ではあるけれど、言葉で言い表すのは難しいけれど、私の中にも確かに存在します。4月に東大に入学してから取り留めのない日々を送り、ある日ふと高校時代まで持っていた目の輝き、自信とも呼ぶべきものが消えつつあることに気づかされ、どうにかして現状を打破したいと心の底から願ったとき、真っ先に浮かんだのはラグビーでした。ラグビーをしてさえいればカッコイイなんてことは決して考えてはいませんが、私にとってラグビーは自分を“カッコよく”成長させてくれる、理想に現実の自分を近づけてくれる存在であるようです。
入部して早3か月、今の自分はカッコイイか?自問自答を繰り返す毎日です。少なくとも、私の目の輝きは高校時代までのそれと勝るとも劣らないものとなったように感じます。仲間と共にラグビーができるこの幸せを噛みしめながら、これからも“カッコイイ”男になるために自分の理想像を追求していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。次は時折プレー中に柔道技が光る、期待の初心者フロントロー1年の河本君にバトンを渡します。
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