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理想像を描く[ラグビー部リレー日記]

 written by 栗原 菜緒投稿日時:2013/07/23(火) 14:05

近年にない暑さですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
松木さんからバトンを受け取りました。2年マネージャーの栗原菜緒です。
 
 
前回リレー日記を書かせていただいたのが去年の10月でしたので、早いもので10か月が経とうとしています。前回の日記にはテーピング練習を始めたことを書きましたが、指導して下さったマネージャーの先輩、練習に付き合って下さったプレーヤーの先輩のお蔭で最近は、練習前に足首などのテーピングを任せてもらえるようになりました。



さて、短いオフも終わり、今日から練習が再開されました。
部員たちは新たなスタートをきり、より一層気合いが入っているようでした。
 
春シーズンを振り返ると、ラグビー部の一員として、一人のマネージャーとして、もっとやるべきことがあったと、行動、意志の面においても未熟な自分に不甲斐なさを感じてしまいます。
 

私ごとですが、去年から3年プレーヤーの加藤さんの指導の下、同じく3年マネージャーの吉松さんとレセプション係をやらせて頂いております。仕事内容はレセプションを開く際の会場予約や食べ物の注文、備品の用意などです。係りを担当し始めて1年が経とうとしているのですが、レセプションごとの人数の違いやその時々に生じる些細な問題に適切に対応することが出来ず、アタフタしてしまいます。問題に直面しても臨機応変に対応できる先輩方のようになりたい!と最近つくづく思います。
 
「どのような人物でありたい。」と普段から心に自分の理想像を描いていると、自然と今やるべきことが見え、理想像に近づくことができると聞いたことがあります。この夏は春シーズンで感じた不甲斐なさをバネに、少しでも自分の思い描く理想像に近づけるよう、精進していきたいと思います。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
次はよくテーピングを教えてくださる3年の小川さんにお願いしたいと思います。
 
2年 栗原菜緒

勝つべき集団[ラグビー部リレー日記]

 written by 松木 秀伸投稿日時:2013/07/21(日) 18:30

吉松さんからバトンを受けました松木です。
紹介にもあった通り、最近(年中という説もありますが)日に焼けて僕の肌は常人とは思えない色になっています。
あまり黒すぎるのもどうなのかという気もしますが、せっかく人の印象に残る特徴を持っているので就活までは日焼け止めを塗らず頑張ろうと思います。

さて短かったオフも終わり火曜日から練習が再開されます。
不本意な結果に終わった春シーズン。悔しい気持ちや反省の言葉があちこちから聞こえ、これからを考えると皆自信よりも危機感が先行している様に思えます。僕個人としても反省すべき部分は多々あり、秋に勝つ為にはこれから必死に練習に取り組まなければなりません。
しかしこの様に本当にチームが苦しい時に必要なのは、危機感よりも自分たちは勝つべき集団なんだという自信ではないかと思います。

ラグビーで人を集める事が出来ない東大において、川島さんの様な高校時代に花園を経験したスキルフルなプレーヤーが4人も同時期に在籍するという事は極めて稀で、恐らくこれから先も無いでしょう。もちろん上手い人間が何人かいるだけでは駄目ですが、地道な勧誘活動の成果か今年のラグビー部は70人を超える大所帯です。数年前までは考えられなかった様な「数の力」を手にしました。又、最強のOB会のご支援のもと、国立大学にも関わらず人工芝のグラウンドを独占できたりその他様々な面でサポートを頂いたりと練習に集中できる環境にあります。ケガや体作りに関しても、仕事がありながらも駒場まで見に来て下さるトレーナーの方々もいらっしゃいますし、今年からは外部コーチの方にも来て頂いています。
幸運なタイミングで僕たちはラグビー部にいて、様々な方の支援のお蔭で恵まれた環境で練習に取り組めています。
「天の時」「地の利」はあります。

「人の和」はどうでしょうか。
未経験ながら必死で頑張る人や、大怪我に見舞われても何とかして自分に出来る事を探そうとする人、部の規律や運営の為に苦心している人を見ていると、僕自身本当に身が引き締まる思いです。東大は真面目でコツコツ努力できる人ばかりです。間違いなく人には恵まれています。
しかし僕たちはまだまだラグビーの部分で力が足りていません。後は僕たちがこの夏を通して必死に練習して勝つ為に必要な力を手にした時に、最後の1ピースである本当の「人の和」が揃うのでしょう。

結果が出ないと何もかもを否定しがちですが、僕はこういった事から東大ラグビー部は「勝つべき集団」であると考えています。

もちろん何を言った所で上位校との実力差は厳然とあるし、自分が上手くならない事には始まりません。しかしどんな時でも「可能性を信じぬく」事がハードな課題を乗り越えこれまでにないアップセットを起こすのに一番重要なのではないかと思い、思う所を書き綴った次第です。

チーム全体の事についてうだうだと偉そうに書きましたが、もちろん自分自身もこの夏を通し対抗戦Aに昇格するのに必要十分なバックローへと成長することを約束して、今回の日記を終えたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は2年生マネージャーの栗原菜緒ちゃんにお願いします。

大きくなりたい[ラグビー部リレー日記]

 written by 吉松 冴投稿日時:2013/07/18(木) 20:41

 こんにちは。3年マネージャーの吉松冴です。
OB・OGの皆様、応援してくださっている皆様、いつもお世話になり有難うございます。
 
暑い日が続いておりますね。春シーズンも終わり、短いオフももうすぐ終わります。
気が付いたら3年生の夏。時が経つのは本当に速いものです。
1年生の時、マネージャーの先輩たちは偉大で憧れでした。自分もいつかそうなりたいと思っていました。
今、自分が憧れていた先輩になれている自信は全くありません。部活動をしていて常に感じます。悔しいです。
ですが、自分が思う理想の自分に近付くため、そして部の勝利に貢献するため、適度に楽しみながらしっかり考えて行動をします。そして良い雰囲気づくりをして少しでも部に貢献できるよう尽力します。
 
ちなみに母校の桐光学園は今野球で盛り上っています。昨年活躍したピッチャー松井に加え、1年生でレギュラーの田中も注目されているみたいです。
高校時代、野球のルールがわからないまま吹奏楽部で応援に行っていたのもいい思い出。
正直未だによくわかっていませんが、今年も甲子園に行って欲しいです!
 
 
最後までお読み頂き有難うございました。
次は黒い弾丸、松木君にお願いしたいと思います。

春の反省[ラグビー部リレー日記]

 written by 榊田 俊也投稿日時:2013/07/17(水) 06:30

こんにちは、四年の榊田です。
先週までの短いオフが終わり、夏合宿前の練習も始まりました。
今回は春シーズンを振り返ってみたいと思います。

今年のチーム始動から五月の終わりまで、怪我による長期離脱をしていた。情けないことにリハビリすらまとも出来ない時期、ひどい時には怪我の痛みでベッドから起き上がる事が出来ず部活にすら出られない日もあった。本来、チームを引っ張っていく存在の四年生が何をやっているのだと、自己嫌悪の日々を過ごした。
春シーズンの中盤に復帰してからというものの、フィットネスやスキル面で圧倒的な練習不足を感じた。出場した明治、慶應、九州の試合も前半でフィットネスを使い切ってしまう始末であった。春シーズンの反省点は数え上げればきりがないほど多い。

秋の対抗戦初戦まで、オフ明け練習、夏合宿と残された時間は本当に少ない。悩んだり、後悔したりする暇はもうない。泣いても笑ってもラグビー人生最後の夏合宿、春シーズンに出来なかった練習を取り返すべく、突っ走っていきたい。
 
最後までお読み頂き有難うございました。
次は三年女マネの吉松さんにお願いしたいと思います。
 
四年 榊田俊也
 

オフ中です。[ラグビー部リレー日記]

 written by 渡部 真理子投稿日時:2013/07/12(金) 18:26

こんにちは。
三年の渡部真理子です。

春シーズンが終了し、今はオフのため好きなように時間を使っています。
勉強、遊び、バイト、ランニング、ドラマ鑑賞など普段中々できないことにも時間を割くことができ、リフレッシュ中です。

しかし期待していた春シーズンは思うような結果が出ず、悔しい思いをしています。
私は試合にでることがないので直接プレーで結果に貢献することはありません。
ですが、このように部活から少し離れて春シーズンの結果を見るともっと私にも出来ることがあったと感じます。
私は高校時代、どんなに練習しても最後には私生活が出ると言われ続けていました。
本当なのかどうかはわかりませんが、私生活での自信がちょっとした運も引き寄せてくれるのかもしれません。
そんな私は春シーズン、全てが中途半端でした。勉強、部内での役割、家事などあげればきりがありません。
そんな自分が恥ずかしい限りです。
 
対抗戦初戦まで2カ月きりました。
マネージャーながらも、個人が成長しなければチームも成長しないのではないかと最近考えるようになりました。
プレイヤーではないので体を張った厳しい練習をすることはありませんが、その分自身自分に厳しくあろうと思います。
そして、東大ラグビー部の一員として自信を持って、部活外でも多くのことを取り組めるようになりたいです。
春シーズンの悔しさ、不甲斐なさをバネに日々頑張り、一部へ昇格します。
マネージャーとして全力で取り組み、チームとしての目標を果たすとともに、個人としての目標も達成できれば“Refresh the world”出来るのではないかと信じます。新しいworldがとても楽しみです。
 
話題は変わりますがOB会費を納めて下さるOB・OGの方々、寄付を集って下さる方々、いつもありがとうございます。
今年度から財務を担当させて頂き、有り難さを痛感しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
応援して下さる方々の期待にも応えられるよう、精一杯頑張ります。

次の日記は、試合に出れば必ずトライをとってくれると期待している、4年生の榊田さんにお願いします。
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