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厳しい現実[ラグビー部リレー日記]

 written by 近藤 健太郎投稿日時:2014/10/02(木) 21:44

こんばんは。今回リレー日記を更新させていただく二年の近藤です。

もうすぐ大学の夏休みも終わりだが、今年の夏休みは軟式野球の全国大会で延長50回まで続いた準決勝が話題になった。野球エリートが光り輝く甲子園という舞台の陰にいつも隠れている軟式野球に注目が集まることがうれしい反面、自分の高校時代に対する後悔ばかりであったことを思い出した。特に今年の準優勝校は練習試合をしても五分五分の相手だっただけにより一層だ。今だからこそあの時もっとこうすれば良かった、やっておけば良かったとか思う所は多々ある。

現状の自分はどうだろうか?大学から始めた競技とはいえ、もう一年半になろうとしている、未経験者という免罪符はとっくに消滅しているはずだ。もう二年のシーズンも三ヶ月しか残っておらず、来年には三年生になるのかと思うと焦りしかない。jrで練習していても引っ張ることが出来ていないし、チームの底上げにも貢献出来ていないことが情けない。対抗戦で同期や先輩方のプレーを見ながら、来年、再来年あのレベルでプレーする自分がどうがんばってもイメージできないのが現状だ。こう考えるとマイナスな要素ばかり思い浮かぶが、下ばかり向いてるわけにはいかない。とにかくやるしかないのだから、チームの底上げのため、そして自分が後悔しないためにも。去年の四年生もリレー日記に書いていたように「四年間同じ釜の飯を食ったかけがえのない仲間」ももちろん重要なことだが、部活である以上はやっぱり勝てなきゃ意味がないのだから。

らしくもなくまじめな文書を書いてしまったので、次は先日らしくない成績を取った実は秀才な一年の石内君ににお願いします。

やるべきこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 平田 叡佑投稿日時:2014/10/01(水) 00:47

同じポジションの同期で武蔵戦で活躍した樋口からバトンを受け取りました1年の平田です。

先日の武蔵戦でAチームは見事勝利することが出来ました。試合を外から見ていた自分は先輩方のビックプレーと気迫にただ驚くばかりでしたが、同時に自分自身を振り返って不安にもなりました。数年後自分が今の先輩方のレベルでプレーしているビジョンが見えなかったからです。今の自分には大学ラグビーで通じるようなフィジカルやフィットネス、ボールに対する貪欲さなどはなく、総じて高校レベルで止まっています。さらに自分は中高6年間ラグビーをプレーし続けていたのでプレイヤーとしての伸びしろも、比較的プレー年数の少ない他の1年部員よりもありません。課題まみれの苦しい状況です。

「しんどい時に声出せ」と恩師である高校時代のラグビー部の監督はよくおっしゃられ今でもプレー中はそれを意識しているのですが、長いスパンにおいても同じようなことを意識しています。努力しても結果がついてこない苦しい時期にさらにしんどいこと(努力)をすることでその時期を乗り切る。今まさにそれを実践する時が自分には来ているのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次のリレー日記はジュニアチームのボスである2年の近藤さんにお願いしたいと思います。

ひたむきに[ラグビー部リレー日記]

 written by 樋口 潤司投稿日時:2014/09/26(金) 22:29


松永君からバトンを受け取りました、一年の樋口です。
夏シーズンからシニアへと加わりそれ以来、技術そしてフィジカルの差を痛感しています。
とりわけ、合宿で出させてもらった早稲田、立教との試合では相手の強さ、そして自分の力があまりに通用しないことに衝撃を受けました。

シニアに加わって以来、私はFLとしてやっています。私はFLはグランドで誰よりも走りそして、体を張ってこそのポジションと思います。
大柄な東大ラグビー部のFWのなか、だれよりも小さい自分がやっていくためには、そこにこだわっていくしかありません。
しかし、今の自分はといえば明らかにコンタクトに対してビビッています。あたる瞬間の一歩が出せず飛び込んでしまう。

技術的なことを一つ一つ積み重ねていくとともに、対抗戦が始まった今、気持ちも強く持って臨んでいきたいと思います。あの時出来たはずなのに、と後から思い出す様なプレーだけはしたくありません。
なんだか面白みのない文章になってしまいすみませんでした。
次は同じく一年でムードメーカーの平田君にお願いしたいと思います。
 

まだまだ未熟[ラグビー部リレー日記]

 written by 松永 迪之投稿日時:2014/09/23(火) 21:10

はじめまして、川本さんからバトンを受け取りました一年の松永です。

少し自己紹介をしたいと思います。僕には兄が2人いましてその一人がこの東大ラグビー部にいました。その兄2人が埼玉の春日部高校でラグビーを始めて、何となくそれを追うように僕もラグビーを始めました。次第にラグビーに魅了され、大学でも続けたいと思い、高校3年間のラグビー生活の後、一年の浪人を経て入学し、迷わずラグビー部に入りました。

それから3ケ月余りのジュニア練の後、フィジカル的に怪我をしないレベルと判断され、合宿前にシニアに加わりました。そこで大学レベルのコンタクトの強さに初めて触れ、また覚えるべきことも多く頭が比較的弱い僕には少々きつい合宿となりました。合宿中にめぐってきた初スイカの早稲田戦ではタックルで受けにまわり、全くなにも出来ず終ってしまいました。それからひと月経って対抗戦の一橋戦にも出場機会が与えられましたが、対抗戦という緊張感からなのか練習ではうまくいくことで失敗し、焦りがつのって大きな迷惑をかけてしまいました。緊張感の中でも自然と体が動くよう練習しなければならないと痛感しました。

対抗戦はまだ続きます。これからの相手を見据え、自分の改善すべき点を一つ一つ解消して今シーズンで大きく成長していきたいと思います。またしっかりと体を大きくして相手のフロントローにもあたり負けないフィジカルを磨いていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。次は同じ時期にシニア入りした1年の樋口君にお願いしたいと思います

残り3か月[ラグビー部リレー日記]

 written by 川本 健投稿日時:2014/09/22(月) 10:06

 大畑君からバトンを受け取りました4年の川本です。
 紹介にありました通り、大畑君とは夏合宿後からウエイトペアを組んでいます。今年度は、ウエイトトレーニングを行うペアを上級生・下級生の組み合わせで一定期間固定化しています。ペアの特徴や弱点等を把握することで、適切な補助や追い込みができ、以前より質・量ともに効率的なトレーニングを行うことができるため、フィジカルの強化に役立っていると感じています。
 フィジカルの強化は、今年度の初めに、強化のポイントとして示されたことの1つでした。今年度の初めや春シーズンを思い返してみると、昨年度の主力であった先輩方が卒業してしまい、自分たちだけで戦えるのだろうかという不安を常に胸のなかに抱きながら、前述したフィジカル強化やダブルタックルを狙うディフェンスに取り組んでいました。ダブルタックルを狙うディフェンスとは、1人目が激しく体をぶつけて相手を倒し切り、2人目がボールにプレッシャーをかけるというディフェンスを目指すというものでした。春シーズンで一定の成果を得ることができたとされていました。
 夏合宿とその前後に組織的な動きを練習し、満を持して臨んだ一橋大学戦でしたが、敗れてしましました。
 反省の中で指摘されていたことは、春シーズンにはできていた、ディフェンスの2人目がボールにプレッシャーをかけるということができていなかったこと、1人目の激しさも十分ではなかったこと、それらの根本には春シーズンには各自が抱いていた前述の不安感から生じるある種の必死さが欠けていたことなどがあげられました。もちろん、自分はもとよりチームメイトの誰一人として驕りといったような感情は抱いていなかったはずです。しかし、春シーズンに胸の内にくすぶっていた不安から生じる必死さというようなものを春と同程度抱いていたとは必ずしもいうことができませんでした。
 初戦の敗戦を受け、前述の感情は自然と生じてきています。残り3か月のシーズンを、必死にひたむきに頑張っていきたと思います。
 心に浮かんだことを書き連ねた文章になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
 次は、1年生の松永君にお願いしまいと思います。

 
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