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試合に出る[ラグビー部リレー日記]

 written by 小沢 壱生投稿日時:2014/06/21(土) 05:44

こんにちは。小沢壱生です。
 
昨日、FIFAワールドカップの日本対ギリシャの試合があり、ご存じではあると思いますが、スコアレスドローに終わって日本代表の一次リーグ突破はかなり困難になりました。
今までザックジャパンは安定して結果を残してきていて、長友や香川、本田など海外でハイレベルな経験を積んできた選手もおり、期待できたため残念です。
なんであそこで、といったような憤りじみたことも感じてしまいます。
 
ラグビーでも同じようなことがあります。
東大の自分が出てない試合(出れない試合)を外から見ていると、いろいろな喜怒哀楽の感情が沸き起こります。
しかし、本来ラグビーの選手である自分はそのピッチに立つべきなのです。
なぜなら、試合に実際出て見ないと体感できないような貴重な経験を積む機会を失っているからです。
ピッチに立つというのは、チームを代表している以上、期待に沿ったプレーをしなければ批判されうるというリスクを負うことでもありますが、そのリスクを負って戦った先には次元の高い喜びや達成感があるはずです。(もちろん、失敗すれば逆も然りですが)
より試合により出れるように努力していきます。
 
次は同期の尾崎君にお願いします。

インターナショナルラグビーのあれこれ[ラグビー部リレー日記]

 written by 宇野 英章投稿日時:2014/06/12(木) 20:54

いつも明るい吉松さんからご紹介頂きました、筋肉大好き2年の宇野です。James HaskellやLourens van der Merweのような肉体が欲しいと強く思う今日この頃です。
Lourens van der Merweというと、先日のWales v Kingsのレフィリーをしていましたね。Walesのメンバーは2番手の選手がメインではありましたが、FHがJames Hookということで個人的にはとても楽しみにしていました。やっぱりHookは素敵ですね。大好きです。あとこの試合で、リザーブではありましたがMatthew Reesが復帰しましたね。いつ見ても格好良いです。復帰といえば、今季は南アフリカ代表がすごいですね。Victor MatfieldにSchalk Burger、さらにはBakkies Bothaまで帰ってきました。個人的にはBothaよりもEtzebethの方が好きなのですが、何にしても今週末のWales v South Africaが楽しみです。
多くの選手が復帰してきた一方で、引退していった人もいますね。まずはHeineken Cupの決勝Toulon v Saracensで僕の敬愛するAlain Rollandが引退しました。彼のジャッジは僕の感覚とよく合っていて、彼がレフィリーの試合はどれも満足のいく試合でした。Wikipediaの6月のテストマッチのリストのレフィリーの部分に彼の名前がないのが非常に悲しいです。そして更にその翌週、Top14の決勝Toulon v Castresで我らが英雄Jonny Wilkinsonが遂に引退してしまいました。試合終了後の彼の微笑みには思わず目頭が熱くなりました(男の子なので泣きませんでしたが)。彼がイングランド代表として素晴らしい成績を残したことは言うまでもありませんが、彼の晩年のToulonでの活躍には目を見張るものがありました。フィジカルを除けば、ゲームメイク力、キックの精度、ハンドリングスキルなどどれもがイングランド代表時代よりも明らかに優れており、特にMatt Giteauと組んだ時の試合の展開は超一級品でした。
Wilkinsonはたゆまぬ努力によって更なる高みを目指し続ける尊さを我々に示してくれました。最後の最後まで努力の虫となり、決して妥協しない格好よさを私は見習っていきたいと思います。
長々と私の趣味の話にお付き合い頂きありがとうございました。次は東大ラグビー部のCian Healy(僕が思ってるだけですが)2年の小沢君にお願いします。

止まってられないですね[ラグビー部リレー日記]

 written by 吉松 冴投稿日時:2014/05/31(土) 08:04

気も筋肉もモリモリの藤堂からご紹介頂きました、4年マネージャーの吉松冴です。
 
最近ひしひしと実感することがあります。それは私は本当に周りの人に支えられて生きていることです。
家では母や祖母の美味しいご飯で精をつけ、大学では友達に元気を貰い、部活ではOBOGさんや同期後輩に助けられている。アルバイト先では良くして貰い、ご近所さんも会うと「頑張れ」と応援してくれる。
人間だけではない。愛犬も私を気にかけてくれているようで部屋に様子を見に来る。気分が乗らなくても適当に相手をしてくれる。一緒に散歩に行けば楽しそうに歩く愛犬を眺めているだけで幸せだし、他所の犬にも癒されている。
 
最近は上手くいかないことが多く、正直少ししんどい時があります。朝起きて、なんにもしたくないな~って思う日もあります。しかし、部員も友達も家族も愛犬も、みんな毎日頑張っている。周りは応援し期待してくれている。そう考えれば力が漲ってくる気がして頑張れます。
こんな私に良くして下さっている周りの皆様に恩返しをするため、勝利のために全力投球でサポートします。
 
拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
次は私の愛犬と同じ犬種を飼っており、また、キュートな風貌と逞しい肉体美で密かに癒しを提供して貰っている宇野君にお願いします。

内省[ラグビー部リレー日記]

 written by 藤堂 欣充投稿日時:2014/05/27(火) 20:00

いつも元気いっぱいの渡辺さんからバトンを受け取りました、3年の藤堂です。

今年度のスローガン、「confidence」。
最初に聞いた時は今一つその意味を測りかねていたが、シーズンが始まるとすぐその意味を悟った。
自分に足りないものはラグビーに対する前向きな気概だと。
タックルに入ったりボールを持ってぶち当たったりする際の恐怖心、ケガに対する漠然とした不安といった邪念を、入部して3年目に入った今になっても拭い切れずにいる。

それをいっそう自覚したのが先週、先々週に行われた防衛大、東北大との定期戦だった。
ケガ人の関係もあって初めてのスイカを頂いて、真っ先に思ったことは、「軽々しいプレーは出来ない」ということだった。
部内マッチやB戦を、失うものが無いから目立ってなんぼだ、という心構えで取り組んできた自分の幼稚さに気付くと同時に、
今までAチームとして部を牽引してきた面々には肉体的にも精神的にも遠く及ばないと思ってしまった。
また、そう思ってしまうこと自体あってはならないことだと感じた。
日々の練習の中で一つ一つ自信の持てるプレーを見つけ、部の名を堂々と背負えるプレーヤーにならなくてはならない。

ただ一つ誇れるのは、今年に入ってから個人的な目標である「無怪我無欠席」を継続できていることである。
ウェイトの成果もあってか長引くケガは今のところ無く、体調もある程度コントロールできるようになった。
去年、一昨年と、診て下さった印牧さんをはじめとするトレーナー、マネージャーの方々、
落合さんや悠史さんをはじめとするJrコーチの方々への感謝は書き表すことが出来ない。


ところで最近はフランカーを兼任させていただいている。ロックとはまた違った角度からのプレーも楽しい。
フランカーは「側面を守るもの」という意味らしく、タックルのみならずオーバー、スイープなど総じて低いプレーが要求される。
特に姿勢が浮きがちな自分にとっては悪癖を修正するまたとない機会である。
また、BKのラインにも参加し攻撃の基点としても使えるFWも目標の一つである。


長々と真面目な文になってしまったが、最終的にはプレーで示せるようになりたい。
拙文をお読みいただき有難うございました。

次は常に全力投球の4年、吉松冴さんにお願いします。

3年 藤堂

恩返しの仕方[ラグビー部リレー日記]

 written by 渡部 真理子投稿日時:2014/05/19(月) 13:33

こんにちは。4年マネージャーの渡部真理子です。

夏川からの紹介にもあったように、ソウル大学との定期戦を心待ちにしていました。なぜかというと、私は二年前にソウルへ行きお世話になった方々と再会できるからです。あれからあっというまに二年が経ちました。振り返ってみると、二年前に目標としていた自分自身にはまだまだです。

しかし、上級生になるにつれわかったことがあります。それは「多くの人に支えられている」ということです。二年前は言われるがままにパスポートをとり、ただわくわくしながら初めての飛行機に乗りました。
よくよく考えてみると、先輩方がソウル遠征の手続き等すべてやって下さっていたのです。

上級生になり、責任ある仕事に携わり陰で支えて下さる方々の存在に気がつきました。
私は昨年、財務を担当させていただきました。はっきりいって、楽なものではありません。締切日に近づくと友達に誘われても、ごめん…と言って断り、終電で帰ることもしばしばでした。勝利には直接貢献できないのではないかと思い悩むこともありました。しかし財務担当がいなければ活動できませんし、多くのことを学べるきっかけとなり今では誇りに思います。
財務として仕事をする中で、恵まれた環境で活動できるのは多くの方のご支援の元であることを痛感しました。だからこそ、当たり前のように活動できている今があることに気がつきました。

東大ラグビー部を応援してくれるOBOGの方々、両親、友達、休日に試合を応援しに来て下さる方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方々に感謝の意を伝えるには対抗戦Aグループ昇格、これが1番の方法であると考えます。
感謝の気持ちを伝える手段でもあり、仲間や自分自身のためにも今年入れ替え戦へ出たい、と強く思います。
チームをサポートする一員としてチャレンジできることはなんでもやっていきたいと思います。少しのことでもチームの勝利へつながると信じ、最高のパフォーマンスを発揮し、プレーヤーも発揮できる環境を全力でつくっていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。稚拙な文章で大変失礼致しましたが、想いが伝われば嬉しく思います。
次のリレー日記は三年生の藤堂くん、お願いします!



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